
1月11日 辨屋 三重釣り歩き会 初釣り 3月17日 正徳丸 5月10日 福井レインボー 三重釣り歩き会例会
5月24日 福井レインボー 2部 12月24日 単独釣行 傳八屋
| 三重釣り歩き会の初釣りに参加2014/1/11 | |
| 三重県度会郡南伊勢町礫浦 海上釣り堀 辨屋 | 釣果 タイ2、ツバス1、クロソイ1 |
| 三重釣り歩き会の新年会について、告知されたのは昨年の11月頃だったろうか。場所は辨屋と言うことで、前回散々だったのでどうしようか迷ったが、皆さんとお会いできる機会でもあるので参加を申し込んだ。 当日は、河内のおっさんにいつものように同行願うことになり、いつも乗せて行っていていただくので、今回は私が車を出すことになった。 3時に迎えに行くことにしたのだが、早めに眠ることができないし、寝なければと思うと余計に眠れない・・・で、結局眠れないまま出発する。 5時10分頃に到着すると、既に皆さん集合のようで、新年の挨拶をする。今日の参加は24名、3イカダ貸し切りの大所帯である。 急な冷え込み、また正月休みから間もないこともあり、他の客は少なかった。そういう状況も手伝ってか、好人さんの交渉のおかげで大イカダ3イカダ貸し切りということになった。8人で大イカダなので、ゆったりと釣ることができた。 ![]() くじ引きの結果、釣り座は以下のようになった。 ![]() まだ、暗いうちにイカダへ渡してもらう。準備をするのにライトが必要だったが、徐々に明るくなり、スタートは7時くらいだったが、仕掛けやウキの視認に困ることはなかった。 ![]() 朝一、右隣のよっしーさんが、カンパチ、ハタを連チャン。活性はいいのかと気合いを入れるが、私には全く反応なし・・・(-_-;) イカダ全体ではポツポツと釣れ始めたが、私は蚊帳の外。好人さんのハタ3連チャンから始まって、jackyさん、赤ちゃままでハタが釣れていくが、やっぱり私には釣れない。 1回目の放流後、期待を込めるがやはり状況は変わらずだった。かなり経って諦めかけた頃、ウキが一気に入って、ツバスが釣れた。しかし、それも単発で後続はなしだった。 タイは陽の当たるテント前にいるようで、しぃこさんから河内のおっさんまでは、ポツリポツリと上げていく。私の前やら右のコーナーには生命反応は皆無だった。そんな状況なので、早々とよっしーさんはテント前へ移動し、タイを何枚か釣っていた。 状況は好転しなかったが、真ん中底で1匹、右コーナーの6mくらいで1匹タイが釣れた。しかし、釣れたのはそこまででストップ。 10時頃に青物の放流があって、期待を込めるがイカダ全体は静かなまま。青物狙いを皆さんがやめようかという頃に、しぃこさんがワラサを掛けて釣った。それから、ずいぶんと経過した頃に赤ちゃまがブリを釣り上げた。結局、終了間際に河内のおっさんがワラサを上げたぐらいで、放流量も少なかったが、釣れたのもこの3匹だけだった。 昼前くらいに、「160さん!竿が!」と好人さんに言われ、一瞬柵に立てかけてある竿?と思ったが、そうではなく右のコーナーに置き竿にしていたイカダ竿のことだった。朝から、全く魚のいないコーナーだったので、意識のなかからこの竿のことは消えていたのだが、視認できた頃にはすでに水没状態・・・(>_<) 慌ててタモでリールを引っかけようとするが届かず・・・ありゃりゃ、魚は釣れないし竿とリールまで失うとは・・・最悪(-_-;) もうどうすることもできないが、せめて底をさぐったら引っ掛からないかと、他の竿に大きめの針を結んで探ろうとする。回収はほぼ絶望的だが、「溺れる者は藁をもつかむ」のことわざ通りである。 すると、間もなくしぃこさんが、魚の反応があるけどといいながら糸が絡まった仕掛けを巻いている。ひょっとして・・・としぃこさんの所へ行き、糸を持ってたぐり寄せると、水没したイカダ竿が浮いてきた。やったー!!(^^)!ほぼ絶望視していた竿が回収できた。で、竿とは反対側の糸を引くと根掛かりっぽいが、ゆっくり引くと上がってくる。あれ?と思いながらゆっくり上げてくると、誰かが水没させた携帯用イスと一緒にクロソイが見えた。