釣り堀編 2008
目 次 1/13傳八屋 1/19傳八屋 2/27天海 3/2いむら 4/2傳八屋 5/21貞丸 6/7傳八屋 6/28傳八屋 8/27辨屋
9/14傳八屋 10/12いむら 11/8傳八屋 11/26傳八屋
| 爆釣団新年会に参加。超〜寒い日だったけどなんとか つ抜け! | |
| 08/1/13 南伊勢町迫間浦 傳八屋 | 釣果 タイ8、ワラサ1、ツバス1、キジハタ1 |
| 電脳爆釣団の新年会が1月12日・13日に盛大に開催された。 初日12日は30人で大イカダ×2貸し切り、夜宴会。翌13日は25人で大イカダ、小イカダ各1貸し切りであった。 私は、同行していただく河内のおっさんのご都合もあり、13日のみ参加させていただいた。 当日いつものように3時に出発、現地には6時ちょっと過ぎに着いたが、休憩所にはもう皆さんおそろいであった。ご挨拶をしながら、まずはくじ引き。2番クジだったが、なんと!有名な釣り堀界のカリスマ吉野の浜ちゃんのお隣と言うことで、ちょっと緊張気味に桟橋へと移動した。 傳八さんのご配慮もあり、一番に渡していただいた。私は9号のテント前、右(南西角)に浜ちゃん、左(北西角)に河内のおっさんという釣り座だった。同じイカダには、好人さん、K村さん等、そうそうたるメンバーが… 果たしてこんな中で釣れるのか?というか、自分の分け前があるのだろうかと思ってしまった。ただ、前日は私の場所が良かったみたいで、テントが風よけにもなってくれて釣りやすい感じだった。 朝一、何の反応もないまま時間だけがいつものように過ぎていく。右隣を見ると、浜ちゃんが棚を替え、エサを替え、竿を替え、常に誘いをかけながら、一番にシマアジを釣り上げられていた。その後連チャンでシマアジを追加されていた。私もそれに続こうと浜ちゃんの横に仕掛けを入れるが、棚が違うのかつれるのは浜ちゃんばかり… やっぱ名人は違う… 仕方なく、自分の目の前の底に棚を取り直し、じっと待つも、誘いをかけるも、何にしてもあたらない。ウキが、入った!と思うと根掛かりだったりする。風と海流とが複雑に入り乱れ、軽い仕掛けは流されたり、吹け上がった網に引っ掛かったり、散々であった。 このままボ〜ズか!?と思いながら左へ流れる流れにウキを乗せると、待望のあたりらしき反応が!でも、また根掛かりかな?と思うと、ウキの動きが魚っぽい。半信半疑で合わせると魚信があり、軽い手応えで魚が上がってきた。最初クロソイだとおもったが、よく見ると小さめのキジハタだった。やったー!これでボ〜ズなし!!!(^_^)v でも、その後は放流までまた何も反応しなくなってしまった。そんな中、K村さんはハタを釣られ、すぐ横で好人さんがハタを釣られていた。また、右横の浜ちゃんは、またまたシマアジを追加されていた。 1回目の放流後、キビナゴでチョンチョンと誘いをかけると反応が… じっくり待って合わせると元気なタイが釣れてきた。すかさず、同じ餌で狙うとまた同様のあたりが!、ここで3〜4匹タイをゲットする。そして、明らかにタイとは違うあたりが来て、青物を確信してコールするが、リールの道糸がうまくベールにかかっていないのを直そうとした一瞬に走られて、ラインブレイク(>_<) 青物は夢と消えた… (何だったのか?顔すら見えないままだった) 2回目の放流後、青物狙いで活きアジにするが、反応なし。イカダ全体では浜ちゃんとK村さんが釣ったくらいであった。 それでも、まだいけるかと活きアジで狙っていると、待望のあたり!久々にサビキ用のオレンジウキがゆっくり沈んで行くではないか!充分待って、「青で〜す!」とやり取りするが、なんか変!?軽いのである。 冷静に様子を見るとクビを振っている、結局元気なタイが上がってきた(^^;) その後、餌をイカのワタに替えると、これがおおあたりで、まずはタイが釣れ、次にツバスが釣れた。そして、またタイが釣れた後、同じ餌同じ棚で今度は一気にウキが入り、重量感が伝わってきた。こんどこそ青物を確信して、青物コールをしてやり取りすると、ワラサが上がってきた。 その後は、他の餌ではっきりとしたあたりが出るものの、充分ウキが沈んで10数秒待ってあわせてもスカ!っていうのが何回もあった。どうも魚も、素直には食ってくれず、くわえているだけらしい。 そんな中でも1〜2匹タイを追加する頃、早上がりの方々は帰って行かれた。 風は強まるばかりだし、体感温度は下がるばかり… 精も根も尽き果てて、気力のないまま魚を追加することなく終了時間を迎えた。この間、ほとんどの人は諦めモードで片づけに入り、一部の方だけが狙っていらっしゃたが、1匹ブリが上がっただけで、他はそれほど釣れなかったので、早上がりしても同じだったと思ってしまった。 携帯で、写真を撮ったが、遠近のモード切替を「近」にしたまま取ったのでピンボケになってしまった。 本日の釣果 海鳥とたわむれる好人さん目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 火消し屋さんのお誘いで出漁!今日も超〜寒い日だった | |
| 08/1/19 南伊勢町迫間浦 傳八屋 | 釣果 タイ4、中ブリ1、ワラサ1 |
| 火消し屋さんからお誘いいただき、モックンと二人で参加することになった。ひょっとするとイケチャンもいけるかも?と言うことだったが、残念ながら依然として体調が良くなく参加出来なかった。 また、当の火消し屋さんもインフルエンザに罹ってしまわれて、急遽好人さんが代わりに参加されるというハプニングもあった。 当日は、私の車でモックンと運転を交代しながらなんとか6時頃に傳八屋に着いた。皆さんにご挨拶して、場所決めジャンケン。イカダは、12号だったが、モックンが代表で私の分も含めてジャンケンしてくれて、一番勝ったので北側の1辺を私とモックン。西側に好人さんしんさん、南にロードさんのお知り合い二人、東にK村さんとsasapuuさんであった。 このイカダ、昨日も使用したと言うことで、釣り残しを期待したが、そうはうまくいかず、あたりのないまましばらくがすぎ、結局1回目の放流まで、1〜2回ウキが反応したが、スカばっかり!だった。 それに引きかえ、右隣の好人さんは絶好調で、朝から青物、赤、イサキと爆釣モード。ついでにハタマスまで釣られていた。 とにかく、あたりが頻発し、釣っているのは好人さんばっかし〜って感じだった。でも、先週は2日で5匹だったそうだから許して差し上げよう〜(^_^;) 話を自分に戻して、 1回目の放流後、先週と同様にキビナゴで様子をみるが、食い込まずダメ。餌をシラサに替えてやっと1匹タイが釣れた。でも、後が続かない。好人さんが黄色ササミがいいとおっしゃるので、真似してみるがなかなかどうして釣れない。でも、何回目かのチャレンジでぽつぽつと拾い釣りしてタイ3匹追加。 2回目の放流で、すかさず活きアジにするが、誰も釣れない(>_<) 諦めて、タイ狙いにもどすが、これもダメ。どうしようもなく、てだてもない中、昼過ぎに、やっとあたりを拾ってあわせたらはしりだして、やっとワラサが1本釣れた。 すぐにK村さんがブリを掛けられたので、あわてて仕掛けを回収するが、嫌な手応え… どうも、オマツリしたらしい。仕方なく、K村さんが上げるのを待とうと、ドラグを緩めて待つことしばし…ところが、K村さんが「そろそろや〜」っておっしゃっているのに、私の糸は出て行くばかり??? ようやく、K村さんとは別物がヒットしたことがわかり、K村さんがタモ入れされるのを待って青物コール!やや苦労したが、ワラサより少し太めの中ブリが浮いてきて、好人さんにすくっていただいた。 これで、この日の釣果は終了。迎えの船も2時きっかりくらいに迎えに来て、あわただしく片づけて帰ってきた。 匹数は少なかったが、重量は充分であった。 まあ、釣れないからっていうのもあるが、今年2回目の釣りだったが、だんだん釣行記が手抜きになっていく気がする。 虫ブログもあるので、仕方ないことなのかな〜 ![]() 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| はるばる尾鷲の天海へ!初チャレンジ!! | |
| 08/2/27 尾鷲市九鬼 天海 | 釣果 タイ2、ブリ(8.9kg)1 |
