釣行記   釣り堀編  2007

目 次 1/21 傳八屋   2/25 いむら  4/7 傳八屋  5/19 傳八屋  5/26 傳八屋
        
        6/23 傳八屋   6/29 辨屋  7/28 傳八屋  8/30 辨屋  9/8傳八屋
        
        9/16 いむら    10/13傳八屋  11/18傳八屋  12/4傳八屋  12/8傳八屋

        12/23傳八屋

爆釣団新年会参加 釣果は傳八での最低記録(-_-;)
07/1/21南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×3
 同行者 河内のおっさん
よしじいさん主催の新年会が1泊2日で行われることになり、仕事の都合で泊は無理だが、釣りだけなら可能なので21日の釣りのみ参加した。

 傳八屋はいつものとおり満員だったが、今日は貸し切りなので焦ることもなく、新年会参加の方々と一緒に11号+10号八角イカダに渡していただく。釣り座は、適当ということだったが、11号は前回貧果だったこともあり、また八角イカダは初めての挑戦なので興味もあって八角イカダにした。

 実はこのイカダ、昨日も新年会で使用し、延長までして相当な数を釣り尽くしてしまったということで、期待薄だったのだが、かえってゆったりと釣ることができるとこっちのイカダにしたのだった。イカダには、私と河内のおっさんよしじい夫妻マナブンさんと他の一人の6人だった。

 昨日釣り尽くした!?だけあって、朝からほとんどアタリもなく、河内のおっさんがシオを1匹釣り、他にイサキとタイが1匹ずつ釣れたくらいで放流を迎えた。ここでやっと、自分にもアタリが出てタイを釣るが、なかなか次が続かない。そのうち、明らかに青物と思われる手応えがあったが、隣の11号に出張中の○○さんの置き竿に絡んでバラシ(>_<)
 その後なんとかタイを追加するが、2匹で打ち止め。
 あれこれ試すも、釣果は伸びずなんともならない状態の中、終盤巻き上げ途中に青物が掛かったが、3号ハリスなのでやりとりに慎重すぎて、一気に突っ込まれた時にバラしてしまった。
 河内のおっさんの釣果はまずまずで、カンパチ2,ヒラマサ1、シオ2、タイ2だった。

 久しぶりにお会いした方々との釣りで、楽しい1日だったが釣果は寂しかった。河内のおっさんのご好意で、カンパチとシオをいただいたので、 釣果のわりには食卓は豪華だった(^o^)
今日も満員静かな八角イカダ

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久しぶりのいむら のんびりつれたが釣果ものんびりだった
07/2/25 南伊勢町迫間浦 いむら 釣果 タイ×5
 同行者 河内のおっさん
 前回の傳八屋の新年会から約1ヶ月。ゆったり釣ることができるのを期待していむらへ出掛けた。日曜日なのに、釣り客は我々を含めて5人。ゆったり釣ることができた。
 大将からは、昨日使ってない一番手前のイカダを薦められたが、ジャンケンに勝った我々はいつものように一番沖側のイカダにした。
 朝一、タイがヒットし調子がいいかも?と思うも、後が続かない。アタリがなくなると全く無反応になってしまうことが多かった。放流を迎えて、5人にしてはいつもより多く放流してくれたものの、私の釣果はなかなか伸びない。また、青物は狙っても活性は上がらない。
 結局、終了までにタイを4枚追加するのでやっとだった。
 河内のおっさんシマアジ9、タイ7で爆釣だった。ほとんど同じ場所、同じ棚、同じエサで釣っているのに…
 またまた課題の残る釣行であった。
 
 私の釣果は寂しかったが、河内のおっさんシマアジをいただいて食卓はいつものように(*^_^*)豪華だった。(最近、自分で釣れず、河内のおっさん頼みばっかりです…)

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「三重釣り歩き会」参加 傳八での最低記録更新(-_-;)
07/4/7 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×1 ワラサ×1(68cm、4.1kg)
 同行者 河内のおっさん
 津市の釣魚好人さんの呼びかけで、「三重釣り歩き会」なるものが数年前から始まって、できれば参加しようと思っていたのだが、なかなか予定が合わなかった。今回ちょうど河内のおっさんが土曜日に休めることになり、行けることになったので初参加することになった。
 今回の釣り歩き会の参加者は総勢20名で、くじ引きの結果私と河内のおっさんは2号イカダになった。

 イカダの釣り座はジャンケンでということで、運良く一番勝ったのだが何処が良いのか分からず、「数釣りならここがいいよ」と誰かが親切に?教えてくれた所にした。(南西角)でも、アタリはさっぱりなく、角を挟んでいる河内のおっさんが1匹タイを釣ったくらいで1回目の放流を迎えた。
 放流を迎えてもアタリは遠く、私はタイを1匹釣るのがやっとだった。周りの皆さんがポツポツ釣るのを、指をくわえて見ているばかりで私のウキはピクリともしない。
 目の前のコーナーを探っても、イシダイは無理にしても、ソイやイサキ等も含めて生命反応は何もなかった。

 そのまま、虚しく時間は過ぎ、2回目の放流を迎えた。今日は珍しく活きアジを買ったので、ここぞと使ってみる。しばらくしてウキが沈み込んでいき、やった!と思いきや、jackyさんも青物コール。あれ?オマツリかな?と思いながら、とりあえずjackyさんにあげてもらおうとこちらは緩め、タモに収まったので見に行くと、なんと!カンパチがjackyさんのアジと私のアジの両方を食っていた。公平を期してジャンケンで決めることになったが、残念ながら負けてしまって、カンパチはjackyさんのスカリのなかへ……(場所取りジャンケンは運良かったのに、それで運を使い果たしたか?)

 結局、昼近くになってもスカリの中はタイ1匹のみ。
 その間も周りの人々の釣果は伸びていくので、焦るばかりである。どうせ釣れないなら、残った時間は青物狙いでと思い、アジでだめならカツオでもと思い、付けたらやっとヒット!久しぶりの青物に、魚に主導権を取られ翻弄されながらも、最後は隣のカーク船長にワラサをすくっていただいた。釣り上げた魚よりも、後を追っていたブリの群れの方が大物ばかりだったので、追加を狙ってみるが、他の大物達は全くやる気なしだった。

 釣果は、今期最悪で、アベレージはますます下がるばかりの結果になってしまったが、久しぶりにお会いした方々と楽しく釣りができたので良しとしよう。好人さんありがとうございました。

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釣果回復 あとちょっとで二桁!
07/5/19 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×2、シマアジ×2、シオ×3、イサキ×2
 同行者 河内のおっさん 
 河内のおっさんが土曜日に休めるというので、1ヶ月ぶりに釣りに行くことにした。傳八屋は既に満員だったので、キャンセル待ちを4月下旬に入れたが、GW過ぎても返事がなかった。
 仕方なく、5/14に電話を入れると17日の木曜日が過ぎないとはっきりしないという事だったので、直前の木曜日までまで待つことにした。そうしたら、木曜日の昼頃に傳八屋から電話があり、空きが出たので釣りOKということだったので、行けることになった。

 いつものように満員の桟橋で、貸し切りから渡していくので、我々は最後に7号に渡していただいた。イカダまでの道中、他の釣り堀を見るが、どこも空いていた。○むらは7人ほどで1イカダ、○乃出、○光も同様で1〜2イカダ使用で、いずれもゆったりとしていた。傳八屋の人気の高さが伺えるが、最近貧果ばかりなので、自分としては複雑な気持ちである。

 朝一は、小イワシで様子をみるが、極小のアタリがあるものの釣れない。エサを自作の着色甘エビにすると確実なアタリがあり、タイがかかったが、タモ入れ直前にハリ外れ(>_<) その後はまったくどうしようもなくなった。周囲ではポツポツとタイやイサキが上がり、時折「青!」という声がかかるのに、スカリは空っぽのまま1回目の放流を迎えてしまった。

 放流後、着色甘エビで様子を見ると、すぐに反応がありレギュラーサイズのイサキが上がってきた。追加を狙おうと同様にすると、またアタリ!でもさっきとはちがって強い引きが…大きめのタイか?とやりとりしていると、銀色の魚体が見えてきて、見事なシマアジが上がってきた。「やった〜!」  実は、傳八でシアアジ釣ったのはこれが初なのである。
 その後、同じ事をすると、今度は32cmほどタイが上がってきて、一応今日の目標達成(*^_^*)
実は、前回2匹だったので、今日は3匹釣れば目標はクリアなのである。

 その後、イサキ、シオを追加し、コーナーにイシダイがいないかと、ムシエサで様子をみるとなんとアタリが!しかも強い引き!でも、あがってきたのはシオだった(^_^;)
 その後、シラサでシマアジを追加し、二回目の放流へ。
 今日は1匹180円も出してアマゴを買ってきたので、すかさず付けて様子を見る。しかし、アタリはなく、青!コールがかかるのはアジを付けている人ばかりだった。

 しかたなく、シラサに変えて、青物が浮いている2〜3mにしていたら、急に竿が引き込まれたが、掛かっていたのはちょっと立派な(43cm)のタイだった。
 
 その後は、アタリもなくただ虚しく過ぎる中、またアマゴにして2〜3mに入れていると、青物が周囲をぐるぐる回り始めた。ななかなか何の変化もないので、竿をちょっとあおったら食った!ちょっと穂先でついていくが、一気に引き込まれた時に大アワセする、でもハリ外れ…が〜ん(T_T)(T_T)(>_<)(>_<)
 その後カツヲも使うが、結局、青物は微笑んでくれなかった。