さらに絡んだ糸、そしてその糸に絡んで死んでいる魚が上がってきた。 なんとか、しぃこさんのおかげで、竿とリール、魚まで回収できた。感謝、感謝である<(_ _)> その後は、あれやこれや試すが無反応。14時まで、当たりすらないままだった。 幸いだったのは、帰路の渋滞がなかったことである。玉城のインターに着いたのは15時30分頃だったが、とってもスムーズに走ることが出来、17時には帰宅できた。 貧果だと、魚の処理も楽チンで、いつもの時間に夕食を摂ることができた。大量に釣っても配るルートもなく、そう言う点では適度な釣果なのだろうが、事前の準備やら往復の時間等々、結構大変な労力を費やしている割には、その効果が薄すぎる気がする。なんと言っても楽しみが少ない・・・(-_-;) 今回で辨屋のポイントカードが一杯になったので、後1回は行かなければならないが、その後は・・・また行こうという気になるのだろうか(^^;) 今まで、自分の身の丈でそこそこ楽しめるから釣り堀に通ってきたが、それもそろそろ曲がり角に来ているような気がする。 冬場は、他に釣れる釣りもないので釣り堀に来るしかないのだが・・・厳寒期にわざわざ釣りに行かなくてもいいのかもしれないな〜と思ってしまうのも正直なところである(^_^;) とりあえず、傳八屋の特選券もまだ数枚残っているので、それは使い切ろうとは思うが・・・ 目次へ |
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| やっちゃいました・・・(-_-;)2014/3/17 | |
| 三重県紀北町紀伊長島 海上釣り堀 正徳丸 | 釣果 私 ブリ1 おかず タイ2 |
| 春休みで名古屋へ帰ってくる息子のおかずと一緒に釣りに行こうということになった。 普段釣りには全く行かないおかずを連れていくので、できれば陸続きの所がいいと思った。そして、あまり混み合っていない所が・・・。 そんないい条件の所なんてそうはないのだが、1軒思いあたる所があって電話をしてみた。しかし予約がもう入っているということで諦めた。店主からは、「既に予約を取ってある人に連絡したら、乗り合いでもいいと言っているからどうぞ・・・」というありがたい電話があったのだが、予約を入れた人は、たぶん貸し切りで釣りたいから予約したのだろうと思い、丁寧にお断りした。 たぶん自分が逆の立場だったら、嫌とははっきりは言いにくいが、やはりできれば避けたいというのが本音だろう。 でどうするか。福井という手もあったが、16日に今シーズンがオープンしたばかりで放流魚種も限られているし・・・ ということで、スタッフもイカダに常駐しているし、嫌な思いは少ないだろうと実に10年ぶりくらいになるが、紀伊長島の正徳丸に行くことにした。 ただ、今回その期待を裏切られたこともあったのだが・・・(/_;) 今回も前日に出発し、日付が変わった頃、紀勢大内山のインターを出た。高速は紀伊長島まで通じているのだが、エサ屋の都合でこうしたのである。 まずは、インターから見て右側にあるエサ屋を覗いてみる。すると、ボケは売り切れ、ウグイも5匹単位。 なので、もう一軒の玉城でも慣れ親しんだ方へ行ってみる。こっちの方が客もたくさんいて、ボケもあるしウグイも3匹で買えた。まあ、難点はシラサがちょい高いということだろうが、そこそこ大きめなので損した感じはなかった。 その後一般道を走って現地に着いたが、駐車場にはまだ誰もいなかった。トイレを済ませて寝袋に入る。以前より暖かくなったせいか、5時半まで眠れた。釣りの前日にしてはよく眠れた方である。 6時過ぎ頃から続々と車が到着した。6時30分過ぎからスタッフが動き始めて、まずは貸し切りの人の荷物を移動させていた。 7時少し前から受付が始まり、その後ルール等の説明とくじ引きがあり、実際に釣り始めるのは7時30分くらいであった。まあHPにもそう書いてあるのでいいのだが、朝の貴重な時間に結構ゆったりだな〜と感じてしまった。 で肝心のくじ引きだが、おかずに引いてもらったらなんと15組中2番だった。 これはいけるかも!