釣行記   船釣り編  2007

07/02/20 釣り船 師崎 石川丸 釣果 完全ボ〜ズ(一応タチウオ狙いだったが…)
一緒に行く人がなく、一人で出掛けるのでいつものように手軽な師崎からの乗合船に乗った。
釣り物は、師崎沖のカレイ・アイナメ、伊良湖沖のメバル・カサゴ、同じく伊良湖沖のタチウオが今の季節のメニューだったので、釣れれば大型のタチウオ狙いにした。
ところが、それが大きな間違いで、漁場に着いた8:00頃から昼の12:30まで、アタリは1回もなし…エサのカタクチイワシが無傷でそのまま残ってくるばかり…
タチウオ初挑戦だったが、どうやったら釣れるのか解らないまま終了した。(-_-;)

20人ほど釣り客はいたが、誰も釣れない…全員ボ〜ズ(-_-;)(-_-;) こんなこともあるのだな〜と思った。
自然相手だから船宿を責めても仕方がないが、船宿が気を使ってお土産に海苔とチリメンジャコをくれた。

ロケーションは最高なのに…これで釣果が良ければ…
綺麗な朝日目の前に神島
大型船が行き交う伊良湖水道
07/10/2 釣り船 師崎 七福丸 釣果 カワハギ18cm〜23cm×4、マダイ35cm×1
今年2回目の船釣り。
前回の苦い体験を基に、今回は事前にじっくり調査をしたはずなのだが…
まあ、釣果が芳しくないのはいつものことなので、1日(と言うか、前の週当たりから)楽しめたので良しとしなければいけないのだろう。

今回は、師崎前のカワハギ狙いの船にした。師崎前なら、近場で波も緩いし、当然揺れも少ないし、港出てからすぐなので釣り時間も長いし…
後は、アタリが頻繁にあって、二桁釣れれば…と目論んだが、そう簡単ではなかった。

朝一、2〜3投目にカワハギ特有なコンというアタリ。ゆっくり誘い上げると、乗って20cmくらいの♀が釣れてきた。すぐにエサをつけ替え、誘い上げると今度は更に重い!なかなかの引きで23cmの♂が上がってきた。
この調子なら今日は行けるかも?と思ったが、後が続かず、その後はぱったりとアタリが止まり、たまにアタリがあってもハリに乗らない事ばかりになってしまった。

以前に乗った忠栄丸の時は、どんどん場所替えしてくれたのに、今日の七福丸の船頭は、アタリがなくてもお構いなし、しばらく同じ場所で粘るタイプだった。
だから、朝一2匹釣れた後は、さっぱりでアタリなく、やたらと根掛かりして仕掛けとオモリを浪費してしまった。

時々場所替えしても、状況は変わらず、とても釣れそうな感じがしてこない。そんな中、ときどきコンコンとアタリがあるのでアワセると、上がってくるのは10cmに満たないチャリコ(マダイの赤ちゃん)ばかり…リリースの連続である。

10時を過ぎた頃に、やっと覚えのあるアタリと手応えがあり、この日3匹目になる小さめのカワハギが釣れた。
でも、後が続かず、またまた根掛かりの連続で仕掛けとオモリの浪費をして嫌になるほどだった。

また、しばらくしてハリに乗って、なかなかの手応えで引いてきたら、20cmを超えるベラだった。関西では喜ばれるベラも、伊勢湾では邪魔なエサ取りである。従って、リリースした。

11時過ぎになり、残り1時間半になった頃、場所移動し人口魚礁の上だとアナウンス。
ゆっくり落として、しばらく待ったらコンコンとアタリが。穂先が引かれるまで待ってアワセるとなかなかの引き。カワハギならかなりの大物だが、どうも違うようだ。いつもの釣り堀の感触だなと思ったら、そのとおり35cmのマダイが上がってきた。
カワハギ仕掛けにマダイが…なんで??
まあ、運が良かったのだろう。そこまでカワハギ3枚であり、バラシたくなかったので船頭にタモですくってもらった。

その後は、またチャリコの連続で時間を浪費し、終了間際、待望のアタリをうまく拾って4枚目のカワハギが釣れた。

結局、ここで終了。
師崎前でも、釣り船毎にテリトリーがあるのかもしれないが、何か釣れない気がした。それでも、常連さんは二桁釣っていたらしい。
通えば、また釣果も上向くのだろうが、どうせ通うなら釣り堀の方が面白い。まあ、釣り堀は遠いのが玉に瑕だが…
やっぱり、放流がないと釣れませんなあ〜(*^_^*)

 たった5匹の釣果。さばくのは楽だったが…

    
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