釣行記2015  釣り堀編   

目 次  

1月10日 三重釣り歩き機会 辨屋  2月14日 三重釣り歩き会 傳八屋  3月17日 おかずと釣行 傳八屋

6月2日 単独釣行 辨屋  6月27日 福井レインボー2部  8月27日 単独釣行 辨屋

今年も初釣りは辨屋から2015/1/10
三重県度会郡南伊勢町礫浦 海上釣り堀 辨屋 釣果 タイ4
 忘年会は、義父の喪中ということでパスしてしまったので、新年会は行こうと思い、釣り会主催の好人さんに参加をお願いした。辨屋は、昨年厳しかったので期待はしなかったが、今回は満Pカードが使えるので、まあ貧果でもいいか・・・と思っていたのだったがその予想通りになってしまった(-_-;)

 釣行日前日に、マナブンさんから連絡をいただき、赤ちゃまと一緒に乗せていってもらえることになった。マナブンさんには感謝である。
 今日の参加者は赤ちゃま、K村さん、好人さん、澤ちゃん、さちさん、しんさん、jackyさん、棚ちゃん、まっきぃさん、マナブンさん、みっちゃんと私の12名で、大イカダ3号の釣り座は抽選の結果以下のようになった。

    
 
 まだ暗いうちにイカダに渡してもらった。準備ができた人から釣っていいというので、ライトを点けて大急ぎで準備をして黄エビのエサを投げ込む。その頃には少し明るくなり、既に2〜3人がタイを釣っていた。私もウキが馴染むと程なくアタリがあって1匹目のタイが釣れた。

    
 
 でも次はすぐには釣れず、アタリもないまま時間が過ぎた。その一方で周りの人はポツポツと釣っていて、お隣のK村名人はカンパチを筆頭にタイもたくさん釣っていた。
 1時間以上経過した頃だったか、やっと反応があって2匹目のタイが釣れた。
 イカダ全体では結構釣れたが、放流前にこれだけ釣れるのは珍しいと皆さん言っていた。
 
 1回目の放流ではタイがほとんどで、ツバスが数匹混じっていた。すぐに反応はなかったが、キビナゴを付けた置き竿の穂先が引き込まれ、タイが釣れた。その後、黄エビでもう1匹を追加したが、それ以後はなんともならなくなってしまった。
 タイが好調だったのは、対面の北西の角で、結構頻繁に当たっていた。

 2回目の放流では、カンパチ数本とワラサ、bigヒラマサ、イシダイが放流された。皆さん思い思いのエサで狙うがイカダの中は沈黙状態だった。他のイカダも同様のようで、青物コールは聞こえてこなかった。青物狙いを諦める頃に、右隣のjackyさんがカンパチを掛け、しばらくしてK村名人が掛けという感じだった。
 私はこの二人の名人に挟まれて撃沈状態。いろいろと試してみたが、見当違いの方法ばかりだったのか、魚からの答えは皆無だった(^_^;)
 こんな状態は終盤まで変化せず、結局13時の早上がりまで追加の魚を釣るどころか、アタリさえもない虚しい時間を過ごした。

 イカダの上では、好人さんの手配でさちさん特製の豚汁と、焼き牡蠣をご馳走になり、釣りとは別の楽しい時間を過ごすことができた。

 釣果は寂しかったが、マナブンさん、赤ちゃまの配慮で魚を分けてもらい、また今回は不参加だったイケチャンが、名人(別のイカダに乗り合いで来ていた、某おっちゃん&釣り堀チャンプ)におねだりしていたbigヒラマサのご相伴に預かり、クーラーの中は賑やかだった。

 寒い時期の低活性時に、きっちり釣っている皆さんとは対照的に貧果の私だったが、釣り堀への回数が減っているのでそれも仕方がないと納得した。運だけで釣っているので、次回は運がいいといいな〜と思った(^o^)