と思ったのだが、結局はそれも虚しく消し飛んだが・・・(^^;)。一応、前に来たときには海側しか釣れなかった思い出があり、使用イカダはBCDだったが、1番の人がDに入ったので、Cイカダの海側のDイカダに近いコーナーに入った。(図の赤いポイント) ![]() タモはいつものものを持って行ったのだが、スタッフによれば、同様のものがイカダにあるというので自分のは使わなかった。しかし、イカダに常備されているタモは柄が短く、ちょっと使いづらいものだった。まあ、青物がかかったときは、スタッフが青物用のタモで掬ってくれるからいいのだが。 また、スカリはやや小さめで、特に気になるのは口が狭いこと。タモから直接投入する私のような人には使いづらそうだった。 とは言え、この日はそんなことは気にする事もなかったのだが・・・(^^;) 全員が釣り座に着き、スタッフによるエサチェックの後、店長の合図で釣り開始。 まずは甘エビで8M付近を探る。しかし、反応はない。イカダ全体、また他のイカダも同様のようで静かなままだった。エサをキビナゴに替えたら当たりがあり、でも合わせるとスカ!というのばかり・・・(-_-;) おかずのサポートにあれこれやっていて、やや真剣味に欠けていたのは否めないが、一気に食い込むという感じは全くなく、釣果は得られなかった。 一度手応えがあったが、ハリスがスパッと切られていた。フグでもいるのか・・・そんなばかな(^^;) 状況はおかずも同様で、空合わせばかり。反応がないよりはいいのだが、他のエサにすると当たらない。 そんなことをしばらくした後、おかずの竿にやっと乗ったが穂先に糸が絡んでしまう。でも魚は付いているので、糸をたぐり寄せて大ダイが釣れた。 でも釣れたのはそれだけで、反応もなくなってしまった頃、タイの放流が始まった。 Cイカダには8人だったが、入れてくれたのはスタッフが運んできたタモに2網分、1網ずつが7〜8匹だとしても1人あたり2匹程度か・・・寂しい放流である。 そのせいか、活性が上がったという感じはなく、ずいぶんしばらくしておかずが小さめのタイを釣り、私も同様のタイを釣った。しかし、スカリに入れるときに暴れて頭が逸れてしまい、手を出して捕まえる間もなく、落ちていった・・・(>_<) その後はシマアジが5〜6匹放流されたので、棚を浅めに狙ってみるが全く・・・ アタリもほとんどなくなって、一度おかずが大きく合わせたが、またハリスがスパッと切られていた。なんじゃ〜?この魚は。 10時頃に青物が放流されると予告されたので、活きアジを買いに行く。ここはその場で買うことができ、1匹単位で買えるのでありがたい。 でアジを付けておかずに竿を渡し、自分も同様にして狙ってみるが無反応。青物放流はよくは見ていなかったが、「カンパチ入ります。」「ワラサ入ります。」というスタッフの声だけは聞こえた。 イカダ全体期待するが、やっぱり無反応。他のイカダも同様に無反応だった。アジにカツオの腸を背負わせたり、イカを背負わせたり、イカゴロを背負わせたり・・・工夫するが全くダメ。 ウグイに替えてみても同様だった。活きアジを付けたら青物が釣れ、その後プチラッシュな〜んてのは、今は昔話として語られるようになってしまったようである。 で仕方なく小物狙いに変更するが、こちらも沈黙。やっと、アタリが!と思ったら隣の人のアジだった。大きなアジに2号程度のオモリしか付けていなくて、大迷惑だと感じてはいたのだが、なんとか腹に収めてオマツリを解く。 たまたまやってきたスタッフは、私のオモリが軽いので、もう少し重くした方がいいという始末。だいたい、朝からこの隣の人、私の前まで仕掛けを平気で流してくるし・・・正徳丸なら嫌な思いはしなくてもいいのかと期待したのもあって、ここにしたのだが・・・ まあスタッフとの会話を聞いていると、4人連れできていたこの人たちはここの常連らしく、一見さんの私の方にものが言いやすかったようである。 人間、誰でもそういうものだから仕方がないが・・・「長い者には巻かれろ」「常連のお客様は大切に」・・・(^^;) 昼近くになって、ボ〜ズの人は使ってないイカダへというありがたい指示があった。