
1月6日 愛知県北設楽郡 戸神の池 2月13日 三重県いなべ市 フィッシングサンクチュアリ
| 2014年初釣りは、初管理釣り場2014/01/06 | |
| 愛知県北設楽郡 管理釣り場 戸神の池 | 釣果 ホウライマス?2(リリースサイズ) ニジマス1、ホウライマス2(キープサイズ) |
| 2014年が明け、どこかへ初釣りに行こうと考えた。三重のアオリイカは釣れていないようだし、釣り堀は11日に行く予定なので、できれば避けたいし・・・ 悩んだ挙げ句、管理釣り場に行くことにした。愛知県内にもあって距離も近いし、どんな感じなのか見ておきたいという気持ちもあった。陸上の池で釣るので、悪天候でも大丈夫そうであるし、帰宅時間も自由に決められるし・・・ 予約は要らないというので、準備だけして当日の5時半に家を出る。今日から仕事始めの会社が多いので、こんな時間帯からそこそこ車は走っていた。山あいの道路の温度は「−7℃」と表示されていた。好天で乾燥しているからいいが、雪が降ったら大変かも・・・と思った。 渋滞もなく、途中コンビニに寄ってお昼ご飯を買い、約2時間で現地に着いた。 7時30分だった(営業時間は8時〜)が、入り口のゲートは開いていてたので、そのまま入った。駐車場にとめて、しばし休憩。事務所には誰もいないが、別棟の休憩室にの薪ストーブには火が燃えていた。トイレを済ませて、事務所を見ると、名前を書いて入場してくださいの表示を発見。 ![]() 名前と時間を書いて、池に降りる。客は自分以外に誰もいないので、貸し切り状態だが、どこがいいのか分からない。 そこで、水車で人工的に作られた流れのすぐ下流が狙える、南側にした。 ![]() 仕掛けをセットして、まずは2gの黄スプーンで様子を見る。すると、2〜3投目でヒットし、50cm近いホウライマス?が釣れた。初めてのヒットであるし、ラインも細いので慎重にやりとりして何回も走られながらネットに入れた。 ![]() 35cm以上は持ち帰りが不可なので、写真を撮ってリリースする。続けてキャストすると、今度は20cm程度のキープサイズが釣れたが、まだ釣れるだろうとこれもリリースした。35cm以下は、スカリにキープできるが、キープした魚のリリースはできないので、後にもっといい魚(アマゴとかイワナとか)が釣れたらそれをキープしようと思ってのことである。また、8匹まで持ち帰り可能だが、そんなに持ち帰っても食べる人もいないし・・・。まあ、後で考えれば、これもキープしておけばよかった(^_^;) その頃には、2人組が来て、客は3人になる。 2匹も釣れて、まだまだいけると思うのだが、気温が低く、ラインに着いた水が竿先のガイドで氷になって固まってしまい、結構それでトラブルになった。 なんとか氷を除去しつつ、スプーンを赤4gに変えてキャストするとまたいい引きで50cmクラスが上がってきた。今度は苦労することもなくネットイン。そして、そのままリリースした。 その後また1人来て、4人になった。(昼近くに2人が来たので、結局この日は6人だった。) スプーンを黒2gに変えて、キープサイズを1匹釣った。たまたま横にいた人に聞くと、「これが愛知のブランドホウライマスだよ。」というので、スカリにキープした。 その後は当たりが遠のき、苦しい状況に。周囲の人も同じようであった。10時頃に若いお姉さんがやってきて、入漁料の集金があった。 さあ続けて釣るぞ〜と思うが、当たりがない・・・たま〜に反応があっても食いが浅いのかバラシが2〜3回 (>_<) やっと、次をブルーの小ミノーで釣り上げたのは、それから30分後くらいだったか・・・一応これもキープした。 でも、その後はさっぱりで、何をしても反応がなくなってしまった。釣り座の左側に、池の水の流れ口があり、その近辺に魚が少し見えるので、それを狙ってみるが無反応。たま〜に、反応するが食いつく前に反転してしまう・・・ 海上釣り堀と同じで、魚がスレてしまって何ともならない。放流があれば、状況も変わるのだろうが、平日は放流もなさそうである。