 13時を過ぎてそろそろ終了だと思っていた頃から、急に風が強くなり、雨までも降ってきた。荷物をテント内に片づけ、竿1本のみイカダに入れたままテントで様子を見る。迎えがなかなか来ないので、シラサのみ残して、後のエサをイカダの外に処分する。
 風がますます強くなる中、道糸が風にあおられて、エサが沈んでいかないので、Bのオモリに更にBのオモリを追加して、シラサで様子を見ていたら、完全にドングリウキが沈み込むアタリ!強い引きながらも、横へ余り走らない、上がってきたのはシオだった。
 それで竿を片づけたが、迎えの船が来たのは、その15分後だった。頑張れば、もう1匹釣れたかも…
でも、久々に9匹釣れて満足だった。シマアジが2匹もつれ、イサキも釣れたし、またタイを冷蔵庫でねかせて食べることもできるし…

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BBQ大会プレ釣行で爆釣(^_^)v
07/5/26 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×7、シマアジ×3、クロソイ×5、イサキ×5
 同行者 河内のおっさん
 カーク船長さんが幹事役の労を引き受けてくださり、バーベキュー+釣り大会が傳八屋で行われたが、日曜日にちょっと用事があり、前夜祭的に1イカダを26日(土)に予約してあるというので、河内のおっさんと二人で参加させていただいた。
 5:30頃に傳八屋に到着すると、ちょうど車を停めたお隣がカーク船長さんの車で、まずはご挨拶をさせていただく。そして受付で好人さん他ともご挨拶をする。カーク船長さんから参加賞までいただいて、クジを引くと6番だった。要は、本日参加の15人のうち、とーますさん+初釣り堀グループを除けば、最下位のクジだった。
 でも、このクジは、1番から順に時計回りにイカダに入るので、結果的には1番クジを引いたjackyさん+さちさんの右隣に入る事ができ(8号イカダの、北東角の北側)、青物には見放されてものの中小物の数釣りができ、20匹という自己最高釣果を記録することができた。

 イカダでの場所は、上記の通り8号イカダの北東角の北側、左にさちさん、右に河内のおっさんだった。
 朝一、イワシで様子を見るが、コツコツとしたアタリ。ウキが沈み込んだ所で合わせるが、スカ!今度はイワシを小さく切ってじっくり待ってから上げると、心地よい手応えでクロソイがひょうきんな顔で上がってきた。釣れたのは、嬉しいが、クロソイはエサを採るのが不器用で、これが釣れると言うことは他の魚がいないのか…?
 次に、ミックに変えて様子をみると、今度はタイが上がってきた。やった〜と喜ぶのがちょっと早くて、タモの数センチ前でハリが外れ、すうく間もなくイカダの中へ戻っていってしまった。ありゃりゃ(*^_^*)
 こういうバラシをすると、後が厳しいのがいつものパターンで、その後にイサキを1匹釣ったくらいで、1回目の放流までは音沙汰無くなってしまった。
 1回目の放流では、タイよりもクロソイやイサキ、シオをたくさん放り込んでくれた。シラサで様子を見ると、ウキが消し込んですぐ次にイサキが上がってきた。その後も、アタリが続き、イサキやタイを1匹ずつくらい追加していった。
 周りでは、jackyさんやさちさんがカンパチを釣り上げ、うらやましく思うが、シオでもと思いシラサで続けると、アタリがありイサキやタイ、クロソイを追加。でも、クロソイは、時々何の反応もないので、巻き上げると釣れていた(^o^)と言うパターンも結構あった。
 隣のイカダで、大イシガキが上がったので、ムシエサでコーナー浅めを攻めるとアタリが!でも上がってきたのはクロソイだった。

 二回目の放流後はちょっとした青物ラッシュで、自分も活きアジ付けて期待するが、自分には何の反応も無く無駄に時間だけが過ぎていくので、エサをミックに変えたらなかなかの手応えでシマアジが上がってきた。青物狙っていたので、5号ハリスのままだったが、大きなハリを飲み込んで上がってきた。
 その後、タイを追加した後、活きアジに今度は小イカを付けて浮いている青物狙いに浅めを棚を取ると、イカだけ取られて終わってしまった。う〜ん、青物は難しい。
 周囲の人々がひとしきり青物を上げた後、なんとか1匹でも青物をと、活きアジを付けたオレンジのサビキウキを見つめていると、ゆっくり沈んでいくではないか!充分待って「青です〜!」とコールするも、何か軽い???なんとやや良型のタイが上がってきた。結構大きなアジを付けていたのに、こんなの食うなんて〜がっかり(>_<)

 その後も、探り竿仕掛けにはアタリが続き、黄ササミ、黄甘エビ、ミック、シラサ等でバラシも多くなったが、適度に釣果を伸ばしていった。
 ある時などは、ミックでウキに反応がないので巻き上げようとすると重い!根掛かりか?と穂先を見ると魚の反応が…良い手応えなので、何かな?と巻き上げるとシマアジが上がってきたりした。
 
 終盤、なんとか青物が釣りたくて、活きアジでず〜と狙うが、反応無し。水面下1〜2mを高速で泳ぐ青物もいるので、その辺りに活きアジを泳がせるが、ず〜と無視されっぱなし。結局、最後の1時間ぐらい青物狙いで粘ったが、青物は1匹も釣れなかった。
 
 イカダ、全体では、ブリ2匹、ハタマス1匹を筆頭に、たくさんのカンパチやヒラマサ、ワラサ、シオが上がっていた。
 
 今回20匹と匹数は多く、アタリも頻繁で楽しかったが、あと1本でも青物が釣れれば…先週土曜の7号イカダではアジがアタリエサだったのに、今日は鮎、魚かしのエビ団子等々がアタリエサだったようだ。う〜ん難しい!!

 残業をするjackyさん1人を残して、2時過ぎにイカダを後にした。

−−−傳八屋の釣果報告から、本日同じイカダだった人たちの釣果−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 自分のように、運だけで良い場所に入ることができてたまたま釣れたのとは違って、さすが名人の方々の釣果は違うと実感した。
■四日市 Fさん1
        タイ 2
        カンパチ 1
        ワラサ 2
        スズキ 1
        イサキ 1
        ハタマス 1(4.7`)
        シオ 1
        餌:金魚
        棚:底
■津市 OKさん1人         ■滋賀 さちさん1人
      タイ 7                  タイ 2
      ワラサ 3                カンパチ 3
      ヒラマサ 1               シマアジ 3 
      シマアジ 1               イサキ 3
      イサキ 8                餌:生ミック
      シオ 1                 棚:9m
      餌:生ミック・シラサ
      棚:7.5m
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
160の釣果 河内のおっさんの釣果

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マナブンさんに誘われて釣行。前回に引き続き爆釣(^_^)v
07/6/23 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×11、ワラサ×1、イサキ×4、クロソイ×4
同行者 マナブンさん オバタくん 河内のおっさん
 23日にどこかへ釣りに行くつもりと、Jackyさんの掲示板に書いたら、マナブンさんから傳八屋のキャンセル待ちで4人確保したから一緒にどうかとのお誘いがあり、お言葉に甘えて河内のおっさんと二人で同行させていただくことにした。
 しかも、マナブンさんのお車で、我が家までの送迎を含めて往復乗せていただくといういたれりつくせりの釣行で、マナブンさんには何度お礼を書いても書ききれないほどお世話になった。本当にありがとうございました。

 数日前まで、雨の予報が前日の昼頃から変わり始め、実際にはカンカン照りの暑い1日になった。普通なら、もうちょっと曇ってくれればなんて思うのだが、今日の私は、とある理由があってこのカンカン照りにも感謝の1日だった。

 本題の釣りの話を
 今日のイカダは13号、どこが良いのか判らなかったが、河内のおっさんが先に走って確保してくれた場所(南東角)に陣取る。朝一、冷凍小イワシを付けて様子を見ると、棒ウキが馴染むままに沈んでいく!?でも、小物のアタリ。あれ?って感じでちょっと待ってから上げたら、予想通りクロソイが上がってきた。まあ、美味しいからと次を狙う。
 すると、すぐにまた冷凍小イワシでアタリ、1〜2回スカを食らったが、ゆっくり待ってまたクロソイが上がってきた。

 次のエサを付けようかとふと前を見ると、誰かが放った活きイワシが(頭の後ろにハリを刺した後有り)瀕死の状態でよろよろ泳いでいるのを見つけた。試しにと、タモですくって投入すると、すぐにアタリ!しかも、今度はウキが明らかに青物のアタリ。ゆっくりアワセてから「青で〜す!!」と叫んで、やり取りする。
 久しぶりの青物なので、少々手間取ったが、70cmのワラサが上がってきた。

 今日は調子いいかも?と思いつつ、隣の人が大きめのシマアジを上げたので、ミックで自分もと狙う。しかし、全く反応がないので赤く染めてあったオキアミ(V9とか言う商品名だったような)にすると、アタリが、軽い手応えでイサキが上がってきた。
 その後、1回目の放流があり、放流された魚が私の前に集まってきているようで、タイやイサキを追加する。
 イカダの中で私だけが釣っている感じで、河内のおっさんに隣へ来てもらって釣ってもらうが、バラシが数回あって、河内のおっさんの釣果がそれほど伸びずじまいだった。

 その頃から、あちこちでも釣れ始め、マナブンさんは活きアジでシオをちょこちょこ釣り、浮いている青物を食わせてハリにかけながらもバラシ!ってのが数回あった。一方オバタくんは暇そうで、なかなか釣果が伸びないようだった。

 そんな中でも、私の前はアタリがあり、あるいはアタリがないので巻き上げようとすると一瞬根掛かり??でも、魚の反応がっていうのが何回もあって、スカリの中が次第に賑やかになっていった。

 前回(5/26)は、なるべく小さいハリで違和感なくと思ってチヌの2〜3号を使っていたが、後半バラシが連発し、イケチャンだったかが釣行記で、ハリを大きくしたらバラシが減ったと言うのを読んでいたので、今日はチヌ5号で勝負した。おかげで、今日はバラシがほとんどなく、がっちり上顎にかかっているものばかりだった。だから、今日は掛けた魚はほとんど釣り上げるという感じだった。(例外として、タイ1匹が、タモ入れハリ外し後、暴れてイカダの中へ帰っていった。これがなければ合計21匹だったのに…)

 何匹釣ったか判らなくなりつつあるうち、2回目の放流が始まった。早速、活きアジで勝負をかけるが、私のエサには食いつかず、マナブンさんオバタくんにワラサがかかったり、隣の人にカンパチがかかったりした。活きアジを、鮎に変えるが同様に変化無し。
 仕方がないので、活きアジに戻し、小イカをしょわせるとやっとアタリが!でも、充分待ったのにスカだった。タイだったのか?イカだけ食っていたのか?