これは10年前も同じで、スカリが空っぽの私は指示されたFイカダへ移動した。エサは団子かエビのみというので、指示通りにやってみる。 しかし、無反応・・・。あれっ??、未使用のイカダは、普通入れ食いなのに。よほど在庫がないのか、昨日散々にいじめられたのか(^^) よく見たら、シマアジが見える所に回遊しているので、それを狙ってみる。でも食い気はなさそうだ。しつこく狙ってみるが、食わせることができない。 もう一人Fイカダを指定された人は、しばらく粘ってタイを3枚ほど釣って戻っていった。まあ、タイでも釣れればと思って底に落として待つが、ウキはピクリともしない。 で、もう諦めてもとのイカダにもどる。 でも打つ手はなく、おかずに聞いてもアタリは全然無いということだった。 小物は全く釣れる感じはしないので、残り時間は青物でもと思い、サヨリを引っ張ってみる。付いてくる青物はいなかったが、足下から引き上げたときに何匹か付いてきた。 そこで、サヨリに加工を施して、同様に誘ってみる。すると、また何匹が付いてきて、止めた瞬間食ったように見えた。 糸が走り出して、乗ったのを確認してから青物コール。しばらくするとタモを持ったスタッフが横に来てくれて、ちょい場所移動しながらやりとりする。 ハリスは6号なので、ドラグを少しずつ締めては竿の弾力で浮き上がらせようと試みる。 でも、結構魚が大きいようで何度も走られた。で、右の方に走ったとき、ふとみると4人連れは仕掛けが入ったまま。大声で「絡むから上げて〜!」と私が言うと、しぶしぶ上げるという始末。そのうち1本は、見るに見かねたおかずが上げていた(^^;) なかなか上がってこないが、ここ正徳丸は10分ルールというのがあるので(10分以内に上げないと、ドラグをギチギチに締めてやらないといけないが、当然ハリスは切れる)、やや強引に引き上げる。 すると魚体が見えてきた。どうもブリのようである。でも、引きがやや弱くなったので、小刻みにポンピングして上げてきたら、うまくスタッフの差し出すタモに収まった(^_^)v スタッフからは、「意外に早く上がったね〜。」とほめられた(^_^)。 スカリには、スタッフが入れてくれたが、スカリが小さくて泳ぐことができない状態だった。スタッフに聞きと、たぶん12kgぐらいだと思うと言っていた。 その後は、他に持ってきたサンマに加工を施し、おかずにやらせてみる。できれば、おかずに青物を釣らせてやりたいし。 でも、やはり誘い方がイマイチで、追っては来るが食わない。持って行ったサンマは2本だけで、2本ともやらせてみたが、結局釣れなかった。 13時を過ぎ、コーナーでまた小物を狙ってみるが、やはりダメ。で、釣果とは関係ないが、近めに狙っているとまた隣の人は私の目の前へ仕掛けを入れてくる。ひどい場合は、左隣のおかずの前まで流してくるし・・・で、よく見るとそれとは別にアジの付いた竿を入れっぱなし。ここは2本竿禁止じゃなかたっけ? 途中、女性スタッフが来たがその人々と歓談しているだけだし・・・ とっても気分が悪かった。まあ、私がちゃんと抗議すればよかったのかもしれないが、それはなかなか難しいものがある。だから、正徳丸を選んで来ているのだが・・・ 最後に足下に浅めに落としたら、反応があり大ダイがかかったが、もう一歩でハリ外れ。それで終了した。 おかずには、最後まで行きアジを付けて粘らせたが食いつく魚はいなかった。 スタッフの応対は悪くないし、いろいろと細かな所での配慮がある。しかし、肝心の釣果が振るわないのはどうかと思う・・・他の客もせいぜい5匹程度の釣果だった。青物は、3イカダで4〜5本上がった程度だったか。 しかも、今回隣の客で嫌な思いをしたし。 まあ、天気が良く無事に行けたことを感謝しなければいけないのかもしれない。 おかずは他県に行っていて、なかなか一緒に釣りになんて行けないので、なんとか楽しい釣りができるようにいろいろ考えて今日の1日の内容を考えたのだが、非常に残念な1日になってしまった。 次一緒に行けるのは1年後か・・・ 夏休みに行けたらな・・・ 正徳丸のファンの人にとっては、聞き捨てならない釣行記であったと思われるが、こんな体験をし、こんな思いを持っている人もいるということでご容赦願いたい。いつもはこんな風ではないと思われるし。 目次へ |