| ジェッターさんのお誘いで、師匠さんもご一緒に行かれることになり、ジェッターさんのHGである尾鷲の「天海」へ行くことになった。 当日は、午前1:30に自宅までお迎えに来ていただき、前回傳八へ3人で出掛け、よしじいさんとご一緒させていただいた時と同様に、師匠さんの車に同情させていただいた。往復、後部座席で寝ていただけで、師匠さん、ジェッターさんには感謝、感謝である。 途中、適度に休憩を取りながら、現地には午前6時前には到着した。事務所もまだ、開いていなくてしばらく駐車場で待つことに。JR紀宝線の九鬼駅がすぐそばの、線路沿いにあった。 6:30頃に受け付け開始。大将の奥様としばしの歓談。この方が、朝からテンション高くて、冗談交じりに楽しい会話で盛り上がり、それだけでも遠路はるばるここまで来た甲斐があったような気がした。(^^) 荷物は、軽トラックで運んでもらえるということで、軽トラに乗せて送迎船のある桟橋まで50m程を歩いていく。(このあたりのシステムは傳八屋と同じである。) 今日のお客は、我々3人のみで、昨日も一昨日も客がなくて休みだったそうである。それだけでも、期待は高まるが、昨夜は豪雨だったらしく、水潮の影響が懸念させるとも聞かされた。 桟橋を出て、10分ほどでイカダに到着。長方形の大イカダ1基と正方形の小イカダ2基の計3基で、大将との相談の結果、我々3人は大イカダで釣ることになった。 ジェッターさんが気を利かせて最近の実績のある場所に、私を入れてくださった。 朝一、休日明けの入れ食いを期待するが、静かなまま。しばらくして、鰯の切り身にタイが釣れて、この日最初の魚ゲットとなった。続いたのは、師匠さんで、大きめのシマアジを釣り上げられた。 さて、次はということで、ジェッターさんが青物をかけるが、しばらくのやりとりの後、痛恨のバラシ(T_T) アタリが続かない中、3.3mの竿下にシラサをつけ、少し棚を上げて穂先で聞いていたら、食い込んで2匹目のタイをゲットした。とここまではよかったが、後が続かない。師匠さんもタイを1〜2枚追加するが、同様の状態にどうしようもない感じである。 1回目の放流後も、何も変わらず、この日はタイの活性はないままだった。3人だけの貸し切り状態なので、あちこちのコーナーや棚を探るが、一向に魚は反応してくれなかった。 ここの放流は、独特で、釣りイカダのすぐ横にあるストック用の小イカダから、大将が掬って入れてくれる方式である。他店のような船で乗り付けて、豪快に投げ入れる風景はないが、魚は違和感なく釣りイカダに馴染むように放流される。 従って、大将は1日ず〜とイカダにいてくれて、世間話をしたり、タモ入れしてくれたり、コーヒーをいれてくれたりと、いろいろとサービスをしてくれる。大将は奥様ほどのテンションや冗談はないが、誠実そうで真面目に客に釣らせようと一生懸命にアドバイスしてくれる。 2回目に、大きなブリが放流され、3人とも活きアジを付けて狙うが反応なし。しばらく、あれこれエサを変えてみるがやっぱり、ダメである。他の魚も食わないので、打つ手がなくなってきた。 そうこうするうち昼近くになり、見かねた大将が、隣の使ってない小イカダで釣っていいよと言ってくださり、ジェッターさんと移動する。 移動してすぐに、強風が吹き、飛ばされそうになる。(実は、これで竿袋が飛ばされ、師匠さんがひろっておいてくださったのだが、中に予備竿を入れたまま、ちゃんとファスナーをしていなかったので、ダイワのシーパラさぐり+RYOBIのリールザウバーが水没行方不明になってしまっていた。(>_<)このことは、次の釣果の後、終了間際に元のイカダに戻った時に聞かされたのだが、約2万円がパアーに。5〜6回しか使っていなかっただけにがっくりである。) 話を戻して、未使用だったイカダへジェッターさんに続いて移動し、ジェッターさんと対面のコーナーに陣取る。放流はされていないが、在庫を期待しての移動である。 まずは、タイでもと甘エビで様子を見ると、待望のアタリ!ウキが押さえ込まれるのを待ってあわせると良い感じの手応え!が、首を振らずに横へ走り出した!青物かな?青物だ!ってな感じで青物コールしてやり取りする。 ハリスは3.5号だったが、ワラサならすぐに上がってくるだろうと思っていたが、なかなか上がってこない。数メートル上げると数メートル走られる。かなりの重量感が伝わってくる。ジェッターさんも、大将も、「他に客いないから、ゆっくりやっていいよ」とおっしゃってくださり、ややドラグ緩めで時間をかけて上げることにした。 10分以上も格闘しただろうか、竿を持つ手もしびれかけ、いい加減こちらも疲れた頃に、大きな魚影が見えてきた。 見えてからも、また、何度かのやりとりを繰り返し、やっとのことで師匠さんの差し出すタモに収まったが、なんと!柄が折れてしまい、再び?と思いきや、大将がすかさずすくってくれた。 後で、量ったら8.9kgで、ぎりぎり9kgなかったが、自分として充分であった。 その後もとの場所にもどり、竿を失ったショックの中、それでも狙うがアタリ無し。最後の最後に、大グレが数匹群れて見えたので、ムシエサで見釣りするがダメ。底まで落としたら、穂先に反応が!でも食い込まない。 何度か繰り返すうちに時間切れとなり、帰ることになった。 ここは、船の上で締めてくれて、汲み上げた流し水で洗ってくれ、桟橋までは船倉のイケスに入れて持ち帰ってくれる方式である。 事務所に帰り、写真を撮ってもらって、しばしまた大将ご夫婦との歓談の後、天海を後にした。 帰路の途中雪がかなり舞っていたが、支障もなく、私は後部座席で夢を見ながら帰ってきた。 ![]() 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 久しぶりのいむら、でも7時間でアタリは2回のみ(T_T) | |
| 08/3/2 南伊勢町迫間浦 いむら | 釣果 タイ1、イサキ1、シマアジ1(タモ) |
| 3月は多忙だという河内のおっさんの都合と、私の代休が3/3だと言うのがうまく合い、一緒に行くことになった。 混んでいる所よりもゆったりと釣れるのがよいという河内のおっさんのリクエストでいむらに行くことにした。本当は2/11に行くはずだったが、大雪でキャンセルしたので今回はそのキャンセル分の埋め合わせという意味合いもあった。 6:30に駐車場に着くと我々だけで、今日は2人でイカダを独占かな?と思っていたら、2人が6:45頃にやって来て、結局4人で1イカダで釣ることになった。 イカダは、後から来た常連さんのリクエストで真ん中のイカダになった。場所は、好きな所へ先に入っていいよと言ってくださったので、私は東側に、河内のおっさんは南側に入る。 朝一、私には何のアタリもなく、よくみると右のコーナーに魚が浅い所に1匹だけいるのが見えた。餌を落とすが食わない。何度も、やっていると少しずつ上へ上がってきたので、ひょっとしたらと思い、タモで下からゆっくりと追いつめたら簡単にすくえた!釣れてはないが、シマアジを1匹ゲットした。 その後は、釣りに専念するがアタリは何もない。棚を変え、場所を変え、餌を変え、工夫するが何の反応もない。河内のおっさんも、朝一シマアジが1匹釣れただけで同様な感じである。 結局、放流まで何も釣れないまま時間が過ぎてしまった。 放流時、青物がないのでその分他の魚を入れると説明された。2回に分けるか?と聞かれたが、1回で全部入れてもらった。 入れて、しばらくして底一杯でアタリがあり、イサキが釣れた。追加を狙うが、その後は音沙汰無しである。 そのうち、大将が竿を出して釣り始めるが、タイ1枚、シマアジ1枚、青1バラシで、タイは河内のおっさんに、シマアジは私にくれた。でも、食い気のある魚を店主が釣ってしまうなんて… サービスのつもりでくれたのかも知れないが、客に釣らせる努力をして欲しいものである。 その後も、アタリは全くなく、昼過ぎにコーナーの6mくらいでシラサに食い込むアタリがあり、タイが釣れた。 で、結局この日のアタリは2回、釣れた魚は2匹だった。他の釣り堀でも、こういう日はあるが、大物が釣れるとかの期待感もなく、もうちょっと小物が釣れて欲しいものである。 イカダの深さが他の釣り堀よりも深く、その分魚のいる場所を探すのが難しいのだが、あまりのアタリの無さに次回への期待感も薄れてしまった。 一緒だった方は、三重の方で、日曜、水曜、そして日曜と3回連チャンでいらしているようで、前2回は散々だったらしかったが、今日はまずまず釣っていらっしゃった。でも、2人のうちもう1人はたいして釣ってはいらっしゃらなかった。 週に3回も通えば釣れるようになるのかもしれないが、それなら他の釣り堀に通う方がよほど効率が良いと思われる。 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 朝一のバラシが命取り(-_-;) | |
| 08/4/2 南伊勢町迫間浦 傳八屋 | 釣果 タイ3、キジハタ1 |