 青物狙いに人にはシオが多くかかり、しばらくすると静かになってしまった。そこで、また小物狙いにもどすが、そこでとんでもないことが!
 目の前を小シマアジが2匹で、ゆっくりおよいでいるので、思わずタモでちょっかいをだそうとした。もともと最近、薬のせいで足許がややおぼつかなかったのだが(夜中に、トイレに起きると、ふらつきながらも壁にもたれてあるかないと転びそうになる…)、そのせいもあってか、なんとよろけてイカダのなかへダイブしてしまった。←あまりに恥ずかしすぎて大きくは書けません(^_^;)
 すぐに周囲の人に助け上げてもらって、事なきを得たが、下半身がずぶ濡れ(>_<)
ウエストバッグに携帯電話を入れていたことを思い出し、あわててバッグから出すと既に画面は消えていた。電源ボタンを押しても反応せず(T_T) あ〜あやってしまった。
 戻って着替えることも考えたが、運良く晴天の暑い日だったので、そのうち乾くだろうと釣り続けた。その他にバッグには財布とETCカード等、ポケットには家の鍵と一緒に車のリモコンロック付きのキーが…
 慌てて、イカダの上に広げて乾かす。帰宅して確認したら、リモコンロックは生きていたが、携帯は完全に死んでしまった。最悪である。

 釣りの方は、この悪夢とは無縁にまたまた釣り続け、青物やシオには無視され続けたが、タイに好かれ、イサキに好かれ更に順調に伸びていって、いったい今何匹釣ったのかわからなくなっていた。
 終了間際に、タイを追加してもう1匹と粘ったが、お迎えの船が来るまで無反応だった。
 
 終了時には、服も乾き、釣果を数えるために氷り売り場の前で並べて数えていたら、釣果と名前を聞かれて傳八屋の今日の釣果欄に載せてもらった。実は、傳八屋の釣果欄に載せてもらったのは今日が初めてである。

 今日のアタリエサ、冷小イワシ、赤いオキアミ(エサキチで商品名V9だったか?)、自作着色甘エビ、魚かし(角に固めてあるもの、商品名は??)、アオイソメ
 
 外れは、シラサ、活きアジ、アユだった。

 写真撮るはずの携帯が死んでしまったので、写真は1枚もありません。(>_<)
 代わりに傳八屋の釣果欄をコピペしておきます、
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マナブンさん                    私
■名古屋 Yさん1名              ■名古屋 Iさん1名
 タイ・・・3                     タイ・・・11
 ワラサ・・・1                   ワラサ・・・1
 シオ・・・4                    イサキ・・・4
 餌:魚かし、活アジ               ソイ・・・4
 棚:9m                      餌:いろいろ
                            棚:8m

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初の単独釣行 最後にタモ技炸裂!
07/6/29 南伊勢町礫浦 辨屋 釣果 タイ×3、カンパチ×1、ブリ×1(タモ技)
 単独釣行で釣り堀に行くことになり、どこにしょう?迷った。いつもなら、こういう場合、知多の師崎からの乗合船に乗るのだが、体調も少しずつ回復しつつあるし、釣り堀に行くことにした。
 単独で釣り堀に行くのは初めてで、できれば釣果よりも一人で持てる荷物で行動できるとところはないかと探した。
 いつものD8は、曜日の巡り合わせで、デンパチデーの翌日のニコニコデーになってしまい満員で、まずはい○らにしようかと聞く。
 しかし、どうせなら、ココはいつも空いているので、1人でイカダを貸し切るくらい他に客がいないことを期待するのだが、数名予約があるという。それならば、とネットでさがすと最近は行ってない辨屋が連日「空き有り」表示なので、青物や大物も期待できるとあって、電話をすると、「明日も空いています。」ということなので辨屋に行くことに決めた。
 辨屋は来週が7周年の放流祭で、そのせいもあって今週は空いていたようだ。

 寝る前の薬を飲むと運転できなくなるので、11時に出発し、途中でエサを買って現地には2時過ぎに到着した。すぐに薬を飲み、しばらく車の中で仮眠し、5:50にセットした目覚ましに起こされた。足許がいつものようにおぼつかないが、事務所へ行って受付を済ます。今日は、あまりエサを買ってこなかったので活きアジと活きイワシをそれぞれ10匹ずつお願いする。
 荷物を持って、桟橋へ行くと総勢30名ほどで、まあまあ空いている様子。最後に名前が呼ばれ、桟橋にのこされた他の5人とともに7号イカダに渡していただく。

 久しぶりの辨屋(ヨッシーさんがご健在だったころ以来だから、4年ぶりか?)なので、何処の場所が良いか分からず、確か西側が良かったと思い出し、南西角に陣取る。実際には北東角(トイレ前)が良かったので、完全に外れの場所だった。

 朝一、イワシで様子を見る。時々ピク!とアタリがでるが食い込まない。上げてみてもエサに変化はなく、くわえているだけのようでなんともならない。そんな調子で、同じイカダの人も皆静かなまま時が過ぎていく…
 30分も経ったことだろうか、トイレ前の人がタイを掛けるが、後が続かない。さらに1時間程度経過して、隣の人にシマアジが釣れ、その後ポツポツと上がり始めるが、私はエサをいろいろと換えるが全く何ともならない。
 
 試しに活きイワシで様子を見るが、無反応。先週のD8では、即ワラサが食ったのに、どうも今日は魚がやる気がなさそうである。隣のイカダからも、歓声が聞こえてこない。かえってず〜とむこうの光○丸の方が楽しそうな様子。

 結局、何もアタらない、釣れないまま、一回目の放流を迎える。タイばかりが何匹か入れられた。ここのところ、D8の大イカダでの放流ばかり見てきたせいか、ちょっと寂しい放流である。しばらくして、ボケのえさに明らかな反応が…、この日最初のタイが良い引きで上がってきた。サイズの割には引きが強く元気が良いし、魚体も綺麗である。釣り初めて、2時間近くして、やっと1匹目の魚であった。
 すぐに追加を狙うが、反応無し。他の人々は、ポツポツとタイをヒットさせていたが、散発的で、誰かが大釣りって感じでも無かった。

 私のコーナーのアタリには魚がいないか、少なくとも食い気のある魚はいないらしく、試しにムシエサでコーナーギリギリに落とすと、底からちょっと上で明らかな反応が…コツコツ…ググッ!食い込んだと思って合わせると根掛かり。仕掛けを切ろうと糸を出して緩めると外れて戻ってくる、しかしエサは完全には無くなっているわけでなく、半分くらい残ってくる。そんなことが3〜4回続いて、コーナーを狙うのをやめた。イカダの外の魚が食っているのだろうか?

 その後、もう1匹何とかタイを追加しただけで、二回目の青物放流を迎える。
 ここぞとばかりに、活きイワシを投入!普通なら、真っ先に反応が出るはずが…反応したのは、北側の人々ばかりで、活きアジにカンパチやワラサ、ヒラマサが数本上がった。でも、どれも散発的で、ラッシュという感じはなかった。そして、私はノーフィッシュ。エサを活きアジや冷イワシに変えるが、何も変化はない。
 そうして、青物タイムも終わり、静かになる。
 この頃から、イカダ全体が静かになり、本当に誰も釣れなくなる。
 私は、青物、小物と交互に狙いを変えて狙うがどうにもならない。青物と一緒に、イサキ等も入れてくれたが、トイレ前の人が1匹釣ったくらいで、他は釣れずじまいだった。

 諦め気分で、自作甘エビに、魚かしをまぶしていたら、待望のヒット!。ゆっくり楽しみながら上げていると、周囲の人からは「青物ですか?」と言われてしまい、「アタリが少ないので、ゆっくり楽しんであげてます」と答えた。

 完全に打つ手がないまま、12時を迎える。小物も釣れないし、青物もダメ、でも折角買ったイワシがまだ生きていたのでイワシを付けたまま食事を始める。底付近は、いないようなので、思い切って5M程度まで巻き上げ、置き竿にして放っておく。時々穂先にイワシの動きがぴくぴくと伝わるが、いたって元気・無事なようである。20分も経過した頃であったろうか、穂先が揺れ始め、海面に引き込まれていく!竿が持って行かれそうになって、ようやくアワセを入れてみると青物特有の反応が!大声で青物を宣言し、やり取りを開始した。
 何度も糸が出たり、巻き取ったりしながら、浮いてきたのはカンパチだった。アタリも少なく、魚も少なかったのでメチャメチャ嬉しかった。隣の人に、タモ入れをお願いし、無事スカリに70cmのカンパチが収まった。

 その後同様なヒットを狙うが、全く魚には見放された。私だけでなく、他の5人も同じで、出てくる会話は「放流した魚は何処へいったのかいな〜。」「釣れんへんな〜。」「エサはいったい何がええやろ?」ばかり、そして次は過去の武勇伝ばかり。10kクエを釣った方のお話をうかがった。
 