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| あわやボ〜ズ・・・(T_T)2014/5/10 | |
| 福井県三方郡美浜町日向 海上釣り堀 レインボー | 釣果 シマアジ1 |
| 三重釣り歩き会の5月の例会に参加した。 初釣り以来4ヶ月ぶりの参加であるが、河内のおっさんも参加され、乗せていっていただけることになったので参加した。 当日は、2:45に迎えに来ていただき、途中木の本ICで下り、エサ屋に寄って活きアジを買い、現地に着いたのは5時前だった。既に皆さん集まっている様子だった。 今日は総勢24名で3イカダの貸し切りだった。 抽選の結果、私と河内のおっさんは2号の沖側になった。 開始後、隣の1号は活性が高いものの、2号は沈黙状態・・・、その後放流を挟んでぽつぽつと釣れ始めるが、沖側は全く蚊帳の外だった。 こういうときは青物なのだが、その反応もなく・・・それは2回目の放流後も変わらなかった。 で、結局5時間であったアタリは2回。そのうちの1回を確実にものにして、なんとかボ〜スだけは免れた。棚を4mくらいにして、置き竿にしておいたエサに食ったものだった。 曇り時々晴れの天気であったが、強風が吹き付け、寒さを感じる日だった。そんな関係で水温が低いのか、小物以外はほとんど釣れなかったような気がする。で、その小物が足下にいない私の釣り座では手も足も出なかった・・・(-_-;) 今年になって釣り堀3回目。いずれも貧果ばかりで、釣り堀というジャンルへの意欲も湧かなくなってしまっている。 いろいろと反省し、向上させなければならない点はあるのだろうけど、新たな苦労と努力、いわゆる修行をするというのは年齢的にも厳しいし・・・ いまの技量で楽しめる釣りのジャンルを模索した方がいいと思うようになりつつある。 目次へ |
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| 久〜しぶりに楽しい釣り堀2014/5/24 | |
| 福井県三方郡美浜町日向 海上釣り堀 レインボー | 釣果 カンパチ1、シマアジ大1、タイ4、ツバス2、スズキ1 |
| 滋賀のロードさんからお誘いをいただき、レインボーの2部に行くことになった。 レインボーの2部は、ロードさんに誘われて昨年から行くようになったのだが、この時期気温がまだまだ低いので、気温の上がる午後の方がいいのかもと期待は高まる。 当日は8時過ぎに出発をし、名二環〜名古屋高速〜名神〜北陸道と乗り継いで、11時少し前に現地に到着した。名神は31日まで集中工事なのだが、土日は実施されなくて道路はおおむね空いていた。しかし、一宮で名神に入る辺りで渋滞していた。通り抜けてみると原因となるものは何もなく不思議な渋滞だった。 今日の参加はロードさん、和尚さん、Tさん、Hさんと私の5人で、私以外は皆滋賀の方だった。じゃんけんで場所決めしたが、最下位だった私は以下の所に入れてもらった。 ![]() イカダは5号で、午前の客と入れ替えに準備をする。よく見るとシマアジや青物が3m〜4m付近を集団で泳いでいる。準備の早かったロードさんが、早速カンパチを上げていた。私もそれに続こうとシラサで4mに落とす。すると、穂先が反応し、掛かったのを確認してやりとりする。久しぶりの青物に、ちょっと時間がかかってしまったがカンパチが釣れた。即座に次をと同様に4mへ、すると今度はツバスが釣れた。 しかし釣れたのはそこまでで、後は泳いでいる群れの中にキビナゴを落として誘ったりしたが反応しなくなってしまった。 そこから放流までは暇な時間だったが、対面のTさんはポツポツとタイを釣っていた。その傾向は放流後も同じで、タイはほとんどTさんが釣っていた。 私は放流後も当たりがなく寂しい状態だったが、左の角に置き竿にしておいたイカダ竿に反応がありタイが釣れ、ロードさんのアドバイスで真ん中から足下へエサを移動させたらまたタイが釣れた。 