| 前回の釣行からちょうど1ヶ月。ジェッターさんと打ち合わせて一緒に行くことになった。 どうせ行くのなら、知った方と同じイカダの方が良いと思い、前日によしじいさんに電話をした。(この日から、傳八で連チャンで釣ると日記にお書きになれていた)しかし、「明日は釣らずに帰ります。」と言うことで、諦めて知らない人との相席ということになった。 いつものように、ジェッターさんが私の家までお迎えに来ていただき、楽しくお話ししながらちょっと早めに迫間浦に着いた。 前日までは、強風や雨など荒天だったが、この日は朝少し冷え込んだものの、風もなく昼頃には暖かくなるという絶好の日だった。 受付を済ませ、桟橋で待っていると、なんと!よしじいさんと奥様が!「あれっ?今日は釣らずにお帰りですよね?」と私。 「いえいえ釣りますよ。昨日は寝入りばなに160さんから電話をもらったので、勘違いしていました。」と奥様。 でも、もうイカダの割り振りは済んでしまっているので、どうしようもなくご一緒させていただくことは出来なかった。 よしじいさんは1号。我々は4号だった。 さて、4号に渡されたのは私とジェッターさんを含む7人だった。どこが、良いのか見当がつかないが、だいたいいつも南側が釣れていることが多いので、南東の角に釣り座を構えた。人数に余裕があったので、ジェッターさんは南の1辺を使うという感じだった。 昨日は、このイカダは使用されてなかったということで、朝一から入れ食いかと思いきや、さにあらず。周囲でぽつぽつ釣れ始めるのに、私にはアタリがなくちょっと焦る。冷鰯→黄甘エビと変えてもどうにもならないので、キビナゴ1匹掛けにチェンジ。 置き竿にして、他のことをしながらふと見ると、ウキが沈んでいる!手応えは軽いが、なんか違う??と思ったら、キジハタだった。昨年末に釣った時には小さかったが、イカダの中で成長したのか?一回り大きくなっていた。 続けてキビナゴで様子を見ると、今度は置き竿の先が引っ張られるアタリ!あわててやりとりするが、かなりの重量感。青物コールしてやりとりをする。いつもはハリス4号なのに、今日は5号なので、余裕でいけるのかとおもいきや、どんどん糸が出て行くばかり!少し、ドラグを締めないと出て行く一方なので、様子を見ながらちょっとずつ締めていく。 しかし!ちょうどよいかな?と思っていたら、一気に走られた時にドラグが付いていかずにラインブレイク(>_<) その後は、アタリも止まり以後の不調を暗示するバラシとなってしまった。 以後は、時折棒ウキが完全に沈み込むのをアワセても???っていうのばかりが何回もあった。一体あれは何だったのだろう???たぶん、くわえていただけなのだろう。 一方、ジェッターさんは、小物+BIGヒラマサを釣り上げた後、更にBIGヒラマサを追加するという好調ぶりであった。2本目のヒラマサは、底にある魔のトライアングルに引っ掛かるも、引いたり緩めたりで、うまく外しての釣果であり、さすがであった。 それに比べて私は、活性の良い大事な時に他人とオマツリ、おまけに絡んだ人に道糸を切られる始末(T_T) 切ってから「ごめん!」って謝られても後の祭りである。もう、全く〜って感じである。しかも、その後も活きアジで他人にオマツリばかり、いかに穏和な私もついに「オモリが軽いのと違うの!ちゃんとつけてるの?」って大きな声で言ったら、「10号付けてるけど、アジが大きくて…」と言い返してきた。 ヒレでも切れば!と言い返そうとしたが、無駄なのでやめた。3.3mの竿下に入れていても対面のアジが絡むぐらいだから、こういう人に喧嘩売っても仕方ないと思い返し、それなりに自分のペースを取り戻す方を第一に考えようとした。 だが、一向にアタリがない(>_<)(-_-;) どうも、青物が南側の水面下2mくらいを泳いでいるせいか、小物は北側へ寄ってしまったみたいで、北東角の人がやたらとイサキをたくさん上げていた。更にその隣の人がシマアジを数釣りされていた。 持っていったエサをいろいろと試すが効果無し。青物も、水面下で群れているだけで食うまでには至らない。更には、底付近でアタリを出すも、スカ!ばっかり(-_-;) いつもなら釣れて当たり前か、下手をすればハリを飲み込んでいる状況まで待って待って、ウキが深〜く沈んでからアワセても何も手応えないのだから本当に嫌になってしまった。 結局、タイを3枚追加するので精一杯だった。 ジェッターさんは、ヒラマサ2本にツバス、タイ、シマアジ等でちょうど10匹だった。 ジェッターさんから、ヒラマサを1本いただき、久しぶりのヒラマサの味を堪能した。今度は、自分で釣りたいな〜(^^;) 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 新しい釣り堀にチャレンジ!爆釣!! | |
| 08/5/21 紀北町 貞丸 | 釣果 タイ19、ハマチ2、ヒラメ2、シマアジ1 |
| ジェッターさんと、どこかへ行こうと計画し、最初はD8へ行くつもりだったが、イケチャンからの情報で、急遽目的地を変更して紀北町の「貞丸」に行くことになった。 紀北町は、尾鷲の少し手前で、往復400kmちょっと、さすがに遠いが、行っただけの価値のある1日となった。 事前の天気予報では、台風が来ているとの事だったが、うまく沖合へ逸れ、当日はカンカン照りのほぼ無風。絶好の条件だった。これで、釣れれば最高だ!と思っていたが、赤字覚悟の大サービス放流は本当だった。 名古屋を午前2時に出発し、途中適度に休憩しながら、エサは42号線の「釣り餌市場」で買い、(シラサがと活きイワシが小さいのがちょっと不満)、6時前には現地に着いた。 ![]() 事務所は無人ながらも開いており、トイレは使用可能で、さすがにD8のようにウオシュレットはないものの、清潔な水洗トイレだった。仮設トイレしかない釣り堀もあり、その点ではまずはOKって感じだった。 6時過ぎに、若いスタッフが来て、お金を払い、乗船名簿に記入を求められた。 今日の客は13人で、我々は4人のグループと合わせて6人で1イカダと言うことで、話し合いで決めるようように言われ、くじ引きはしないままだった。適当に場所を取ると言うことで話し合いも付き、出船場へ。 ここは、出船場から駐車場まで数十mだが、距離があるので、まずは出船場に荷物を降ろし、車を駐車場へ移動させた。 釣り時間は、7時〜14時と言うことだったが、船は6:30に出船と言われ、その通りに出た。港から、ちょっと距離があり、10分程度かかったが、某人気釣り堀のように時間を過ぎても桟橋においてけぼり… てなことはなく、7時前にはイカダで竿を出すことができた。 ![]() イカダは、9m×9mが一直線に3基。深さは、手前で9m、真ん中は10m程度だった。また、テントは1つだけだった。足場となる部分の幅が広く(幅2m近く)、周囲に網も張ってあるので竿を立てかけておくこともできる。さらに、エサ入れ用にと、プラの箱を一人に1個ずつ貸してくれた。 ![]() イカダの移動は禁止で、一番手前をこの日は使用せず、真ん中を貸し切りの7名。一番湾口に我々6名だった。 どこにしようか?ジェッターさんと相談し、湾口側に釣り座を取った。(方角が良く判らない?)まあ、簡単に言えば船着き場から一番遠いイカダの、一番遠い場所を選んだと言うことである。 しかし、これが間違いで、手前側(すなわちテント側)はイシガキは釣れるし、潮も終始テント側から我々の方へ流れて釣りづらかった。よって、場所が違えば、もっと釣れたかも?あるいは、魚の内容が違ったかも? 他にここ独自のことは、スカリを自分で持たなくてもよくて、釣っているとスタッフが持ってきてくれる。B屋のようにスカリ掛けが設置してあり、そこへ掛けていってくれる。スカリはD8と同じタイプだが、スカリ掛けに掛けられるように紐が付けてある。 ただし、スカリにフロートが付いていないので、岐阜のSさんの様な悲劇もないとはいえないが、考えてみればB屋も同様なので、それほど心配することはないかも。 また、終了時にも、スカリをスタッフが回収してくれて、自分で持たなくても良いから楽である。魚を締めるのも、締めてすぐに氷り水に入れてくれるし、クーラーに入れるのを手伝ってもくれる。サービス満点である。 帰りは、潮が引いていて別の桟橋に着けてもらったが、軽トラで荷物は運んでくれた。 さて、肝心の釣りの状況は… はっきり言って、釣れた数が多かったのでよくは憶えてないのが本音であるが、憶えていることだけ書こうと思う。 朝一、イカダに着くと、まずはボケを付けて様子を見ようと投入する。ウキが馴染んで立つか立たないかのうちに、沈んでいくではないか!あわてて合わせると、軽い手応えでエサのみ取られた。 すぐにまたボケを付けていれると、同様にすぐにアタリ!じっくり待ってあわせると結構良い手応え、シマアジが上がってきた。 4号の糸を完全に飲み込んでいるので、ハリスを切って新たなものに替え、エサをササミに替えるとすぐにアタリ、タイが元気な引きで上がってきた。 ここのタイはレギュラーサイズが40cm近いので、良く引く。3匹目くらいに大ダイが釣れた。 なんやかんやで、6匹くらい入れ食いのモーニングを味わった。投入する毎にすぐにアタルので、気分はカツオの一本釣りだった(^-^) ちょっと目先を変えて、小キビナゴを房掛けでお茶を飲もうとする間に、またアタリ、今度は軽い手応えでヒラメが上がってきた。ヒラメはタモですくったことはあるが、釣ったのは初めてである。 今日は、活きアジの他に活きイワシも買ってきたので、試そうと青物仕掛けで様子を見る。底から、ゆっくり巻き上げる時にちょっと抵抗があり、送り込んで走り出すまで待って青物コール。結構元気で手こずったが、ワラサに届かないハマチが上がってきた。青物が小さめな分だけ、タイを多く放流しているようである。 連続を狙って活きイワシを付けるが、反応がないので、底近くに泳がしておく。すると、穂先が少し押さえ込まれて、巻き上げたらまたヒラメが食っていた。 こんな感じで、放流前にすでに10匹近くを釣り上げていた。 8時過ぎに、まずは大ダイを放流してくれた。6人に対して7匹くらい放流してくれた。