 終了まで、誰かが1匹釣ったくらいであった。こういときにD8だと、ぽつぽつアタリがあるのだが、ここは、釣れなくなったら全くダメである。
 前に辨屋に通っていた頃と同じだな、と妙に納得する。

 終了まで残り30分になり、皆諦めて、片づけ始める。そこで、自分も竿1本を残して片づけ始める。そうしたら、目の前を悠々と大ブリが泳いでいく…実は、ずいぶん前からこの大ブリが気になっていたのだが、タモを入れると沈んでいってしまったりしてどうにもならなかった。
 そこで、今度はタモを直前まで入れず、しかも自分が落ちないように(先週のように自分が落水して、携帯2週連チャンで変えたらシャレにならないから)サッと入れたら、いとも簡単にタモに収まった!
 タモが破れないように下にも手を入れて持ちながら、隣の人が手伝ってくれて、無事スカリへ収まった。嬉しいけれど、本当はこんなの釣りたかったな〜

 桟橋に戻り、絞めてもらってブリの入れる物がない。いつもの、発泡スチロールはせいぜい70cmのワラサやカンパチまでである。どうせ、家で頭落とすのに苦労するのだからと、大将に頭をその場で落としてもらった。誰かが、頭を欲しいと言ったので、気前よくあげてしまった。

 ブリと一緒に写真撮りましょうと言われたが、さすがにタモですくったブリなので、丁重にお断りして帰ってきた。

 今日は家内が仕事で遅いので、19:30に息子を塾に迎えに行かねばならず、途中で少々の休憩を取りながら、なんとか17:00には帰宅できて、息子の迎えにも充分間に合った。

 う〜ん、辨屋はなかなか難しい!通い始めた頃良く釣れたのは、運だけだったのか。

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デンパチデーに火消し屋さんの貸し切りに便乗
07/7/28 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×4、シマアジ×1、ヒラマサ(76cm)×1
同行者 マナブンさんご兄弟、モックン
 デンパチデーに火消し屋さんが、大イカダを1つ予約しているという情報がマナブンさんからあり、後一人参加可能だというので参加させていただくことになった。

 当日は、
3:20にマナブンさん宅へ着き、同乗させていただく予定だったので、目覚まし時計を2:20にして、夜11時前にはいつもの薬を飲んで横になった。寝ようと思ったが、すぐには寝られず、息子や妻が風呂に入るなど、がかがたしているうちに、薬が効いてきて意識がなくなった。いつものように眠ってしまったらしい。
 
ふと、気が付くと妻が「お父さん、もう起きる 時間じゃないの?」って起こしてくれた。意識がもうろうとしている私は、「あれ?今日って出勤日だっけ??いやいや、今日は出勤日でもないし、土曜日だからもう少し寝させてよ〜」と思いつつ、ふと「そうだった釣りに行くのだった!!」としだいに意識がもどり、時計を見ると2:40だった。

アラームが鳴り続けているので、不審に思って目を覚ました妻が起こしてくれたのだった。危ない、危ない!もうちょっとで寝過ごすところだった。(^_^;)

 慌てて準備をして、10分後に出発。マナブンさん宅には3:25に到着した。危うくセーフだった。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 傳八屋に到着した頃には、すでに皆さん準備も済み、移動を開始されていた頃だったので、ここでも慌てて準備をして桟橋に移動する。大イカダ1基のはずだったが、キャンセルが出て、小イカダ2基(1、2号)に変更とのことだった。
 火消し屋さんのお作りいただいたクジの結果、我々名古屋チーム4人は2号イカダの南と西に決まり、私は南西角だった。すぐ右にモックン、角を挟んでマナブン弟さん、その向こうにマナブンさん、対面に好人さんという場所だった。残りの3名の方は初対面の方で、お名前を存じ上げずすみません<(_ _)>

 朝は、少々涼しめであったものの、イカダに上がり、釣り始める頃にはジリジリと照りつけ、汗が噴き出す始末。
 火消し屋さんの合図で一斉にスタート。

 朝一、キビナゴで様子を見るが反応無し、甘エビに変えても同様で、ボケに変えたらやっとアタリがあり、小さめのタイが上がってきた。しかし、追加を狙うも反応無し。イカダの皆さんも2〜3匹釣られたところでモーニングは終了した。
 その後、あれこれするも反応無し。2号イカダ全体が静かな感じで、時折だれかがぽつぽつ釣る程度だった。対して、1号を見ると、そこそこ釣れているらしい。しかし、周囲の他のイカダからもあまり景気の良い歓声は聞こえなかった。
 私の前の角は外れなのか、その後なかなかアタリがなく、中央よりを狙ってやっと2匹目のタイをゲットした。
 お隣のモックンがミックでシマアジを上げたので、真似してやってみるも反応無し。仕方なく、またタイでも釣れないかとボケを付けて中央付近に投入。ドングリウキなので、糸がゆっくり落ちていくが、途中から急に早くなった。もしかして!?とウキ止めまで落ちると、ウキが沈み込み、穂先で聞くと走り出した。でも、青物ほどの重量感はない?大きめのタイかな?と思って上げてくるとシマアジだった。モックンがすくってくれて、一休み。一応今日のノルマは果たした感じがした。

 そんな中、朝からヒラマサが浅い所を泳いでいる。なんども、タモでちょっかいをかけるが、なかなか敵も簡単には捕まらず、釣り半分、タモ半分って感じだった。1号では、どなたかが、同様のヒラマサをタモゲチューされた様子で、なんとか…と思うが、手の届くちょっと前で身を翻す賢い魚だった。

 1回目の放流で、シオがたくさん放流された。シオのラッシュを期待するが、イカダは静かなままだった。仕方なく、アオイソメで自分の前のコーナー狙うと、底からちょっと上で珍しく穂先が反応して、タイを追加した。でも、それ以上はどうしようもなく、私は暇なまま、時折前を微妙な距離で泳いでいくヒラマサに悔しい思いをしながら無駄に時が過ぎた。
 イカダでは、その後ポツポツとイサキやタイが上がるが、シオは1匹上がったかどうかくらいだった。

 2回目の放流。青物中心なので、活きアジを準備する。先にアジを入れていた方々がアジが元気すぎてオマツリして、ほどいている間を狙ってど真ん中に放り込む。ポコポコとウキが上下した後、ゆっくり沈んでいった。鼓動が高鳴り、アワセを!と思った瞬間、ウキがす〜っと上がってきた。巻き上げると、アジがいない???シオか何かがくわえた時に外れたらしい。
 追加を狙って、今度はアジに小イカをしょわせて送り込む。
 すると、またアタリが、でもグ〜ンと持っていかずにチョンチョンと小刻みなアタリ+沈み込むアタリ。一応合わせてやり取りするが、青物というよりシオの感じ。ハリス4号だしと適度にあしらっていたらプッツ〜ン!?切れてしまった(>_<)

 その後は、活きアジにアタリはなく、小物仕掛けを巻き上げ中にヒラマサがモックンにかかり、ハリス細いからと慎重にやり取りされていると、周囲からは「早くあげてよ〜」「ドラグもっと締めい!」「バラセ〜」等々親しいからこその揶揄の声が…しばらくかかったが、立派なヒラマサがタモに収まった。
 でも、その後は誰も続かず、散発的にタイやイサキをぽつぽつと誰かが釣っているという感じだった。

 あまりに、釣れないのでモックンの横に入れていただくと、6Mくらいで黄ササミに反応が。食い込んだところで合わせると、また小振りなタイが上がってきた。やっと片手である。連続を狙うが、ダメ。反対に、私の基の場所に別の方が入ると、とたんに大振りなタイを釣られた。私のエサには反応しないのに、もう〜!!って感じである。

 昼を過ぎ、今日は5匹の釣果で終了かな?と思いつつ、また浮いてきたヒラマサをタモで狙うがどうにもならない。
 エサを替え、棚を替え、青物竿、小物竿といろいろやってみるが、追ってきても食わない青物相手にお手上げ状態であった。

 残り1時間を切った頃、折角買ったオキアミでイサキでもと思い、自分の前のコーナーを探る。でも、やっぱり反応無し。
しばらくすると、深く探りすぎたのか、根掛かり(>_<) 竿で2〜3度煽ったら外れたので、とりあえず巻き上げると何かが追ってきている!!食うのを目で確認し、穂先が絞り込まれたところで青物コール。
 竿はシーパラだったが、この竿で青物釣ったことなく、しかもハリスはイサキ用に3.5号。イカダの皆さんに謝って、ゆっくりやりとりさせていただく。皆快く待ってくださっていた。
 なんども、糸が出たり、巻いたりを繰り返しながら、70cmを超えるヒラマサが上がってきた。ヒラマサ釣るのは久しぶりであるし、とても嬉しかった。

 これで、残り30分程となり、竿1本を残して片づけ始める。今日は朝、早めに渡してしただいたので、帰りも早いほうだった。大慌てで、最後の片づけをして、船に乗り込む。ヒラマサが釣れてホッとしたが、これがなければ今日も悲惨だった。

 ただ、残念だったのは、とても暑い日で、魚が死なないようにと気を付けて自分のスカリの中では元気に活かしておいたのに、送迎船のイケスにギュウギュウ詰めに押し込まれたせいで、桟橋に着いた時にはヒラマサは絶命していた
 結果、帰宅した時には既にほとんどの魚が死後硬直しており、さばいてもヒラマサ独特の歯ごたえはなく、魚臭くてまずかった。(他の季節には、帰宅しても、ほとんどの魚は死後硬直前である。)
夏は暑いから仕方ないのか、D8屋にもう少し改善を求めるべきなのか?
 どちらにせよ、暑い時期には魚の食いも良くないし、あまり行かない方が賢明なのは事実だろう。