しかし、すぐに静かになってしまいあれこれ試してもどうにもならない状態になってしまった。でも、時々対面のTさんがタイを釣っているので、あれこれ試してみて、探り竿で1枚、イカダ竿で1枚タイを追加した。いずれも棚は4mくらいで、深いところへ落としても何も食ってこなかった。また、せっかく買ったのでアジを入れてみたが、これも全く反応もなく虚しい時間が過ぎていった。また、サヨリを引っ張ってみたが、追っては来るものの食い込むまでは至らなかった。 ただ、前回に比べれば当たりも多く、釣れた魚もたくさんで、まずまず満足できる感じだった。 なんともならない時間がずいぶんすぎた頃、2回目の放流にやってきた。内容はよく見ていなかったが、青物、タイ、シマアジが放り込まれ、最後にイシダイが1枚入れられた。 さあ〜!ということで皆さん青物対応で狙う。私も迷ったが、活きアジに反応はなさそうなので冷イワシを投入する。しばらくして反応はあったが、明らかにタイの当たり。ウキが十分沈んだので、あわせると手応えがあたったがイワシを食いきれず水面近くで外れて針の付いたイワシの頭だけが残ってきた。 その後は反応無く、イカダ全体でもラッシュはなし。まだまだ水温が低く、青物の活性はないようであった。 そこで、シラサとミックのハイブリッドエサを4mにしたまま放置。何の反応もないまま時間が過ぎていったが、チラチラ見ていると穂先が反応している。グッと入ったところで合わせると、いい感じの手応え。穂先を叩く感じからシマアジだと思ったが、ロードさんからも、大きなシマアジが見えたと教えられ、いい気分でやりとりする。 ところがこのシマアジ、結構な重量感でなかなか上がってこない。皆さんにお願いし、竿を上げてもらい必死にやりとりする。探り竿なので握る部分がやや細く、強力な引きに耐えているうちに手がしびれてきた。でもなんとか寄せてきて、ロードさんにタモ入れしてもらった。 いいところに掛かっていて、口切れもせず、2kgクラスの体高のある、立派なシマアジが釣れた。青物釣るより何倍か嬉しかった!(^^)! でもそれまでで、同じ棚で同じエサに反応する魚はいなくなった。相変わらず対面は好調で、釣果にはつながらなかったが、イシダイをばらしたというので、私もイカダ竿を持って出張する。でも、反応なく虚しく元の場所に戻った。 その後、和尚さんが目の前に魚が寄ってきたと言って、見釣りでシマアジを数枚釣っていた。で、よく見ると青物やらシマアジやらタイやらが集団で3m付近を回遊していた。 それならばと、ウキでその近くを狙ってみる。ウキに久しぶりの反応があり、ドキドキするが沈み込んだときに合わせてもスカだった。そんなことが2度あったが、2回ともダメだった。魚がスレており、食い込まないのが原因のようだった。 そうしているうちに17時を過ぎ、残り時間も少なくなってきた。 見えていた魚も沈んでしまったようで、姿が見えなくなってしまった。まあ、見えていても私にはあまり釣れなかったが・・・(^_^;) そこで、目先を変えようとシラサをちょい遠投して6〜7mまでフォールさせてみたら、糸が張ると同時に穂先に当たり。合わせてみたらそこそこの手応えがあり、スズキが釣れた。足下まで寄せたときジャンプしてりしてナイスファイトを味わった。(なんか、ここだけルアーフィッシング風(^^) それで終了〜という感じで竿を1本だけ残して片付け始めた。片付けに注意がいっていると、ロードさんから「入ってるで〜!」と言われ、あわわててやりとりするとそこそこの手応え。しかし、上げてくると元気なツバスだった。 ![]() 絞めてもらって数えたら9匹だった。ツ抜けに1匹足らなかったが、2週間前にあわやボ〜ズという厳しい釣りを経験しているので、これで十分だった。ただ、これなら釣れるというセオリーみたいなものが見えないまま終了したという感じであった。一応、自分なりに潮の満ち干との関連も予想したのだが・・・まあ、イカダの場所にもよるであろうし、在庫とか、1部とか2部とか、様々な条件が絡み合って単純ではないことだけは分かった。 ロードさんに誘っていただいたおかげで、楽しい釣りができてとても良かった(^_^)/ また、和尚さんを初め滋賀の方々に久しぶりにお会いできて嬉しかった。ロードさんに感謝したい。 帰路は18時少し前に出発し、行きと逆のコースだったが、帰宅できたのは20時15分くらいだった。翌日に持ち越すのが好きではないので、すぐに処理に取りかかったが、終わって家内と食事をしたのは22時近かった。飲みながら刺身をつまんだら、後は熟睡だった(^^) 目次へ |