しかし、これが釣れない。どうも、ここは放流魚はすぐには釣れず、在庫になったものが翌日以降に釣れるような感じだった。 で、大ダイは釣れないが、相変わらずアタリは適度にあり、魚かしの角に切った黄+オレンジ、生ミック、着色甘エビ、黄ササミで少しずつ、レギュラーサイズのタイが釣れていった。 この頃になると、ちょっと一服って感じで、食事でも…と思いきや、車にコンビニで買ったパンやおにぎりを忘れたことに気づくが、今更しょうがないので、終了まで我慢することにし、ひたすら打ち返す。 お陰で、スカリの中は赤がほとんどだがどんどん増えていった。 大ダイから30分後くらいに、今度は普通のサイズ(と言っても平均40cm)のタイをたくさん放流してくれた。ここの放流は、船から豪快に投げ入れることなく、コンテナに入れて、静かに放流してくれる。数が、よくはわからないが、釣れるのだからたくさん放流しているのだろう。魚も、密度が上がると、活性も上がって来るようである。マス釣り堀のマスが典型的な例であるし、ボーズ保証のスーパー釣り堀は入れ食いであるのを見た人も多いであろう。 更に、2時間近く経った頃に青物を放流してくれた。しっかり見てはいなかったので、詳細はわからないが、サイズ種類ともにこれだけはちょっとケチっている感じであるが、タイがこれだけ放流されるのだから仕方ないであろう。 一応、アジを付けるが、アオリ用かと思えるほどデカイので、尾びれと胸びれをハサミで切ってオモリを付けて投入する。 私が入れるとすぐにジェッターさんから青物コール。 仕方なく、巻き上げタモ係りに。取り込んだら今度は私の番だとすぐに投入する。すると、朝同様、底からゆっくり巻き上げる途中に手応えがあり、送り込んでしっかり食わせて2匹目のハマチをゲットした。 まあ、こんな感じで次から次へと釣れるのだが、さすがに昼近くになると活性も下がり、アタリも散発的になってしまった。 ここからは腕の勝負なのだが、面倒がり屋の私は、2本目の竿を準備することもなく(後で洗うのが面倒くさい。従って、せっかく買ったさぐり竿も出番はなし。)、ハリスだけを2号に落として更なる追加を狙う。 しかし、これが大誤算で、タックルに対してハリスだけ細くしたので、アワセが強く入れられない、強引に寄せられない… 結局2〜3匹、バラシの連チャンでハリスを3.5号に戻してタイを1〜2匹追加して、気力の消滅とともに、今日の釣果もストップした。 一方ジェッターさんは、最後まで集中力を欠かすことなく、最後の5分でタイを追加されていた。見習わなければと思った。 残り5分で1匹追加のジェッターさん 本日の釣果もう少し、工夫すれば(例えばさぐり竿やイカダ竿で、丁寧に棚をさぐる等々)もう少し釣れたのかも知れないが、まあ、これで充分って感じだった。 せっかく釣った魚だったが、妻が今日から2泊3日で出張で、息子は魚嫌い… 本日の釣果は、釣り仲間と虫仲間に分けて差し上げた。 息子と二人の夕食は魚以外であったことは、言うまでもない。せっかく釣り堀に行ったのに… でも、面倒くさがりの私には、魚をさばく手間がなく楽チンであった。 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 三重釣り歩き会に参加。意外にも順位は2位。 | |
| 08/6/7 迫間浦 傳八屋 | 釣果 ヒラマサ1、タイ6、シマアジ1、ツバス5 |
| 好人さんが発起人で、月1回、第1土曜に開催される三重釣り歩き会。 傳八の特選券の消費にと行こうと思っていたら、河内のおっさんも参加していただけることになり、二人で参加することになった。 今回は、27人が参加。順位を付けて賞品付きということであったが、こういう時は大抵ダメなので、期待せずに久しぶりの釣りを楽しもうと大会に臨んだ。 イカダは5号で、8人乗り。賢人さんの仕切で、ジャンケンでの場所取り。運良く一番勝って、以前よしじいさんとご一緒に貸し切った時に釣った場所へ入った。(東南角) 他の方々は、4号と6号に分乗した。 5号イカダは、賢人さん、太郎さん、Jacky さん、しんさん、河内のおっさん(あとお二人はお名前わからずすみません。)で、そうそうたるメンバーなので、分け前は少ないと半分諦めていた。 朝一、アタリはないが、対面で太郎さんがシマアジを何匹か釣られた。さすが名人である。 その後、あちこちでポツポツ釣れ始め、私にもタイが1匹釣れた。でも、その後が続かない。やっぱり、場所選択ミスなのか? そんな思いがよぎりながら、サスケヤのアジがなかなか届かないので、買っていった私と河内のおっさんはアジで狙うが、河内のおっさんにツバスが釣れただけであった。 しばらくして、イカダが落ち着いた頃底から少し上にあげ、生ミックで5m〜6mにすると、反応が。少し送り込んでアワセるとメチャクチャ重い!タイでも狙おうと3号のしかもナイロン糸に替えたばかりなのに… ドラグが全く効かず、どんどん糸が出て行く(汗)。皆さんに少し待っていただき、ゆっくりと何度も突っ込みをかわしながら引き上げる。10分も格闘しただろうか?BIGヒラマサが見えてきた、でもまだ掬えない。 そうこうするうち、一気に走られた時にハリス切れ…さすがにナイロン3号では無理だったようである。 しばらく、茫然とするが、どうせちょっと釣れればと思って来たので、気を取り直して次を狙う。すると、またミックで同じ棚ですぐにアタリがあり、なかなかの引き!あれ?また青物か?まさか、と思ったら今度は良型のシマアジが上がってきた。良かった良かった(^_^)v その後、第1回目の放流。タイとツバスがたくさん放り込まれた。 タイを狙うがなかなか釣れないし、アタリもないので、オモリを付けずにキビナゴを投入。ゆっくり沈んで行く間に、水面まで上がってきたツバスが食った。小さいが、釣れないよりは良いし、ポイントも着くので連続で狙う。 すると同じ釣法で、キビナゴがゆっくり沈む間にまたすぐ食うパターンでツバスを4匹追加した。 その後、底狙いではアタリがないか、アタッてもハリに乗らないので、5〜6mに上げて穂先でアタリを取る。本当はさぐり竿かイカダ竿で狙うべきなのだろうが、面倒なのでルアー竿でそのまま狙う。 細かいアタリは分からないが、送り込んで充分穂先が押さえ込まれるまで待つ釣法でタイを何匹か追加した。エサは、ミック、魚かしオレンジ角、キビナゴ等であった。 そのうちに、2回目の放流となり、一応はアジで狙う。しかし、釣れたのはjackyさん、太郎さん、しんさん、賢人さんくらいで、私と河内のおっさんは全くスカである。 エサを、カツオの内蔵に替えて狙うも、同様に反応無し。 4〜5匹、ヒラマサ以外にワラサも混じって釣れた後、完全にストップ。私には何もアタリがないまま過ぎていく。 ここまでに、釣れたのはタイ3〜4匹、ツバス5匹、シマアジ1匹。一応二桁は釣れたのでまあ良しとしよう。 そう思いつつ、昼になる。 Jackyさんが、集計のために早上がりされるので、準備をされた頃、完全に諦め気味の私はカツオの内蔵で5〜6mのまま、放置しておいた。 迎えの船が着いて、Jackyさんが早上がりされるように船が着いた時、エンジン音に反応して私の穂先が大きく揺れ始め、そのままちょっと送り込んだら一気に走り始めた。 今度はハリス5号なので、行けるかも?!と思い、少しドラグを締めてやり取りする。でも、やっぱり重いし、なかなか上がってこない。 早上がりのJackyさんを見送りながらも、格闘しつづけ、ようやく姿が見えてきた。BIGヒラマサである。何度かの突っ込みをなんとかかわして、やっとこんどは河内のおっさんのさしだしていただいたタモに収まった。あまりの重さに、タモの柄が曲がってしまった。 その後、タイをバラシ、次は釣り上げ、合計13匹になった。 いよいよのこり15分くらいかと思う頃に、賢人さんがBGIヒラマサを掛けられ、格闘の末、無事上げられた。 残り10分もなくなったころ、皆さん片づけ始めたので、内蔵系のエサを目一杯対面に投げ、オモリ無しで少し沈め、高速で巻き上げたら青物が追ってきた。 これはいけるかも!と思い、もう一度同じことをしたらヒラマサが付いてきた。すかさず、動きを変化させ、イレギュラーな感じにしたら食った! 最後にもう1本BIGヒラマサ追加か?と思いながら、皆片づけた後なので、ゆっくりやり取りする。 しかし〜。これが良くなかったようで、なんとしばらくしたら、底のトライアングルに引っ掛かり、ありゃりゃ(>_<) イカダを一周しながらいろいろ緩めたりしたが、結局ダメで、諦めてハリスを切ろうとひっぱたら、ぐちゃぐちゃの大量と糸とともにゴミが上がってきた。 残念ながら、これで本日の釣果は終了となった。 その後傳八に戻り、成績発表と表彰。 1位は、ダントツで吉野の浜ちゃんだった。 そして、2位は、なんと!私とモックンが同点だった。ジャンケンの末、竿を賞品にいただいた。 その他、BIGヒラマサ賞でリポデーをいただいたり、参加賞のタオルをいただいたりした。 BIGヒラマサ3本掛けて、2本バラシは悲しかったが、まずまずの1日であった。 幹事の好人さん、Jackyさんありがとうございました。おかげで楽しい1日と、思いがけない順位での入賞ができました。 ![]() 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 傳八デーにお誘いいただくも、濁った潮に手も足も出ず。 | |