 本日の最高気温、気象台発表では、名古屋34.4度、岐阜35度でこの夏最高だったらしい。もっとすごいのは、高知県では38度だったらしい。この暑さにはウンザリである。

      
朝日に照らされるつばき屋 今日も満員            朝日の迫間浦         静かな2号イカダ

      
これまた静かな2号      私のスカリ           終了時の桟橋          本日の釣果

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ボ〜ズは辛うじて免れるも、最低記録更新(-_-;)
07/8/30 南伊勢町礫浦 辨屋 釣果 タイ×1
同行者 好人さん、kawamuraさん,しんさん、sasapuuさん
 好人さんの呼びかけで、平日少人数貸し切り企画に集まった5人。
 私は、好人さんにお願いし、津からの往復を同乗させていただいた。
 平日少人数で貸し切りなので、ゆったりとしており、夏の暑さで客足も遠のいていたので、在庫も含めて期待感は高かった。しかし、釣果は最低更新!
 釣り方が悪いのか?、辨屋が私に合ってないのか?
 本来は、釣行記はパスだったが、一応記憶代わりに書いておこうと思い直し書くことにした。

 皆さん用意が早く、私が準備する間に既にkawamuraさんは、青物をつり上げられていた。しかし、2匹目か3匹目に愛用の竿が取り込み後に折れてしまい、その後は慣れない仕掛けに四苦八苦していらっしゃった。

 私は、朝一冷イワシを輪切りに付けて放り込むとそのままウキが沈んでいく。青物特有のアタリで、やり取りするが、どんどん糸が出て行って、巻き取れない。少し巻き取ってもすぐ出て行ってしまう。そこで、少しずつドラグを締めてゆっくり引き寄せる。でも、なかなか寄って来ないので、もうちょっとドラグを締めた。でも、これが行けなかった。しばらくのやり取りの後、一気に突っ込んだときにぷっつ〜ん!(>_<)と切れてしまった。
 ドラグは前回カンパチ釣った時から触ってないので、魚が大きすぎたらしい。朝だから頭が回って無くて、その辺りに気が行かず、手痛い失敗だった。これで、今日の運命はきめられたようなものだった

 後は、鳴かず飛ばず。エサを替え、棚を替え、自分の場所から狙えるエリアをフルに探るが、アタリは皆無。

 それに引き替え、好人さんはブリ、シマアジと順調に釣り上げられ、しんさんも小物中心にコツコツと釣り上げられていらっしゃる。sasapuuさんは、じっと黙って釣られるも、ときおりシマアジをこれまた黙々と釣っていらっしゃった。

 仕方なく、持参したサビキ仕掛けで外を狙う。すると、運良く10cm程度の鰯が釣れた。「これで上手くいくかも!?」と思ったのもつかの間。鰯=弱い魚、スカリに活かす間もなく死んでいく。仕方なく、息が少しでもあるものを付けて沈めていくが無反応。青物が、朝から表面に浮いていたので、浅めにして誘うがやっぱり無反応。

 それでも、他にやることがないのでまたサビキ。何回目かにつれた鰯で、やっと1匹に見釣りで食わせた!しかし、朝のドラグがそのままで、食って一気に走った瞬間切れてしまった。もう最悪である。

 後半もどうしようもなく、放流しても状況は変わらず…
 しんさんの角に入れていただき、黄ササミで探ると、待望のアタリ!この日唯一のタイが釣れた。

 その後は、また同じ状況のまま、12時を過ぎ、残り時間が少なくなった頃から、遠雷が!
 ヤバイ!!と思っていると、雷そのものはちょっと遠かったものの、13時半頃から豪雨になった。
 竿を残して、荷物を全てテントに移して雨宿り。他の人も皆同様だった。
 終了間際に止むも、魚の活性は下がってしまったらしい。
 私にとっては魚の活性はどうせ無縁で、今日一日何をしていたのか、何をしに来たのかを一人考えていた。

 最後に好人さん、kawamuraさんからお魚をいただき、お土産はたっぷりだったが、辛い1日になってしまった。
 まあ、こんな日もあるのか?、辨屋が私に合ってないのか?次回も辨屋に行こうという気はちょっと無いのが正直な所である。

比較的空いている平日の辨屋       終了前1時間は豪雨に雷!、さすがに皆テントに避難
         

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三重釣り歩き会に参加、台風後の入れ食いを期待するも肩すかし
07/9/8 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 シマアジ×1 タイ×4
 三重釣り歩き会に空きが出たとの好人さんの書き込みを見て、参加を思い立ち、マナブンさんが乗せていっていただけるというので参加することにした。

 本当は、8/30に辨屋へ行ったばかりという思いもあり、また9月が始まって、仕事も本格的になり、この土日は自宅へ持ち帰っての仕事があり、ちょっと参加は無理かな?と思ったが、来週頑張ればなんとかなるかな?(本当はどうにもならなくて苦労したが…)って気持ちで参加した。

 折しも、台風で前日は休業。更に、当日の朝、我々が入れていただく1号2号はその前日も未使用という情報が入り、2日も間を空けたイカダの魚がどれだけ貪欲か!?と思うと、垂涎の思いを抑えることができずに、ウキウキしながら桟橋へ急いだ。

 我々名古屋チーム(マナブンさん、モックンさん、イケチャンさん+私)は、好人さん、kawamuraさん、カーク船長、このじんゆうさん親子と総勢9名で2号イカダだった。

 しかし!!2日間も使用しなかったにもかかわらず、朝一の入れ食いはおろか、ほとんどアタリもなく、隣のイケチャンがソイを1匹釣ったくらいでスタートだった。

 今回は、同じイカダでイケチャンとカーク船長が釣行記を書いていらっしゃるので、全体像はそちらに譲るとして、自分のことと角を挟んで左で釣っていらっしゃった好人さんkawamuraさんを中心に書こうと思う。また、1号イカダにはJackyさん、さちさん、sasapuuさんがいらっしゃって、これぞれに釣行記を書かれるので、そちらはこの方々にお任せしたいと思う。

 話を戻して、釣りの様子を。
 朝一、私はいつものように冷鰯の切り身から始めるが、魚からの反応はない。隣でイケチャンがソイを上げるが、全般に低調で、その後に続く感じはない。青物が浮いている様子もなく、降った雨での濁りが酸欠を招き最悪の状況のようである。

 そんな中、私は相変わらずだが、真ん中底を狙っていた好人さんが何かかけた様子。大物ではなさそうだが、魚体が見えたら黒っぽい!え〜!?よくみるとイシガキだった。
 好人さんのすごいところはこういう所にある。釣り座に関係なく、状況を的確に読み、釣果を上げていく。

 そもそもこの好人さん8/30の辨屋でブリを絞めるときにご自分の手を怪我され、快復状況が良好でなく、釣りそのものも危ぶまれ、実際まだ手の血色も良くなかったのに、いざイカダにあがるとこうだから天性の釣り人なのだろう。

 今まで、イシガキはコーナー5〜6mで釣るものと思っていたが、好人さんは1度ならず2度も同様にして(真ん中底で)イシガキを釣ってしまうのだから、プロ、名人と呼ばれても決して過言ではないのだろう。(素直な感想であり、決して”誉め殺し”ではありません。)
 その他、シラサで普通にタイを狙ってカンパチ釣ってしまわれるし、アユで青物狙ってまたカンパチ釣られるし…(そのうち1本は我が家の食卓にいただきました。ごっつっさんでした。前回の辨屋のシマアジと言いありがとうございました。)
 とにかく、何故この人のエサには魚が寄るのだろう???と思うくらい釣れてしまうから驚きである。
 我々素人は、棚取りオモリで底から棚を取るのに、好人さんは水面から何メートルと棚を取られるそうで。とても常人では真似できない技の持ち主である。

 その好人さんに優るとも劣らないのがkawamuraさんだが、青物専門狙いだけにちょっと不調だった様な。と言うか、2号イカダの青物が全く元気がなく、kawamuraさんはご苦労されていた。
 だから、カンパチ1本と大きなヒラマサ1本釣られた以外は、タイなどといった、普段なら釣られないような魚まで釣られていた。せっかく、前回の辨屋で折れた竿が回復したのに、さぞ残念であられただろうと思われた。

 そして私だが、アタリのないままジリジリと太陽に焼かれながら時間だけを浪費し続けた。周囲で、ポツポツ釣果が上がっていくのに、私のスカリは空っぽ。それどころかウキに反応すらない。
 完全に、外れ場所だと半ば諦め気味で、いよいよ今日はボ〜ズかな?と思い始める。

 最初の1匹=シマアジが釣れたのは、1回目の放流が済んで、しばらく皆がそれを釣り上げた頃であった。
 エサに何を付けてもダメだったが、シラサがあたっていると皆が教えてくれたので、とりあえずダメもとで付けてほかっておいたら、珍しくアタリが…棒ウキが半分ほど押さえ込むように沈んだときにアワせたら釣れた。

 でも、次が続かない…

 魚が少しも増えず、アタリも全くないまま2回目の放流を迎える。
 何とか釣りたい!と活きアジ、活きアユ、鰹のハラワタと替えるが無反応。

 仕方なく、小物狙いに戻し、真ん中でタイを3匹、コーナーで1匹追加して終了してしまった。
 まだまだ、修業が足らないという思いと、自家消費するにはちょうど良いかな!?という思いとが交錯しながら帰ってきた。

 来週は、また「いむら」へ行くので何か進歩したいのだが… 年齢を重ねると柔軟性がなくなってくる。

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3週連チャンの釣りの締めは、連休の真ん中でも予約できた「いむら」
07/9/16 南伊勢町迫間浦 いむら 釣果 ワラサ×1 シマアジ×1 タイ×3 イサキ×4
 日曜日にしか休めない河内のおっさんと一緒に行こうと決め、3連休の真ん中なら月曜が休みだし…ということで、こういう日程でも予約の取れるいむらに8月下旬に予約を入れた。
 9/8にD8へ行くときに、いむらの客は3人だけだたったので、在庫量等期待はできないが、他に予約のできる所もなかったのでそのままにしておいた。
 