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| クリスマスイブに釣り(^_^;)2014/12/24 | |
| 三重県南伊勢町 傳八屋 | 釣果 タイ3、クロソイ2、ブリ(11.7kg)1 |
| 11月上旬に義父が他界した。それで、四十九日の法要が終わるまでしばらく休漁となった。 12月下旬に法要も終わり、釣りを再開することになった。では、どこへ行くか?船アオリ、ジギング、釣り堀、管理釣り場・・・ いろいろ考えた上で、冬でも何かは釣れるであろう釣り堀にした。釣り堀もあちこちあるが、特選券がまだ残っていた傳八屋に行くことにした。しかし、混み合っている日に単独釣行は厳しいので、クリスマスイブではあるが24日に行くことにした。 家内はその日早朝から1日出勤だというし、他県へ行っている息子はまだ帰省しないし、また天気予報では穏やかな暖かそうな日になるとのことだったし(^o^) いつものように車中前泊で出かけた。傳八屋は無料休憩所もあるし、トイレには暖房が入って、しかもウォシュレット付きのトイレもあるし、快適に前夜を過ごすことができた。厳寒期ではあるが、寒さで目が覚めるということはなかった。 5時過ぎにはスタッフが来たが、受付は6時頃にして、ゆっくりと桟橋へ移動する。 久しぶりの釣り、また半年ぶりの釣り堀、更には1年ぶりの傳八屋に懐かしさを感じながら、呼ばれた船へ乗り込む。 ![]() 今日のイカダは8号に9人で、釣り座は赤い丸の位置だった。トイレとテント前にはOKさんご夫妻が入られていた。 朝一、キビナゴで様子を見るが反応は皆無であった。そこで、黄エビに変更するが、これもダメだった。 スタートから快調にタイを釣られているのはトイレ&テント前のOKさんご夫妻だった。奥様に、棚はどれくらいですか?と聞くと、8mくらいだと教えていただいた。で、その棚を探り竿で探ってみると、アタリがあった。でも食い込まなかった。 その間も、どんどんタイを釣られていくのを横目に、私は焦るばかりであった。太陽光が当たるこちら側が有利だと思ったのだが、潮の流れは逆のようで、南側の角の方が良かったようである。放流後には、この角に入った人がイサキを連発していたし・・・ ボ〜ズかも?という切迫感はなかったが、放流までは釣れないのかもと思いつつ、虚しい時間を過ごしていた。すると8時前に、シラサのエサだったが、穂先に反応がないのでエサを付け替えようと巻き上げると、重い!根掛かりか?と思ったが魚の反応があり、でもあまり引かないな〜と思っていたら、クロソイが釣れた。 美味しい魚でもあるのだが、やっと1匹釣れたので嬉しかった。 その後1回目の放流があったが、すぐには活性は上がらなかった。しばらくして、8mの棚に落とした黄エビに反応があり、タイが釣れた。でも、すぐに次が釣れるということはなく、かなり経ってから浮き釣りでタイをもう1匹追加した。 でも、その後は反応がなくなり、イカダ全体でもぽつりぽつりと忘れた頃に釣れる程度であった。しかも、釣れてくるのはタイばかりであった。唯一違ったのは、テント前の南の角で、イサキを連発していたことだった。 そんな中嬉しかったのは、OKさんの奥様が、温かいコーヒーを作ってイカダのみんなにふるまってくれたことだった。 私などは、自分が釣ることばかり考えているのだが、こういう心遣いにはとても心温まるのがあった。また、このコーヒーで、見知らぬ人々が乗り合わせたイカダなのだが、一気に皆さんが和気藹々の雰囲気になった。