なにしろ、管理人は10時頃に来た後、お昼に別の女性が見回りに来ただけであった。まあ、特にトラブルとかないからいいが、全く経営者が現地にいないのはどうかと思う。 お昼頃から、最近流行だというルアーを使ってみるが、結局何も釣れなかった。まあ、誰も釣れていない時間だったので、どんなルアーを使っても効果はなかったのかもしれない。高活性時に使用してみないと、これらの能力は測れないと思った。 ![]() 14時になり、状況の変化は全くないので片付けることにした。魚は事務所横のシンクで締め、洗うことができるし、内蔵を入れるゴミ箱もあるので、その点は便利であった。事務所は、相変わらず無人であった。 帰りも一般道を走り、2時間で帰宅できた。昔は渋滞した足助の辺りも、長いトンネルのバイパスが出来、とっても便利になっていた。 海上釣り堀に比べれば、道具も準備も、また後片付けも気軽なのでよいが、もっと釣れないとまた行こうという気にはなかなかならない。時期や状況が変われば、もっと釣れるのだろうか・・・やはり釣れない釣り場には、足が遠のいてしまう。 目次へ |
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| 体調不良のリハビリに管理釣り場2014/02/13 | |
| 三重県いなべ市 フィッシングサンクチュアリ | 釣果 タイガートラウト44cm、 レインボートラウト25cm前後7〜8 |
| 先週土曜日に、三重釣り歩き会の月例会があった。しかし、持病から体調を崩してしまい急にキャンセルすることになった。いきさつの詳細はこちら→日記へ そんなこともありながらも、ずいぶん前から取ってあった平日の休み。どこへ行こうかと考えたが、南伊勢の海上釣り堀まで行くのには不安が払拭できず(また、体調が悪くなったら一人で帰れるのだろうか・・・(-_-;))、また、知多から船に乗るにも波が高そうで・・・ 結局、往復の距離も近く、準備もさほど要らない管理釣り場に行くことにした。まあ、一人での釣行のリハビリとでも言おうか。 先月、愛知県北設楽の「戸神の池」へ行ったので、今回は三重県いなべ市の「フィッシングサンクチュアリ」に行くことにした。「フィッシングサンクチュアリ」は、三重県にあるのだが、自宅からは「戸神の池」よりも近いのである。 当日は5時に起き、5時30分に家を出たが7時10分頃には現地に到着した。少し待って7時30分になったら事務所のあるカフェが開き、受付を済ませる。平日なので客は6〜7人だった。 どこがいいのか分からないので、とりあえず第1ポンドへ降りていく。 ![]() 上記地図の矢印辺りの桟橋で釣り始める。朝の高活性を期待して釣り始めるが・・・反応は皆無(T_T) 周囲の人も誰も釣れず、またフライエリアはこの第1ポンドにしかないのだが、フライの人も虚しくキャストしているだけだった。40分近く桟橋の両側を探ってみたが、当たりすらないので第2ポンドへ移動することにする。 第2ポンドには7〜8人いた。さっきより狭いが、岸際にも何匹かの魚が見えるので、こちらは何とかなるかも・・・と期待してキャストする。 しかし、魚影は濃そうだが反応する魚はなくて、虚しくスプーンを引くだけの状態が続く(/_;) ひょっとして今日はボウズなのか・・・ 「戸神の池」へ行っていれば、朝一で2〜3匹は釣れたかも・・・などとマイナス思考が湧いてくる。 1時間程経つ頃、左にいた若者が、水の流入口付近の構造物近くで連続して見釣りで魚を掛けていた。 ![]() そこで、自分もその構造物近くをルアーが通るようにキャストする。すると、何投目かに待望のヒット!結構な重量感で、この日初の手応えを味わう(^o^) 糸が細いのでドラグは緩めなのだが、何度も糸を出され、それを寄せてを繰り返す。そのやりとりの最中、2〜3度魚が水面からジャンプして、よくTVで見るような「ナイスファイト!」を楽しんだ。 なんとか手許に寄せて、タモに収めると40cmちょっとのタイガートラウトだった。タモの長い方の径が、ちょうど40cmなので、およそのサイズはそれで分かる。 