 当日が近づいたら、マナブンさんご兄弟、Jackyさんも一緒に行くことになり、総勢5人で行くことになった。
 客が多かったら?との心配も杞憂で、客は他に1人だけだった。
 我々5人と他の1人を加えて、6人で一番沖側(D8に近い方)のイカダで釣ることになった。場所は、ジャンケンの結果とエサの関係もあって、私と河内のおっさんが北側だった。(私は北西角)
 Jackyさんは東、マナブンさんご兄弟は南、他の1人は西テント前だった。

 河内のおっさんの話では、先々週は私のいる北西角でイサキがたくさん釣れたそうで、朝一期待して着色自作甘エビで様子を見る。仕掛けを入れながら、雨が降るかも?との思いから、竿ケース等をテントの中へ移動しかけて、横目でウキを見るとあたっている!慌てて、巻き上げると軽い手応えで小さめのイサキが上がってきた。
 これはいけるかも!と思い同様に甘エビを入れると、すぐに次のアタリ!またイサキが上がってきた。先程と同程度の大きさで、どうもこのサイズがここではレギュラーサイズらしい。
 更に、また同じ事をするとまたアタリがあり、結局イサキ3連チャンだった。
 
 先週、満員のD8デーで放流までボ〜ズだったのに、今日はたった20分で3匹である。不思議なものである。釣り堀は、やっぱり場所か?と思ってしまうのも仕方ない状況である。
 この間に、他の方々もタイやシマアジを数匹上げられていた。Jackyさんを除いて…

 Jackyさんは、私と河内のおっさんが釣る時のベストポイントなのだが、何故かアタリがないらしく苦労されていた。しかし、Jackyさんは、その後に調子を上げ、カンパチを筆頭に青物3本他7枚でツ抜けされ、イカダで一番の釣果だった。さすが名人・プロと言われるだけのことはある。

 さて、イカダの中はモーニングでバタバタと釣れた後は、ぱったりとアタリがなくなり、誰も竿を曲げなくなってしまった。
 かく言う私も同様で、イサキ3連チャンの後はぱったり何も反応がなく、エサを替え、棚を替えてみるがどうしようもない。
 皆「中の魚、もう全部釣っちゃたのかもね!」と言いながら、釣れない時間を過ごしていた。事実、この連休の真ん中の日に、イカダが3つもあるのに客が6人だけなのは、ここ いむらだけで、他を眺めるとどこも満員か、少なくともどのイカダも埋まっているようだったから、客が少ない=在庫も少ない が信じられる状況だった。

 その間にも、天候は晴れから豪雨へ変わり、テントの中で小休止。その後、そんな天候が度々であり、テントで無駄に時間を過ごすことが多かった。

 1回目の放流で、いむらにしては多めに放流してくれた。何でも、2周年記念なのでシマアジ1人2枚、青物1人1本は最低入れるし、タイやイサキも多めだと大将は言っていた。

 放流後、あちこちでぽつりぽつりと魚が上がり始める。
 私も、イサキを追加。もう1匹かかったが、ハリ外れでバラしてしまった。

 その後は、3.6m探り竿の穂先付近で、シラサでタイを追加し、更にシラサで嬉しいシマアジを追加した。
 でも、そう言う状況は長くは続かず、すぐにまた全般に静かに…
 そして、また雨が激しく降ってくる。仕方なくシラサを付けた竿をそのままにしてテント内にいたら、竿を持っていくようなアタリがあり、もうちょっとで竿ごと水没する寸前で追いついて、巻き上げるとタイが釣れてきた。

 そんな頃だったか記憶が定かではないが、Jackyさんが「青で〜す」と釣り上げたのは、カンパチだった。この日の放流はカンパチはなかったから、一体いつ放流されたカンパチなのかわからないが、そんなのを釣ってしまわれるのはさすがである。

 小物のアタリが完全になくなるのを待って、青物を放流してくれた。
 すかさず活きアジを投入すると待望のアタリが!サビキのオレンジウキが十分沈み込むのを待って合わせるが、素バリが上がってきた。すっぽ抜けたのか?タイが食っていたのか?
 その後は何の反応もなく、2匹目のアジは口を開いたまま硬直して死んでしまったので、また小物狙いに切り替える。

 しばらくして、シラサ+魚かし角オレンジにアタリが!タイの感触だったが、巻き上げてくると、その後を青が追ってきていた。
 それを見逃さなかったJackyさんが活きアジ入れるとすぐにワラサがヒットして釣られた。Jackyさんが「今、活きアジ入れるとすぐ食うで〜。」と教えてくださったので、すぐに活きアジを投入すると、オレンジのウキが馴染む間もなくそのまま深く沈んでいった。
 もう大丈夫だろうと思うまで待って、合わせると青の感触。「青で〜す。」と宣言して、やり取り開始。
 先々週、B屋で青物2本バラした後遺症で、心理的に恐怖心が先に立ちドラグが締められず、周囲の皆さんにはご迷惑をおかけしたが、さんざんイカダの中をかきまわした後に、無事タモに収まった。

 その後の追加を皆狙うが、青の活性はここまでだったようだ。

 その後の追加をと、いろいろと試すが私のエサには何も食いつかない。
 イカダ全体では、1時間に1匹誰かが釣ると言うくらいの、ぽつりぽつりのペースになってしまって、そのまま終了時間を迎えてしまった。

 途中、大将が銛を持って別のイカダに行って、大きなクロダイ(50cm近い、年無し)を突いてきた。以前は、大将も同じイカダで釣ったものだったが、最近は銛でクロダイを突いて客にくれるパターンに変わったと河内のおっさんが教えてくれた。
 終了間際に、我々が片づける間にまた銛を持って見に行ったが、その時は獲物はなかった。
 先程のクロダイは、皆が遠慮したので、マナブンさんにもらわれていった。

 先々週のBでタイ1匹、先週のD8でシマアジ1匹、タイ4匹。そして、今日は合計9匹。
 たくさん釣れるとの人気釣り堀で釣果が振るわず、マイナーな釣り堀で良く釣れるなんて…釣り座の運もあるのだろうが、自分には いむらの方が合っているかも!?なんておもってしまう。

     本日の釣果

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河内のおっさんは爆釣するものの私は…(-_-;)
07/10/13 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 シマアジ×1 タイ×3 イサキ×2
この日なら土曜日が休めるという河内のおっさんと、一緒に行くことだけは決めて場所はとりあえず傳八屋にキャンセル待ちをお願いし、ダメなら急遽他を探すということにしておいた。

傳八屋の予約状況を見ると土日は、12月まで満員表示のままで変わることなく、何の連絡もなく火曜日、水曜日が過ぎていき、不安が増すもののキャンセルが出るのは木曜が多いので、それまで待ってからということにした。
そうしたら、11日木曜日の昼頃に電話があり、傳八屋へ行けることになった。やれやれである。(^^)

3時に出発し玉城のエサ屋に着くと、駐車場に入りきれないほどの車、車、車…この時期の釣り堀の盛況ぶりがこんなところからも伺える。
いつもイカダまでの送迎船から、途中の他店の様子を見るのだが、ほとんどどこも満員だった。和光も日の出もいむらも三海丸も…今更ながら、キャンセル待ちが叶ったことに感謝する。

今日のイカダは10号八角のイカダ。人数は8人だった。釣りスペースとしてはこの人数程度が傳八にしてはゆったりとしており、釣りやすくていいのだが、新年会での不調以来、八角イカダはには苦手意識ができてしまい、取りあえずその時に実績のあった場所に入って、場所を譲ってくれた河内のおっさんは東南に入った。

朝一、魚かしのオレンジ角(キューブ)を付けて投入するとすぐに反応し、タイが上がってきた。前よりはサイズがやや大きめになった。すぐに次をと思うが、ハリを飲み込まれてしまい、結び直して投入するとまたすぐにアタリ!また、タイが上がってきた。
どうも、昨日このイカダは使用しなかったようで、イカダ全体でも2〜3枚モーニングでパタパタと上がった。
河内のおっさんは、ここで私と同様のエサで投入したらヒラマサがかかり、1匹目から青物で幸先よいスタートになった。

その後、河内のおっさんは連続してポツポツと追加するも、私はタイ2枚の後ぱったりと音沙汰なくなってしまった。
エサを替え、棚を替えるも何の反応もなくなってしまった。
イカダ全体も同様であったが、河内のおっさんだけはぽついぽつりと追加していた。

その状態に飽き飽きする頃、少し早めに1回目の放流が始まった。期待をするが、あまり活性が上がった様子はなく、私はやっとの事でイサキを1匹釣り上げた。
その後、河内のおっさんがイサキを連発し、「こっちで釣ったらつれるよ」というので、そこでイサキを1匹釣らせてもらった。

でも、その後はまたアタリがなくなり、もとの場所に戻る。
しばらくした頃、右側の人が真ん中あたりでアタリを出しながらも、スカを連発している。これは、シマアジか!?と思い、真似してシラサを付けて投入するとアタリが!
2〜3回目かにビシッとかかり、シマアジが釣れた。しかし、これもその後はなんともならなくなってしまった。

しかたなく、アオイソメを付けて、網際を狙う。実は、朝も同様にしたのだが無反応で、網際には魚はいないようだったが、時間が経過したので、うまくいけばイシガキでも…と思いながら底までまずは落とす。
底から、少し上げたときにシーパラの穂先に反応が!ちょっとテンションかけると放してしまう感じなので、逆に送り込んで充分食うまで待ちながら、穂先が引き込まれたときにアワセてやりとりする。
まあまあの引きなので、期待するが、上がって来たのは普通のマダイだった。ある1点を除いて…