こうした心遣いができるような人間になれたらと思い、次回は行動に移せたらな〜と思った。 10時過ぎに2回目の放流があったが、青物はワラサ1とカンパチが2程度で、他はタイやシマアジ等の中小物が入った。皆さん、活きアジやカツオで狙うが反応はなし。水温が低いのが原因で、全く活性は上がらなかった。ずいぶん経った頃に、OKさんの奥様がワラサを掛けたが、青物はそれだけだった。 青物に見切りを付けて、小物狙いに変更する。すると、シラサを房掛けにしたエサで、目の前からコーナーに穂先を移動させて誘うと反応が!あわせたら乗って、タイを追加した。でも、その後は無反応。 そこで、真ん中8mに黄エビを放り込む。すると、ウキにアタリが!でも、十分沈んだ頃にあわせても掛からない(>_<) そんなことを繰り返しながら、釣果は増えないまま時間が過ぎていった。魚はエサを引っ張っているだけで、食い込まないのが原因のようだった。まあ、何度もドキドキさせられただけでも良かったのか(^_^;) 12時近くなった頃、ちょい目先を変えようとシラサを付けて真ん中の10mに送り込んだ。すると、一気にウキが沈み、あわせるといい感じの手応え。最初タイだと思ったが、走り出して青物だと分かった。でもその頃には他の人とオマツリ。ハリスは3号だし・・・(-_-;)、でも、魚がイカダを1周する間になんとかオマツリは外れた。 で、青物との格闘に専念できるようになったのだが、半端無い重量感が伝わってきて、巻いても巻いてもすぐにドラグが逆回転という状態だった。 周囲の人からは、ゆっくりやっていいよ〜との温かいお言葉をいただき、一生懸命に格闘する。でも、無理はできないし・・・竿は探り竿だし、リールも2000番の、いつもアオリを釣っているものだし、とにかく巻いては走られを繰り返す。竿が細いので握る手も疲れてくるし、手から出る汗やら体から出る汗でびっしょりだった。 長い長い格闘の間中、イカダの皆さんにはお待ちいただき、本当に恐縮と感謝の時間であった。少しでも上下に泳がせて、浮き袋にストレスが掛かるように心がけたが、何分強引にはできないので難しかった。それでも、少しずつ上がってきて姿が見えるようになってきた。タモを構えている人が、水中に深く構えてくれるのだが、もうちょっとで潜っていってしまう。 なんとかタモに収まったのは、それから何度か目のランディングチャレンジであった。完全に魚は浮いていなかったが、深めに構えたタモに頭が入り、なんとかキャッチ成功!(^^)! 皆さんに感謝とお詫びを申し上げながら、魚を見ると・・・なんと針は胴体に掛かっていた(^_^;) いわゆるスレ掛かりで、ただでさえ重いブリ(11.7kg)が余計に重くなっていたのだった。 これで満足感は最高だったが、体がガタガタで力が入らない状態になり、しばしの休憩(^_^)よく見ると、リールのPEラインが撚れてしまい、糸が穂先にすぐに絡まってしまうようになっていた。 仕方なく、最後はイカダ竿で釣ろうとし、他の竿や道具を片付け始める。でも、目の前のコーナーには魚がいないらしく、無反応なまま終了まで残り時間も少なくなってきた。 棚を変え、イカダ竿を左右に振り、あれこれしてみるが何も反応は無かった。イカダ全体でも、誰も釣れない感じだった。 13時20分を過ぎ、そろそろ迎えの船が来る頃かと思った頃、足下の網際ギリギリを探ってみると、コツっという反応があった。食い込むか?と思ったがそうはならなかったが、穂先で聞いてみると魚の反応が! あまり引かないのでソイかな?と思ってゆっくり上げてくると予測通りソイが上がってきた。間もなく迎えの船が来て、片付けて帰って来た。 氷売り場でブリを測ってみると11.74kgだった。ブリとしてはやや小降りだったが、尾を折らないとクーラーに入らなかった。 ![]() 帰路は玉城から高速をひた走り、途中いつもの渋滞があったが、それほどひどくはなく16時半過ぎには帰宅できた。 久しぶりの釣りであったが、それなりに楽しめたので良かった。(^O^) 目次へ |
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