| 08/6/28 迫間浦 傳八屋 | 釣果 タイ1、ツバス3 |
| 火消し屋さんから、お誘いをいただき、傳八デーに1イカダ予約してあるというので、河内のおっさんと二人で参加させていただいた。 他には、マナブンさん、モックン、Jackyさん等々、いつものおなじみのメンバーが集まった。 場所決めじゃんけんは、今日は河内のおっさんにやっていただく。運良く1番になり、場所は2号イカダの北側(テント前)になった。そうしたら、なんとマナブンさんが間に入ってきた。もともと10人なので、2辺は3人ずつになるので、仕方のないことであるが、ちょっと予想外であった。 さて、場所も決まり、釣り始めるが、全然アタリがない。潮も濁って、何か変な感じの潮である。 しばらくして、ポツポツと魚が上がり始めるが、私には何の音沙汰もない。全く、ピクリとも反応しない。あれ〜?こんなはずじゃあ〜?などと言っているうちに、1回目の放流を迎える。ということはつまり、1回目の放流までノーヒット、ノーフィッシュである。 タイを中心に、イサキやツバスが放り込まれる。前回、ツバスをキビナゴで連続ヒットしたので、今日もそれを狙う。 すると、もくろみ通りに、ツバスが3匹連チャンでヒットした。軽めのおもりで、落としていく途中で食うと言った感じだった。しかし、その後はまたもとの通りになってしまう。 あれ〜?今日は傳八デーだったはず〜?なのに、なんで釣れないの〜?まあ、そんな感じである。 その後、タイが1匹、自分の前のコーナーで釣れるも、連続にはならず、あっちを攻め、こっちを攻め、棚を変え餌を変えるが魚からの反応はなかった。 終了後、気を遣った火消し屋さんから大ダイを、マナブンさんからワラサをいただいた。ごっつあんでした。 クーラーの中は、賑やかな日であり、食べるのには十分であったが、何か釣りに関してはまだまだという感じの1日だった。 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 大イカダ貸し切り。途中までボ〜ズ覚悟の苦しい釣り。 | |
| 08/8/27 礫浦 辨屋 | 釣果 タイ2、カンパチ1、ワラサ1 |
| 夏の終わりにジェッターさんと、どこかへ釣りに行こうと計画した。 最初、特選券もまだあるし・・・と迷っていたら、掲示板で見つけた火消し屋さんから、直電話をいただき、辨屋の貸し切りに便乗させていただくことになった。 当日は、午前2時30分に自宅までジェッターさんに迎えに来ていただき、往路はほとんど寝ていただけで、ジェッターさんには感謝!感謝!である。 現地に着くと、もう皆さん先に着いておられた。久しぶりのご挨拶を皆さんとするが、好人さんからは開口一番「160さん、あんた肥えたな〜」だって〜(T_T)。確かに、私の場合、釣りに行くと体重が減るので(食事も忘れて没頭するから)、2ヶ月も釣りに行かなかった分、不満とともに体重も増えてしまった。 挨拶の後、火消し屋さんにとりまとめを、また釣り座の抽選は好人さん主催でしていただき、私とジェッターさんは4番目の順番だった。 今日のご参加は、K村さん、好人さん、しんさん、sasapuuさん、万年さん、火消し屋さん、ジェッターさんと私という、早々たるメンバー(というかいつものメンバーだが)で、果たして分け前はあるのか?というのと、辨屋との相性が極端に悪い私は・・・どうなるのか???そんな感じだった。 幸いだったのは、雨の予報が外れて、カッパを着込んで送迎船に乗り込んだが、最後までほとんど降ることはなかったことである。 さて、イカダは6号大イカダで、方角はよくわからないが、風を背にしようと放流口にジェッターさんと陣取った。私の左にジェッターさん、角を挟んで右に万年さんという位置だった。 ![]() 用意ができて、一斉にスタートするが、誰もアタらない。しばらくして、しんさんとK村さん、sasapuuさんが釣られた。しかし、いずれも、私の対面の方々ばかり・・・こっち側はアタリすらない・・・ まあ、潮が変わるまではだめだろうと諦め気味だったが、本当に1回目の放流まで約3時間、何も反応のないまま過ごすことになった。心の中では、釣り堀歴6年目にして、初のボ〜ズか?という不安もよぎる。 8時半過ぎに、放流船が来てタイを何匹か入れてくれた。途端に、あちこちで釣れ始める。しかし、自分は乗り遅れたまま・・・ ここで釣れなければ、本当にボ〜ズかも?いや、今日はボ〜ズだ、きっと!と覚悟を決めて諦めた頃、自分の目の前に浅めの棚に上げていた竿の穂先に待望のアタリがあり、これはばらしてなるものかと、十分待って穂先が引き込まれてからあわせた。 きれいなマダイが上がってきた。やった〜!これでボ〜ズ回避である。 しかし、後が続かない・・・ ただ、途端にこのコーナーの人口密度が上昇する。まあ、貸し切りのよいところでもあるが、せっかくいい場所に入れても、皆にかすめとられるだけだから複雑である。 ![]() この日は、全般的に低活性で、2本竿、場所移動等々、皆かなり天ぱっていた感じである。私のように、1本竿、しかも気弱で、釣れるからと言って他人の場所へ図々しく出かけるのができないものにとっては、ちょっと釣りづらいのは正直なところである。 ただ、こうした”皆で分け合う”というところが、貸し切りのよいところなのだろう。 さて、1匹タイを釣った後、他の人が釣るのを指をくわえて見ているだけで、2回目の放流を迎える。 さっそく、活きアジに変えて、目立つように小イカを背負わせて泳がせるが、ほんの少し手応えがあった後、アジだけ取られて戻ってきた。すかさず、アジのみを付けて投入すると、間もなくオレンジのサビキ浮きが沈んでいった。こんなシーン見るのは久しぶりである。若干てこずるが、小振りなカンパチが上がってきた。これで2匹目。 そして、しばらくまた何もない時間が過ぎていくが、今日はせっかくカツオを買ってきたので、内蔵を付けて投入!下へ落ちる前にいきなり走り始めて、青物コールもしないうちに、イカダを縦横無尽に走ってしまい、皆さんの仕掛けにあっという間にからみまくり(汗) 皆さんに謝りつつも、魚をなんとか上げようとするが、絡みついた仕掛けで、一定以上巻き上げられないことがわかる。しかたなく、糸を手でもって、引き寄せ、なんとかジェッターさんに掬っていただく。 今度はやや小降りのワラサであった。その後、お祭り仕掛けをほどくのに結構苦労したのは、言うまでもない。皆さんすみません(反省) ここまでで3匹。重量は十分であるが、時間があれば釣りたくなるのが釣り人の性。 sasapuuさんの探索では、魚は真ん中底あたりと、私の右側のコーナー以外にはいないということが判明し、1点に皆が集中し、また人口密度が上がる。 そんな中、足下に入れていた黄ササミにアタリがあり、小振りなタイが釣れた。 しかし、その後は、アタリはあるも、あわせると底網(-_-;) というのが頻発。他の方々も同様のことをされていた。明らかに、生命反応はあるので、網の外の魚が食っているらしいのだと理解した。 結局、その後は追加することもなく、終了した。 イカダ全体でも、ツ抜けする人はなく、K村さんが青物6本+赤数枚で重量・匹数ともに一番だった。 この時期、辨屋はイカダに横付けした船で魚を絞めて、すぐ氷水に入れて桟橋まで運んでくれるサービスをしてくれた。気温の高い夏場にはうれしいサービスである。帰宅後、食べた刺身は絶品であった。匹数は4匹だったが、氷り漬けのサービスで、数倍の釣果を味わった気分になれた。 目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 出だしは好調だったのに・・・途中で失速(-_-;) | |
| 08/9/14 迫間浦 傳八屋 | 釣果 タイ4、シオ1、極小ツバス1、極小イサキ1 |