その1点とは、50cmもあろうかというピンクのハリスをくわえていたことだった。要は、だれかが掛けてバラした後、ハリスをのみこんだまま生きていて、私のエサに食いついたということである。

その後は、本当に何も釣れなくなり、際も足許も真ん中も無反応になってしまった。放流した魚はどこへ?って感じだったが、河内のおっさんの前に集まっているようで、更に魚を追加していた。

いい加減、アタリのない状態に飽きた頃、2回目の放流になったので、折角かったアジを付けて狙う。
しかし、元気なアジの反応以外は変化もなく、「青です!」コールは、対面の人ばかりであった。その青物も、連続しては釣れず、対面の人たちがぽつりぽつりと上げ、カンパチ4本とワラサ1本が上がったが、私のエサには食いつかなかった。
活きアジをカツオのハラワタ、冷鰯、サンマ等に替えるも何の解決にもつながらなかった。

そのまま、3〜4時間。何も釣れない、アタリもない中でいろいろな方法を模索するが、出口は見えなかった。
昼過ぎから、青物が集団で2m程度の所を泳ぎ始めたので、鼻先へ持っていくが、無視である。たまに匂いをかぎに来るやつがいて期待するが、食い込むまでいかない。
エサをいろいろと替えるが、エサのまわりをぐるぐると回っているだけで食いつく魚はいない。エサを踊らせたり、横に引いたり、イレギュラーなアクション付けるが結果は同じだった。

終盤、青物が急に海面近くに浮いてきて、イカダの中の鰯を追い始めた。鰯は水面を飛びながら必死に逃げていた。そこで、皆タモでその鰯を捕獲してエサにして狙った。私も、河内のおっさんから1匹もらってつけてみたが、でも無反応。
鼻先へみせても同様だった。
イカダの中では、唯一、30cmのツバスをその鰯で釣った人がいただけであった。
あの、青物の活性は何だったのだろう?と思うくらい皆釣れないまま、終了を迎えてしまった。

私の結果は6匹。さばいて自家消費するには適度な量なので…と妙に納得する。
終始、釣れ続けた河内のおっさんは、バラシもそこそこあったが、ヒラマサ、シマアジ、タイ、イサキ、マダカと5種19匹で爆釣だった。

   苦手な10号八角イカダ静かなまま…

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火消し屋さん主催の釣り会に参加、5種10匹でまずまず(^_^)
07/11/18 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 中ブリ(6.2kg)×1 シマアジ×1 タイ×5 イサキ×2 スズキ(マダカ)×1
火消し屋さんが呼びかけての釣り会に、河内のおっさんと一緒に参加させていただいた。
当初、10名で小イカダの予定だったが、希望者が増えて、運良くキャンセルも出たので大イカダに変更され、当日は8号での釣りであった。
参加者は(以下、火消し屋さんのメールからのコピペ、一部改です)
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好人さん、sasapuuさん、kawamuraさん、マナブンさん御兄弟、モックンさん、
モックンさんの知人1名、160さん、河内のおっさん、しんさん、ロードさん、ロードさんの知人2名、Yさん(私の職場の後輩)、火消し屋
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以上の15名であった。

3時過ぎに、河内のおっさんに迎えに来ていただき、途中エサ吉でエサを仕入れ、隣のローソンで食事・飲み物を買って6時過ぎには現地に着いた。
参加の皆さんは既に到着されており、ご挨拶とともにまずは好人さんに立て替えをお願いした特選券を、お礼を丁寧に申し上げて受け取った。
それとは別に、更に4冊追加で特選券を買ってしまった。しばらく、傳八に通わねば…でも、なかなか予約が取れないからな〜

さて、釣りの話に…
まずは、駐車場でジャンケンによる釣り座の抽選を行った。一番勝ったのはロードさん、次に好人さんグループ(kawamuraさん、しんさん)、その次にロードさんの知人お二人、その次が私と河内のおっさんだった。以下マナブンさんご兄弟、モックンさんの知人とモックンさん、sasapuuさん、Yさんと火消し屋さんの順だった。
場所は、ロードさんが好きな場所を決め、後は以上の順に時計回りで入るというルールだった。

イカダに着くと、ロードさんは南西角に入られ、好人さんたちはテント前、ロードさん知人が北西角(トイレ前)、その次が私で隣が河内のおっさん、北東角はマナブンさんご兄弟だった。
一番勝ったRさんは、先週の釣り大会で「ボ〜○」だったと言うことで、相当気合いが入っていらっしゃるというお話しであった。

朝一、期待するも北側には全くアタリがない。最初に釣れ始めたのは、南東角のモックンであった。この角、終始アタリがあり、途中少し遠のいたものの、終盤までよくアタリのある場所だった。まあ、モックンsasapuuさんのテクニックや気の入れようも関係していたに違いない。
これを機会に、モックンは「パッション・モックン」に改名されるそうな!?

しばらくしても、北側、西側にはアタリがなく、好人さんkawamuraさん、しんさんと言った名人の方々も静かなスタートだった。

私にようやく1匹目が釣れたのは1回目の放流後だったかと思う。ツバスがたくさん放流されたので、狙ったが釣れず、元気なタイがこの日のファーストヒットだった。その次にイサキが釣れたが、群れていないらしく後が続かないまま、ポツポツとシラサでタイとイサキを追加した。

その後、シラサのエサをゆっくりと巻き上げる途中にアタリがあり少し送り込んでからあわせると、なかなかの引き。シマアジを確信して巻き上げるが、横に走って右にいたロードさんのお知り合いにオマツリしてしまった。しかし、巻き上げてみると単なるオマツリではなく、私のエサとその方のエサの両方を食っていた。
青物等ではよくあるパターンだが、シマアジでこんなのは初めてである。
ロードさんのお知り合いのNさんは「シマアジよりタイの方がええわ。」とおっしゃって、その魚を私に譲ってくださったので、「後でタイを差し上げます。」と約束し、昼過ぎに釣れたタイを差し上げた。

シマアジまでで5匹、その後は釣果が伸びないまま、2回目の放流を迎える。望みは薄いものの(kawamuraさん他、青物百戦錬磨の達人ばかりなので…)、一応折角買った活きアジを用意する。ハリスを5号にしオモリ5号を付けたが、エサ吉で買ったアジが少々大きいので、ヒレを切って動きを止めて投入する。
放流が始まるが、すぐにどなたかが掛けて、仕掛けを入れることができない。その方が上げて、さあ!と思うとすぐに「青や!」の声がかかり、また仕掛けを入れられない…釣りをしているよりも、仕掛けを上げて待っている時間の方が長い時間帯が過ぎていく…

対面の火消し屋さんが何本目かの青を掛けてやり取りされている時に、水面まで上げていたのに、私の竿の糸が急に走り出した。最初は火消し屋さんとオマツリか?と思いきや、どうも走る方向が違うような…
上手に火消し屋さんが上げられた後、私は少々他の方とオマツリしたが、なんとか解けて何度も糸を出されながらも、80cm近い中ブリを釣り上げることができた。ヒラマサでなかったのはちょっと残念だったが、かなり体力使ったし、満足!っていう感じだった。

その後イカダ全体では2〜3本青物が上がって、静かになってしまった。そこで、ハリスを4号に落とし小物を狙うと、少ないアタリを拾うようにして、タイを3枚追加した。

昼になり、火消し屋さんのお気遣いで、暖かいラーメンがいただけるというので、どうせあたらないだろうと活きアジを付けて5〜6Mくらいにして(アジが大きいので深くすると他の方の仕掛けに絡みそうなので)、竿を置き竿にしてラーメンをいただく。
予想よりは暖かい日だったが、風が冷たく、また強く、暖かいラーメンは本当に美味しかった。
火消し屋さんには感謝の気持ちでいっぱいであった。

ラーメンを食べ終わって、しばらくした頃、置き竿の穂先が揺れ始めた。
最初は、アジの動きかと思ったが、それにしては竿の曲がりが強い。手にとって、少し送り込むとより走るので、ゆっくりと聞き合わせをする。ググッと重量感が伝わってきたので思わず「青です!」と叫んだが、??あんまり重くない??
楽々上がってきたのは、スズキ(マダカサイズ)であった。
そして、この日のアタリはこれで最後だった。

その後皆、同様の状態になり、何ともならない中、パッション・モックンは場所移動等をしながらタイを追加し、タモでキジハタ捕獲するなどした後、更には上層をゆっくりと泳いでいた中ブリをなんとスレで掛けてしまった。それまで、皆タモで狙って、散々逃げられたのだったが、パッション・モックンが掛けてキャッチされてしまった。

その後、周囲のイカダへ迎えが来て、皆道具を片づけ始めたが、何故か8号イカダが最後まで残されてしまった。
これだったら、もう少し片づけるのを待てば良かったと後悔したが、エサも捨ててしまったので仕方なく待つだけになってしまった。

そんな中もモックンは1人、まだ竿を持って他のイカダも含めて探っていた。結局この時間で釣れなかったが、彼の情熱(パッション)には感心する。
それに、引き替え、同じ名古屋北軍団でもマナブンさんご兄弟はとても淡泊でいらっしゃるのに…



私の釣果       河内のおっさんの釣果


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寒風の中ひたすら狙い続けてやっとツ抜け
07/12/ 4 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 カンパチ×2、 ワラサ×1、 タイ×9、ソイ×1
今回メールでお知り合いになった、ジェッターさん。そしてその師匠さんにご同行していただいた。
往復、後席で寝ているだけの楽チン釣行で、ジェッターさん、師匠さんにはどれだけ感謝しても、感謝しきれないくらいである。