後で調べたら、タイガートラウトはブラウンとカワマスの属間雑種だそうで、釣り味の良さから人工的に作られたものらしい。見た目はいかつい模様だが、釣った感じは引きの強さといい、水面からのジャンプといい、最高の魚である。 ここサンクチュアリは、1日券で8匹持ち帰ることができるが、そのうち1匹は40cmオーバーも可ということなので、スカリを取りだしてこの魚をキープする。スカリを結ぶ場所がないなと周囲を見回すと、所々にフックの付いた柱が立っていた。そこで、その柱のフックにスカリのひもを掛けた。 ただ、他に魚をキープする人は誰もいないようで、自分だけ何か特別な行動をしているようで違和感満載状態だった(^_^;) 午後になって来た人は、スカリ持参の人がそこそこいて、その違和感も解消されたが・・・ 朝から虚しくボウズだったのが、いきなりいいサイズが釣れてやる気が復活する。周囲の人もポツリポツリと釣っているので、放流もなく日中になっても釣れそうだという気になる。 その後は、当たりがあっても乗らない、乗ってもバラシ・・・ということをたくさんやりながら25cmサイズのレインボー(ニジマス)が3〜4匹釣れた。レインボーをたくさん持ち帰っても仕方ないので、2匹だけキープする。 ![]() 昼になり、昼食を摂りながらちょい休憩する。ルアー釣りは、キャスト&リトリーブの繰り返しなので疲れる。エサ釣りのように、待っている時間がないので、常に動いているし、基本的に座って釣る人はいない。 同じルアー(エギ)のアオリイカでも、船でのポイント移動の時間は休憩できるので、本当にこの釣りは活動的である。 昼過ぎになってもそこそこ当たりがあるので、まずまず楽しみながら釣りをする。ただ、釣れてきても25cmのレインボーばかりだった。また、午前に比べると、明らかに食いが浅く(ショートバイト)て、バラシが多発した。 13時頃に隣で釣り始めた人が、連続でレインボーを掛けているので、しばらくはその人の釣り方を見ていた。その人は、白いフロートタイプのプラグを、水面でチョンチョンと動かして釣っていた。 で、自分も真似して明るい色のフロートタイプのプラグをキャストして、水面に浮いたままチョンチョンとアクションを掛ける。すると、底から魚がアタックするのが見えてレインボーが釣れた。まるで、トップウォーターで狙うヒラマサかGTか・・・そんな大層なものではないが、雰囲気だけは似ていた(^_^)v バラシが多く、釣れた魚は少なかったが、水面での魚のバイトが見えるので結構面白かった。かかっても外れるか、当たりを掛けられないというのが多発したのが課題だが、スプーンをキャストしてただ巻くだけとは違う面白みがあった。 14時15分を過ぎた頃、まあまあ満足したので片付けて帰ることにした。場内の注意事項に、持ち帰りの魚はスタッフにチェックを受けることと注意事項が掲示されていたので、スカリを第1ポンドに置いたままフロントに行って、スタッフにどうすれば?と聞く。 すると、持ち帰る匹数を申告し、クーラーの大きさ(今回は14Lの小型)を見ただけでチェックは済みだった。後は、第1ポンド横のシンクで締めて、内臓を出してからクーラーに入れて終わりだった。 帰路は、来たときとは逆の一般道を走ったが、名古屋市内に入る頃から渋滞し、かなりの時間をロスした。帰りは桑名〜湾岸〜名二環を使わないと、曜日や時間帯によっては南伊勢から帰るのと変わらなくなってしまう。次回、行くことがあれば、帰路は迷わず高速を使おうと思った。 タイガートラウトは3枚に下ろしたのだが、皮のヌルヌルがなかなか取れずに苦労した。身はオレンジで、サーモンやトラウトと同じだった。ハーブ焼きにしたが、特別美味でもなく、逆に不味くもなかった。 今回は、リハビリも兼ねての釣行だったが、なんとか一人でも行けてよかった。次は、船釣りか南伊勢の海上釣り堀に行けるのだろうか・・・なんとか行けるようになりたいが(^_^;) 目次へ |
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