| 9月半ばの三連休。どこかへ行こうと、河内のおっさんに誘っていただいた。 ダメ元で、傳八に電話を入れると、あっさり二人ならOKと言われて、拍子抜けしながらも予約をお願いする。 当日は、朝3時に私の家まで迎えに来ていただく。毎度、ありがとうございます。 いつものように、5時過ぎに玉城の餌屋に到着するが、連休の真ん中の日なので超満員。仕方なく、車を餌屋の隣のコンビニに置いて、まずは餌、そして人間の餌と買い込んで、後は一気に迫間浦まで・・・6時前には到着した。 いつもながらの、人の多さで、駐車場も既にかなりいっぱいになっていて、隅の方にしか停められない状態だった。いつものように、受付をし、準備をして歩いて行って(最近はこれだけで、結構疲れてしまう・・・)桟橋に着くと、これまたいつものように超満員!なんとか間をすり抜けて、桟橋の中程の隙間に入れてもらって、出発を待つことに・・・ またまたいつものことながら、貸し切りから出発なので、我々は第二陣での出発となる。第一陣が出てから約20分、することもなくただ待つのみ・・・ しかし、この日はぼんやりしていたら、目の前でちょっとした事故が!それは、日系ブラジルさんの貸し切りを乗せて出ようとした船が、真ん中のロープをほどくのを忘れてバックをし始めた。そうしたら、船縁に手を置いていた年配の女性の小指がロープと船縁の間に挟まれてしましい、かろうじて手は抜けたが、小指の先からかなりの出血。結局、その女性は病院に行くことになったらしい・・・で、傳八のスタッフもその団体さんも事故の対応に追われて、しばらくはそのまま桟橋で足止め状態になってしまった。 ほんの少しの気の緩みで、楽しいはずの釣りが暗転してしまった。お気の毒としか言いようがないが、自分がそうならないように自己防衛も必要なのかもしれないと思ってしまった。 その騒動を横目で見ながら、他の船から名前を呼ばれたので、そそくさと乗り込む。予想通り、今日も大イカダで、番号は8号だった。 ここ何回かそうだが、満員の時は、小イカダは貸し切りで占められるので、乗り合いは大イカダになる。しかも、15〜16人押し込まれるから、ちょっと窮屈である。 なんとか、北西角(トイレ、ゴミ箱前)に釣り座を確保して、まずはキビナゴで様子をみる。 すると、程なくしてウキを消し込むアタリ!でも外れ・・・もう一度同じことをしたら、極小ツバスが釣れた。30cmギリギリのサイズで、ツバスとも呼べないような小サイズ・・・まあ、原油高で苦しいのだろうが、もう少し育つまで待ってよ〜って感じである。 で、追加を狙ってまたキビナゴで誘うと・・・今度はちょっとよい引きでシオが上がってきた。で、また同じことをすると、今度はタイが上がってきた。朝から3連チャンなんて幸先よい〜!と喜びながら、コーナーを甘エビで狙ってみる・・・とアタリが!充分だと思ったところであわせると、メチャ軽い!あれ???で、釣れてきたのは、極小イサキ。22cmくらいで、伊勢湾船釣りアベレージサイズであった。 結果として、この日はツバスやイサキは他に釣れなかったのであるが、放流時に遠目にも小さいな〜と思える小型が多かった。匹数を減らさずに維持しようとすると、次の手はサイズダウンか・・・当然と言えば当然なのかもしれない。それほどに、昨今の原油高はこの国の隅々にまで悪影響を与えているのを実感する瞬間であった。 さらにタイを1匹追加して、しばらくアタリが遠のき、ゆったりした時間が流れる。そのうち、注文しておいたアジが届いたので、試しにやってみるが反応はない。周囲の人も同様な感じである。そうこうするうちに、1回目の放流を迎える。タイを中心に、小型のイサキ他が放り込まれる。 さ〜あ!これからだと、自分の前のコーナーを探るが反応はない。どうも、タイやイサキは対面(南西角)に集まったようで、そこに入ったグループの人が着々と釣られていた。で、しかたなく自分の前を狙うと、なんやかんやで3匹のタイを追加した。 その頃にジェッターさんから、電話が入る。今日は朝からまずまずの調子であることをお伝えする。 しかし!しかしである・・・その後が続かない(-_-;) 相変わらず、私のコーナーの対面の人は釣っているのに、自分はアタリがない。全般的に、イカダの南側に人が釣っていると言う感じだった。 さて、2回目の放流。セオリーどおり、アジで狙うが、東側の人ばかりに釣れて、西側は反応がない・・・ 買っていったカツオを使おうとすると誰かが掛け、それが済むと別の人が掛け、という具合になかなか仕掛けが入れられない(-_-;)。とは言え、釣れた青物はイカダ全体でも10匹もなかったが・・・ そうこうするうちに、青物の活性は終わってしまったようで、完全に乗り遅れてしまった。しかたなく、またタイ狙いに替えるがタイも食わない。 河内のおっさんは、自分の前には障害物があるとかで、ど真ん中底でタイを着実に増やしておられた。でも、私が真似すると、アタリのみでなかなかハリに乗らない。また、別の人は、真ん中底でアタリがあったのであわせると、小アジが釣れてきた。青物用の餌アジをちょっと大きくしたくらいのサイズ・・・つまりは、青物の活性がないので、底まで餌取りがまんべんなくいるということである。 なので、何度もアタリもないのに、餌がズタズタになっていた。 目先を変えようと、小イカを取り出し、何度も底から誘う。すると、何度目かに、かすかなアタリ!しばらく待つと、一気に持って行った!あわせた瞬間に青物を確信し大声で青物をコールする。しかし・・・乗り遅れた人の仕掛けがからみ、あろうことか自分の仕掛けをとるために竿をあおった・・・その瞬間ラインブレイク(怒) 活性が低いだけに、ようやく食わせた青物を・・・本当に惜しいことをした・・・とともに、切れた原因になったヤツに対して無性に腹が立つ。釣り堀という、狭い世界だから仕方ないとは言いながら、乗り合いの宿命か・・・ 気を取り直して、次をと思うが、結局最後までタイやイサキも食ってはこなかった。 初めはよかったのに、途中で失速し、考えてみれば、10時過ぎにタイを釣ってから以降14時半頃までノーフィッシュ(トホホ・・・) またまた、課題を残す日となってしまった。 今回、ゆったり釣りたいという河内のおっさんにお願いして、わざわざ混雑する傳八に行ったわけだが、釣果としてはそれほどでもなかった。次回は、ゆったり貸し切り気分でI村でもと話し合いながら帰着した。 河内のおっさん、往復の運転お疲れ様でした。ありがとうございました。 本日の釣果目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 朝一「い○ら」とは思えない活性! | |
| 08/10/12 迫間浦 いむら | 釣果 ワラサ2、シマアジ4、イサキ1 |
| 10月の3連休。また、河内のおっさんと一緒に釣りに行くことになった。 例によって、人気釣り堀は満員状態で、一応キャンセル待ちをお願いするが、結局直前まで何の連絡もない。(>_<) で、しかたなく同じ迫間浦のいむらに電話するとOKということで、いむらに行くことになった。 しかし、電話でそれとなく当日の人数を教えてもらおうとするが、「分からない」と言って拒否されてしまった。で、しかたなく「満員ですか?」の問いに、「そうでもありませんが・・・」と、結局はよく分からない返事だった。 3時半に我が家に迎えに来ていただき、5時半過ぎに餌屋に着く。いつもより、ゆっくりめだったせいか、餌屋もそれほど混んでいなくて、時間もロスせず、一路迫間浦へ。 いむらの駐車場に着くと、珍しく車がいっぱい。数えただけでも10台はある。昨日の電話で口ごもっていたのはこういう状態だったからか? とはいえ、総勢30名弱で、各イカダ8〜9人だった。 いむらは、今年3月以来で、いつも5〜6人なので、3イカダが満員になるのを見たのは初めてだった。(実は、今年だけでなく、創業以来、私が行った日で満員だったのは今日が初めてであった。) 河内のおっさんが、じゃんけんをしてくれて、4組中3番目ということだったが、我々のグループの1番の人は今日がいむら初の人らしく、一番手前のイカダを選んだ。 実は、いむらでこのイカダで釣るのは初めてなのである。 場所は、真ん中のイカダを背にして、トイレの前あたりに私。角を挟んで北側に河内のおっさん、その向こうに1番の人、対面に2番3番の人、私の右側の角を挟むように4番目の4人の若者が陣取ることになった。 朝一、いつもならすぐに投入するところだが、どうせ・・・という思いもあり、強風が吹いていたこともあって、隣のイカダのテントに、風で飛びそうな竿袋やなんやらを結びつけてから、仕掛けを出した。 私が出す頃には、もうじゃんけん1番の人はイカダで最初の魚を掛けていたので、焦って私も竿を出す。 いむらはシマアジが若干多めと言うこともあり、まずはミックで様子を見る。ところが!餌が落ちきらないうちに糸が止まる・・・あれ?と穂先で聞くと・・・いきなり反応が!まあまあの引きで小振りなシマアジが上がってきた。 そこで、次もと同じことをやると、また同じように反応があり、シマアジの連チャンだった。これは、行けるかも!?と思い、またミックを付けると、今度は糸が向こうに走っていく・・・あれれ???と思って竿で聞くとなんか重い。青物が食っていた。 青物コールが若干遅れて、ちょっと心配したが、上手に誰にもオマツリせずにやりとり開始。竿がシーパラなので(本日初使用)、慎重にやりとりし、ワラサをゲットする。 これで、モーニングは終わりかな?と思いきや、さらにシマアジを2匹も追加した!なんじゃこりゃ〜!いむらとは思えない釣果ではないか! いつも隣の釣り堀に行くときに、イカダへ行く途中いむらを見るのだが、真ん中か、沖側のイカダにしか客はいなかった。 我々が今日入った、手前のイカダは使っているのを見たこともなく、魚がいるのか?と心配したが、逆に使っていないだけに入っている魚は入れ食い状態だった! 大将に、河内のおっさんが聞いてみると、「前にこのイカダに客入れたのは3週間前かな〜?」と言っていた。まあ、約1ヶ月も放置したイカダに入るとこんなものなんだろう。思いがけない幸運に巡り会えたものである。 