そして、今回は更に豊田のよしじいさんと同じイカダにご一緒させていただくこととなり、私、ジェッターさん、師匠さん、よしじいさんご夫妻、よしじいさんのご友人の6名で5号イカダだった。

この5号イカダ、網はそのままだが、足場の板を新しく広くし、釣りやすくなったイカダである。

よしじいさんから、「あなた達が先に好きな場所に入っていいから、私たちは空いたところに入るよ。」と言っていただき、お言葉に甘えて、ジェッターさんがテント前、私が南東角、師匠さんが北東角、北側の放流口によしじいさん、北西角に博子姫、南西角によしじいさんのご友人でスタートした。

実は、事前に打ち合わせてあり、よしじいさんからは「シラサは持っていくから買わなくてもいいから。」とご親切にご連絡をいただいていた。実際に、イカダの上で、シラサをいただいたら、その大きなこと!今までエサ屋でお目にかかったことのない大きさの粒ぞろいのシラサをブクいっぱいにいただいた。
このシラサを見た時から、「今日は行けるかも!?」と思ったが、予感は的中し、その後の釣果のほとんどはこのシラサと自作エサであった。

朝一、火曜日なので入れ食いモードかと思い、Jackyさんが土曜日にシラサで朝一ヒラマサを掛けたことを拝読していたので、まずはシラサで様子を見る。
しかし〜!モーニングの活性はなく、しばらく経って、じわりとウキを沈み込ませるアタリを合わせてイカダ第1号のタイを釣り上げる。そして、続けて2枚タイを釣り上げた。

よしじいさんは、「何か来たぞ!」と言ってあげられたのはなんと!ハタマス!!さすがよしじいさんである。
また、ジェッターさんは、アタリはあるが素バリばかりで苦労されていたが、早々と見切りをつけ、活きアジに換えてワラサをゲットされた。

その間に、ぽつぽつ釣れ始めたが、この日は8時に一回目の放流船がやって来た。D8デーの放流に慣れているせいもあり、また、6人分の魚なので、少なめのツバス、タイやシマアジが放流された。

タイ3枚がシラサだったので、またシラサを付けたら、タイのようなゆっくりと押さえ込むようなウキの動き!?また、タイかな?と思ってやり取りすると、走り始めた。大きめのタイか?と思ったら隣で師匠さんが「青物が見えた!」とおっしゃったので、青物コールをして少々糸を出されながらも、それほど苦労することもなく60cm程度のやや小降りのカンパチが上がってきた。カンパチ釣るのは、半年ぶりなのでとっても嬉しかった。ハリは下あごにがっちりかかっていたが、どん底で釣っていたので、上から食ったからなのだろう。

その後は、黄色甘エビ、ササミを使ってタイを追加していった。時折、ムシエサでコーナーを狙うがイシガキからの反応はなかった。

10時前には2回目の放流船がやって来て、青物とイサキを放流してくれた。
最近、活きアジで釣れた例はないが、一応狙ってみる。
すると、ウキ止めまで行く前に手応えが!でも、食い込んだと思ってアワセてしばらくしたらハリが外れてしまった。しかし、すぐに次を付けると、ウキが今度はきっちりと沈み込み、ワラサが釣れた。
まだ、行けるかと思って底までアジを落とすが、反応がない。しかも、根掛かりの様な感触。でも、しばらくしたら反応が竿に伝わってきて、少し送り込んで待ってからアワセたらまた、青物で2本目のカンパチが釣れた。

この間、よしじいさんは青物をかけたがバラし、ジェッターさんはヒラマサをゲットした。その他の方々のエサには反応がなかった。

青物が計3本上がっただけで放流後のラッシュは終わり、イカダ全体が静かに…

仕方なく、タイ仕掛けにもどして、黄色甘エビとササミでまたタイを追加。時折、シラサでヒラマサが釣れないかと替えてみるが釣れてくるのはタイばかり…
1匹だけソイが釣れた。

放流が早かったために、昼前から午後の時間を何のアタリもないままため息ばかりで過ごした。
低い活性はこのイカダだけではなく、周囲も同じで、歓声や竿を曲げる人もあまり見られない状態だった。冬場の難しい釣り時期になったことを改めて実感した。
ただ、自分だけは久しぶりの青物3本。その他含めて13匹だったので、楽しい1日だった。
よしじいさんとご一緒出来たことも、とっても嬉しかった。

よしじいさんご一行は今夜泊まられて明日も釣られるそうで、よしじいさんが、今夜の刺身にでもと、見えていたスズキを最後の最後に団子でかけられたが、タモ入れ寸前でバラしてしまわれた。

よしじいさん曰く「6人で貸し切りはいいけど、入れる魚も少ないから良し悪しだな。」
確かにそうかもしれない。

本日の私の棚は、どん底。エサはシラサと自作黄色甘エビとササミ、活きアジだった。

私の釣果 ヒラマサと格闘するジェッターさん 


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穏やかな日だったが活性は上がらず(-_-;)
07/12/ 8 南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×4、イサキ×1、ツバス×1、ソイ×1
一緒に行くはずだったモックンのお子さんが急病だということで、1人で往復運転して行ってきた。

イカダは、9号(7号、8号の大イカダに挟まれた小イカダ)で、南東角だった。
朝一から全く活性が無く、キビナゴにゆっくりとウキを沈めるアタリがあったが、合わせ損ねてしまい、その後1回目の放流まで何の音沙汰もなく過ごした。

1回目の放流後、どん底でシラサにイサキがかかり、やっと1匹目を釣り上げる。(36cmの大きなイサキだった。)
連続を狙うが全く静かなままで、放流した魚は何処へ?って感じだった。そのうち、コーナーにイシガキが数枚見え始めたが、餌を食う様子はなく、狙っても無駄だった。

その後、黄甘エビやササミでタイを3枚追加したとろこで、餌を活きアジにチェンジ。しっかりとは沈み込まないアタリを聞き合わせすると、予想通りツバスが上がってきた。でも、他の魚が追尾する様子はなくそこでストップ。

2回目の放流時に、活きアジで狙うが、イカダ中誰もあたらない。最悪の状況である。
そのうち皆あきらめて小物狙いに戻す中、アマゴを付けていた人が、「(ウキが)入った!」と言うので、青か?と思いきや大きなソイだった。

その後、右側に人が青物掛けて中ブリを釣り上げるが、スレ掛かりで餌を食って釣れたわけではなく、青物は完全にやる気無しと言った状態だった。

終盤、青物が見える所まで浮いてきたが、食い気はなく餌を素通りするばかり。それでも粘って、アマゴを付けたらウキが沈み期待して合わせるも、釣れてきたのはソイだった。

イカダの中では、カンパチを釣られた方がいたが、それっきりだった。従って、上がった青物は2本。そのうち1本はスレ掛かりだった。

最後のロスタイムに、もうどうしようもなくて、魚かしのオレンジキューブでど真ん中底を狙っていたら、ウキに反応が…
でも、食い込まない…そこで、小さなウキに替えて抵抗を小さくしたら、やっと食ってタイを1枚追加した。もう1枚行けそうだったが、送迎船が来てしまいそこで終了だった。

今日も、たくさんイカダに貯金した日だった。
いったい、いつにこの貯金が下ろせるのだろう?

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今年最後の釣り。天気は回復したが活性は上がらず(-_-;)
07/12/23  南伊勢町迫間浦 傳八屋 釣果 タイ×2、ワラサ×1、
今年最後の釣りに、河内のおっさんと二人で出掛けた。
3連休の真ん中の日とあって、いつものように傳八屋にキャンセル待ちをお願いしたら、案外早く(その週の火曜日。いつもは木曜日くらい)キャンセルが出たとの連絡があった。

雨の予報だったのが、当日が近づくにつれてだんだんと雨は早めに降る予報に変わり、前日がどしゃ降りだったものの、当日は朝ぽつぽつ降った程度で昼前からは晴れて暑い日になった。

今日は離れ島の12号?で(大イカダの西側の二つある小イカダのうちの北側イカダ)、場所がよくわからずいつものように南東角に場所を取った。
しかし、ここが完全にハズレ(-_-;) 対角線の南西角に入った人の竿がよく曲がっていた。

朝一、アタリがないまましばらく時間が過ぎた頃、シラサの餌でまずタイを1枚釣り、後が続かないまま1回目の放流を迎える。
タイやツバスが放り込まれたが、一向に活性が上がらず、2枚目のタイを釣るまでにしばらくかかった。そして、3枚目をせっかく掛けたのに、タモ入れ寸前でバラしてしまった。

その後は、反応は全くなく、ド真ん中を狙ってみるも同様だった。いろいろ工夫し、エサを替え棚を替えるが一向に反応がない。放流された魚は対角線上の我々と反対側に寄っているようで、こちらには何も釣れない(-_-;)

2回目の放流を迎え、青物やイサキが放り込まれる。一応アジで狙う。サスケヤのアジがちょっと大きいので、ヒレを切ってオモリを付けて投入する。
緊張の一瞬だが、最初に掛けたのはまたもや対角線の人だった。その後、別の人がもう1本上げた後、棚6mくらいに上げていた私の竿の穂先に反応が!少し送り込んで、充分に反応を確認してから青物コール!おかげで、お隣の方とオマツリしてしまったが、引っ張って浮いた所を上手にすくっていただいて、ワラサをゲットした。

しかし、これ以降は手を替え品を替え、お魚のご機嫌を伺うが、決して反応はしなかった。アタリすらないまま3時間以上過ごして終了した。

ニコニコデー、特選券での延長、様々な理由で釣れなくなったと言われるが、本当に釣れなくなったような気がした。
雨がどしゃ降りでなかったことだけが幸いだった。

今日もまた、イカダに貯金した日だった。いったいいつになったら下ろせるのか??

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