こんな、朝の活性の良さは、開店当時の貞丸以来である。 ところが、ここからがいむらである。モーニングでシマアジ4枚、ワラサ1本と信じられない釣果だったが、お祭りがおさまると、急に静かになる。しばらく、誰も釣れない、アタリもない状態が続く。 1回目の放流。タイやシマアジ、イサキが放り込まれた。が!すぐには食わない・・・。 やっと、放流後30分くらいして、ボケでイサキが釣れた。しかし、連チャンを狙うが、なかなかそうはいかない。 同じボケでしばらくしてから、やっと掛けるがやりとりでばらしてしまった(涙)。再度、ボケで狙うが、ちょっと大きめで、アタリがあったので合わせたら、半分食いちぎられて逃げられた。 そうこうするうち、河内のおっさんは浅い棚でタイやイサキを着々と追加されていた。真似をするが、私の竿には反応がない?? で、イサキを追加しただけで2回目の放流を迎えてしまう。青物竿を準備していなかったので、大急ぎで準備にかかる。こういう時は、焦ると余計にもたついて、結局何を放流したか見ることもなく、ガイドに糸を通して、ウキ付けて・・・とやっていた。 なので、完全に出遅れ状態。竿の準備ができる頃には、青物コールがかかって、もう既に他人は釣っていた・・・ いつもなら、1匹で終わるのだが、今日は私にも運が向いていた。しばらく、反応がなかったが、置き竿にしてふと見るとオレンジのサビキ用の8号のウキが完全に水没! 合わせた瞬間に青物コール!最近は、ワラサ以外にヒラマサやカンパチも入れているというので、ちょっと期待するが、結局ワラサが上がってきた。 終了時に、同じイカダで青物を釣った人に聞いてみたが、皆ワラサだった。ヒラマサやカンパチは余程運がよくないと釣れないらしい。 ワラサを運良く釣った後は、河内のおっさんから、浅棚でタイが食うよと教えていただくが、私の餌には反応しない。 あれこれ、いろいろと試すがこれ以上魚は増えなかった。 二人分の釣果目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 三重釣り歩き会に参加 今日も失速パターン | |
| 08/11/8 迫間浦 傳八屋 | 釣果 大ダイ1、タイ2、ワラサ1、ツバス1、イサキ2 |
| 今回は、好人さん幹事の「三重釣り歩き会」に河内のおっさんと参加した。 参加者は以下の通りだが、貸し切れたのは11号だけだったので、一部の人は隣の13号だった。 jackyさん・TAKEちゃん・しんさん・清水さん・火消し屋さん・川合さん・朝倉さん・久世さん・河内のおっさん・京都人さん&かずこは〜んご夫婦・ロードさん&くうーさんご夫婦・西川先生・モックン・K村さん、好人さん。 くじで、ドベ2くらいの順だったので、場所は空いてた西側の真ん中辺りに陣取っていらっしゃったK村さんの左隣に入れていただいた。その左に河内のおっさん、角を挟んで北側に京都人さん&かずこは〜んご夫婦って、感じだったが、後はお名前も存じ上げない方もいらっしゃって、誰がどこかはよく覚えてない。 ただ、1番くじだったTAKEちゃんが南東角を選び、角を挟んで東にjackyさん、TAKEちゃんの左にちゃっかり好人さんが入っていらっしゃたのは覚えている。 この場所は、午前中は雨風をまともにくらう外れ場所だったのだが、後半はこの角ばかりが釣れて、他は全くアタリなしだったから、結果としては大当たりの場所だったといえるだろう。 さて、自分のことを・・・ 天気予報が急に変わり、曇りだったはずが、気温が10℃も下がり、風と横殴りの雨という予報。 当日は、それが外れてくれることを祈ったが、全く通じず、1日を通して最悪の天候であった。まあ、ちょとだけよかったのは、入った場所がちょうど風を背にしていたので、釣りやすくはあったことである。 朝一、鰯で投入すると、しばらくしてウキがゆっくり沈んで行き、合わせるとレギュラーサイズの鯛が幸先よく上がってきた。続きを狙おうと、また鰯を投入すると、今度はツバスが釣れてきた。 朝から、調子よく釣れる日は・・・というパターンが最近多いが、今日もそういうパターンに・・・ 2匹釣った後はアタリが遠のき、ひたすら我慢の時間となってしまった。朝一から、カンパチ2連チャンくらいだったお隣のK村さんも、沈黙になってしまわれた・・・ 1回目の放流後、私と河内のおっさんの前にイサキが集まってきたようで、河内のおっさんはイサキを連発されていた。負けじと私も釣るが、イサキは2、タイ1&バラシ1という感じで、それほど釣れたという実感もないまま、いつものごとく「放流した魚はどこへ???」って感じになってしまった。 そのうち、アタリ角は南西に変わって、ロードさん&くうーさんが、竿を曲げていらっしゃった。 そうして、私は完全にアタリが止まったまま、なすすべもなくその様子を見ていた。南側に陣取った火消し屋さんその他も同様であった。その一方で好人さんは、すかさずその角へ寄って行かれて、数匹をせしめていらっしゃった。 私に何も変化のないまま、2回目の放流を迎える。ダメ元でせっかく買ったアジを付けて投入するが、入れた途端にどなたかが青物コール。やりとり終了後に、すかさず投入するが、また別の誰かが青物コール。青物ラッシュはいいのだが、自分の仕掛けがなかなか入れられない状態が続く。 やっと、一段落した頃に、期待を込めていると、またもや誰かが青物コール。う〜ん、自分には運がないのかな〜?と思いつつ、仕掛けを回収していると嫌な手応え。ありゃ?お祭りかと嘆くが、どうも違うらしい、で、何とかお祭りしないように右方向へ魚を持って行こうとすると、その方向にいらしたロードさんから、同じく回収途中で食ってきた旨の青物コール。 同時に3本の青物がかかってしまった。 どうなることかと思われたが、私の魚はくうーさんのスカリに絡みつつも、くうーさんに上手にすくっていただいた。ラッキー、ワラサゲットである。 まだ行けるのかも〜?と思いつつ、アジを投入するが、青物ラッシュは遠のいたみたいで、イカダ全体が静かになる。 しばらくして、エサを確認しようと巻き上げると、途中でコツンという感触。「やられた〜、エサ取られたな〜」と思って巻き上げてくると、なんか赤い魚が泳いでくる。 最初は、魚も釣られていることに気づかなかったようで、水面近くになったら急に潜り始めたが、なんとかやりとりの後、タモに50cmを超える大ダイが収まった。 しかし、その後は全く魚からの反応が無くなってしまい、エサを替えようが、棚を替えようが、手前から、真ん中付近を探ろうが、本当にどうしようも無くなってしまった。 結果として、最後の大ダイが釣れてから約3時間。寒風と雨の中、ひたすら忍耐の時間であった。 一方、後半はTAKEちゃんの角に魚が集合し、入れ食いモード。好人さんもロードさん寄りからTAKEちゃん寄りへ場所変更。結果として、今日の竿頭でいらっしゃった。 TAKEちゃんは、ややバラシが多く、アタリは多いが・・・って感じで、jackyさんは確実に釣果につなげていらっしゃった。 蚊帳の外の私と河内のおっさん、その他北側の人間は、何もないままひたすら指をくわえて見ているだけだった。 で、そのまま終了〜〜〜! お土産にK村さんから、カンパチを1本いただいた。久しぶりのカンパチの味は最高でした〜!K村さんありがとうございました。 大きなイサキに満足でした〜(^_^)v目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| ツバスでツ抜け^^; 他の種を釣るのに一苦労 | |
| 08/11/26 迫間浦 傳八屋 | 釣果 ツバス11、大ダイ1、タイ1、イサキ3 |
| ジェッターさんと二人で、傳八屋で特選券の消化をしようと出かけた。 天気予報では、当日はかなり前から好天だったのだが、本当に恵まれた天候で、明け方は少々冷え込んだものの、絶好の小春日和で、日中は暖かさと言うより、動けば汗をかくほどであった。 朝の受付を済ませて、桟橋に行くと、さすがに平日の水曜なので、土日の半分くらいの客であった。 従って、イカダへの移動も、3隻の船を同時に1回でOKだった。イカダへの途中いつも、他の釣り堀を見ながらいくのだが、い○らは今日はたった2人だった。まあ、魚の在庫がどれくらいあるのか分からないが、2人で貸し切りって言うのもある意味悪くないな〜と思った。 さて、今日のイカダは11号で、先日「三重釣り歩き会」で使用したのと同じイカダだった。 そこで、すかさず、前回のアタリの多かった南東角に入ることにした。従って、11/8のjackyさんの位置に私、TAKEちゃん+好人さんの位置にジェッターさんであった。11号は大イカダなのに、客は7人で、ゆったりと釣ることができた。 朝一、甘エビで様子を見るが、何も反応が無い・・・で、海中を見ると浅い棚でイシガキが網をかじっている! すかさず、虫餌に替えて口元に送り込むが、なかなか興味を示してくれない・・・う〜ん(-_-;)と言っているうちに、ジェッターさんから青物コール、イシガキを一時放置し、タモ係でちょっと小振りなヒラマサをすくいに行った。 その後、もとの位置に戻るが、魚影が消えてしまったので、エサをキビナゴに替えみると、落としていく途中で食ってきた。急にきたので、道糸が竿に絡んだりしてモタついたが、第1号のツバスが上がってきた。 すかさず、次を狙おうと投入し、誘いを入れると、ウキが半分くらい押さえ込まれる。そこで合わせると、かなりの重量感。2〜3分やりとりしながら青物を確信して、青物コール。 大イカダで7人と少ないせいもあったが、皆さんすぐに仕掛けをあげてくれて、誰にも絡まずにやりとり開始! ところが!一気に走った時に痛恨のハリス切れ(>_<)いつもなら、充分上がるはずなのに・・・ちょっとドラグがきつかったかな・・・? 気を取り直して、次を狙おうとする頃に、1回目の放流船がやってきた。小物ばかりが投げ込まれるが、さすがに7人分なので、ちょっと寂しい気がした。 でも、放流した魚が釣れない・・・時々あたるのは対面か、北側の人ばかり・・・あれ?今日はこの場所ハズレなのか??? この予感は的中し、自分の場所で釣れたのはガシラのみ、他にツバスが釣れたが、これは場所に余り関係ないので、完全にハズレ場所であった。 やはり、潮具合とかを考慮して場所を選ばないと、いつも同じ場所ではだめなようだ・・・そこまで読めるようになるには、やはり数をこなすしかないのか!?ある程度、地形から潮流を読んだはずが、実際には複雑に流れているし・・・ 放流後もアタリがなかったが、ジェッターさんが、底からツバス軍団を引き上げてきてくれた。水面下2〜3mでツバスの群れがウヨウヨ!! すかさず、キビナゴを付けて、その棚に落とすと、すぐに穂先に反応があり、まずは今日の2匹目が釣れた(^_^)v 取り込みの時に、タモが破損してしまった。別に、魚が大きかったわけではなく、何年も使用しているうちに、金属にひびが入っていて、そこから破断したようだ・・・残念(T_T) 次回までに、新しいものを買わねば。 タモ破損のショックにめげている場合ではなく、見えているツバスを連続して狙った。釣り方は、簡単で、キビナゴを付けて、2〜3mに投入、後は穂先が引き込まれるのを待つのみ。まるで、カツオの1本釣り漁師の気分である。ここで、一気に数が増えた。釣っているときは何匹釣ったのか分からなかったが、後で数えたら11匹だったので、9匹くらい連続で釣ったことになる。 ツバスフィーバーが終わる頃に、2回目の放流が来た。 青物を中心に、投げ込まれる。すかさず、活きアジにしてアタリを待つ・・・しかし、自分には反応がなく対面の人が青物コール。 その人が上げるのを待って、すぐに投入するが・・・やっぱり反応が無い(;_;) 全体でも次が続かない中、ジェッターさんが青物コール。少々てこずっておられたが、まるまると太ったワラサが上がってきた。 その後、またアジでしばらく様子を見ると、ウキが沈んで行く!しかし、充分だと思って合わせたら、手応えもなく素バリが上がってきた。すかさず、同じエサを投入するが、二度とは反応しなかった。そこで、カツオの内臓、イカの内臓・・・と試すがこれもダメ(>_<) 青物をあきらめて、小物狙いをするが、これも一向に反応しない。 自分の前には魚はいないようで、スカリの中の魚も北を皆向いている。ということは、こちらが潮下か?では釣れないな・・・と思っていると、案の定北側の人がぽつりぽつりと釣り上げている。 空いているのもあって、右へ移動し北東角の北側に入った人の横に仕掛けを入れされていただく。 底まで落としても反応しなかったが、少し巻き上げて浅棚にすると、すぐに反応があり穂先が引き込まれる!軽く合わせて引き上げると良型のイサキが上がってきた。 やっぱ、魚のいるところで釣らないと!というのを実感した。でも、その後はアタリは続くものの引き込まないので、浮き止めを調整して、ウキで反応を見るようにすると、押さえ込まれてピシッと合わせるとまたイサキが! その後、その角で、大ダイ、イサキを追加し、自分の場所に戻る。 でも、やっぱり自分の場所では釣れない・・・完全にハズレ場所である。何回かの巻き上げの時に、一瞬根掛かりか?でも、と思ったら20cmちょっとのガシラが上がってきた。前回のjackyさんと言い、この場所はガシラのポイントであるあらしい(あまり、うれしくないが・・・) 最後に、皆さんが片付けられたころ、また北東角へ出張する。ここの場所の方はすでに、竿を片付けられていた。 ウタセのむき身で底まで落としても反応が無かったが、ゆっくり棚を浅く変更しようと巻き上げる途中で、魚の反応が!この日最後の1匹となるタイが上がってきた。 これで、今日は終了だった。 港に着いて数えたら、計17匹だったが、ほとんどが1本釣りで釣ったツバスだけに、なんか満足感のない1日であった。 やはり、ウキのアタリをピシッと合わせる釣りでないと面白くない。 匹数は私より少なかったが、ジェッターさんの方が重量感があってよかったのでは?と思った。 折れたタモ 私の釣果 ジェッターさんの釣果目次へ トップページへ戻るなら、このページの一番下か左フレームのボタンで戻って下さい。 |
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| 前回よりは楽しい釣りに満足 | |
| 08/12/23 迫間浦 傳八屋 | 釣果 タイ4、シマアジ2、イサキ2 |
| 河内のおっさんに誘われて、今年最後の釣りに行くことになった。 最初は満員なのでキャンセル待ちだったが、2〜3日前にTELがあり、繰り上がりで行けることになった。 前回、ジェッターさんが「キビナゴQ」で、まずまず青物が釣れたので、真似しようと、前日にマッキーノさんにTELして解凍しておいてもらおうとすると、「鰯Q」の方がよいという話で、結局そちらを予約する。 6時過ぎに現地に、いつものように到着。 準備して、桟橋へ行くが、これまたいつものように満員で、桟橋に入りきれず・・・ 貸し切り客から先に渡していたので、我々相乗り組は第2陣で、イカダにつく頃には7:30を過ぎていた。 今日のイカダは7号大イカダ。場所は、迷った結果、南西のゴミ箱前の角を挟んで南に私、西に河内のおっさんだった。 早速、「鰯Q」で第1投〜!すぐにウキに反応があるが、タイのようなアタリ・・・完全にウキが沈み込むのを待ってあわせたが、鰯の頭だけ残って帰ってきた。すかさず、もう1つ鰯Qでチャレンジするが、青物の反応はないので、あきらめて、自作甘エビに交換。 すぐに次のアタリがあってタイが釣れてきたが、前回タモが破損し新しいものに替えたので、柄をのばすのに手間取っている間に、もう見えていたタイのハリが外れてバラシ・・・(涙) でも、まだ行けるかもと次を投入すると、今度はちゃんとタイが釣れた。でも、その次は、またタイだったのだが、青物用7号ハリスにものをいわせて強引に寄せたら、痛恨のハリス切れ・・・、ついでになぜがウキが破損・・・ また、バラしてしまった。(汗) その後にタイを追加して、結局2匹ゲット、2匹バラしで、アタリはストップしてしまった。 1回目の放流。 すぐには釣れなかったが、我々の角にやや集まっているようで、河内のおっさんは順調に数をのばしていた。 私は、タイ、イサキを追加。でも、それほど、続かずに苦戦モード。 そのうち、河内のおっさんがシラサでシマアジを釣ったので、真似して自分もシラサで狙う。ハリスも3.5号に変え、ハリも白いものに変えた(笑・・・万年さん情報から、シマアジには白いハリが有効らしい) 何回か、エサを取られたが、タイミングよく掛かり、なかなかの引きを楽しみながら、いいサイズのシマアジをゲットした。 前回の、ツバスの1本釣り(見えているのを、カツオの1本釣りのように釣る)に比べると、繊細なウキのアタリを拾って釣りができたので楽しみは倍増だった。 シマアジの連チャンを狙うが、アタリはない・・・何回目かに回収しようと巻き上げると、魚の反応が!ちょっと手こずったため、周りの方に絡んでしまい、迷惑を掛けてしまった。(猛反省) 上げてくると、魚はシマアジでうれしい釣果だったが、その後絡んだ仕掛けをほどくのにかなり苦労し、周囲の人に大変な迷惑をかけてしまった。 2回目の放流。 今度こそ!と「鰯Q」で狙うが、何の反応もない。時々、誘いを入れたり、底から巻き上げるが全く・・・ 小イカに替えて誘うが、時々追ってくるものの、食わせられない・・・また、サンマ1匹をそのまま付けて底から巻き上げ、同様に何匹か追ってくるが、途中で見切られてしまう。 う〜ん、なんともならない。 かといって、小物をこれ以上釣っても、家に帰ってからの魚の処理に困るだけなので、ひたすら青を狙い続ける。 イカダ全体では、活きアジで2〜3本青物が上がったが、全体的に低調だった。 一方、早々に青物をあきらめた河内のおっさんは着々と、タイやイサキを追加していた。 私は、時々小物も狙おうとするが、中途半端で、結局青物もダメ、小物もダメ・・・で8匹でストップ。 自分にとって都合のよい魚種を釣ろうとするのだが、なかなかやっぱり狙い通りにはいかない・・・ |
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