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 久しぶりにツ抜け〜2015/2/14
 三重県南伊勢町迫間浦 海上釣り堀 傳八屋 釣果 タイ3、ワラサ1、シマアジ1、イサキ6 
  11日にイカ釣りに行ったばかりであるが、前回の帰着時に、マナブンさん赤ちゃまと私とで、「来月も一緒に行きましょう。」ということになっていたので、今月も三重釣り歩き会の例会に参加した。
 前回同様、赤ちゃまと一緒に、マナブンさんに乗せていってもらい、楽ちん釣行であった。マナブンさんには感謝、感謝である。
 
 今回の参加は、赤ちゃま、あっちゃん、おっとうさん、K村さん、澤ちゃん、しんさん、棚ちゃん、マナブンさん、みっちゃん、ワッキーさんと私の12人。使用イカダは11号で、くじ引きの結果、釣り座は以下のようになった。
 
 
 くじ引き後好人さんから「160さん、今日はいい角に入ったな〜。」と言われ、気分良くイカダへ渡る。今日は、私たち以外にチャンプヤマトさんSさんも来ていて、お隣の12号イカダに乗り合いで入っていた。
 
 朝一、いつものように黄エビで探るが反応はない。イカダ全体では、澤ちゃんがヒラメを釣り、K村さんがタイ釣り・・・という感じでぽつりぽつりと釣れていた。しかし、私のウキはピクリともせず静かなまま・・・(T_T)
 結局1回目の放流まで、私にはアタリは何もないままだった。
 その間、お隣のおっとうさんは大ブリを釣り、しんさんも大ブリを釣り・・・また隣のイカダを見るとチャンプヤマトさんが青物を連チャンさせていた。
 タモを持って掬いに行ってヤマトさんの掛けた青物をもらってくる人もいた(^_^;) とにかくヤマトさんの釣りは次元が全く違って、「釣れんな〜。」とぼやく我々とは段違いにどんどん釣り上げていた
 私はというと・・・、開始から足下付近にシマアジが十数匹群れているのだが全く反応せず、釣れる気配はなく、底付近を狙っても無反応の状態に打つ手もないままだった。で、「好人さんがええ角やと言ったけど、ぜんぜんダメじゃん〜。」しんさんとぼやくことしきり・・・(^_^;)

 8時過ぎに1回目の放流があり、タイやイサキが放流された。でも、活性は上がらず私は虚しい時間を過ごしていた。 変化があったのは、足下のシマアジの群れをしつこく狙っていた時だった。釣れないとは分かっていても、他にやることもないのでヘチ竿を持って群れの中にエサを落とすと・・・群れの外から寄ってくる魚影が見え、風で波立って見えなくなったが、糸が走ったので合わせを入れると、魚が乗ってイサキが釣れた。
 小物ではあるがうれしい初釣果であった。すぐさま同様のことをすると、もう1匹釣れた。しかし、その釣法はそこでストップ(-_-;)
 また暇な時間を過ごしてをしていると、皆の様子を見に来た赤ちゃまが「網際にイサキがいるよ〜。」と足下を覗いて教えてくれた。水深2〜3mの所にイサキらしい魚が数匹いた。そこで、先ほどと同様にエサを落とすと食いつき、イサキを追加した。
 風で波立って水面下が見にくく、穂先でアタリを取って釣ったものもあれば、風が止んだ時に見釣りで釣ったものもあった。また、マダイも1匹だけそこにいたので、口元にエサを送り込むとうまく食いついて、マダイも追加した。
 
 10時頃に2回目の放流があった。大ブリ、ワラサ4本、その他小物がたくさん入った。皆さんそれぞれのエサで狙うが静かに時間だけが過ぎていった。どうも、放流してもすぐには活性は上がらないようである。
 私は活きアジで狙うが、元気に泳ぎ回っているだけであった。変化があったのは、もう別のエサに変えようかと思っていた時だった。一度穂先を上げて誘い、下げて様子を見るとウキがゆっくり沈みかけた(^o^)
 一気にはウキが入らなかったが、ゆっくりと沈んでいくので一応合わせるとそれなりの重量感が!青物コールしてやりとりするが、2〜3人の人とオマツリ〜(>_<) でも、他の人が仕掛けを切ってくれて、やりとりを開始する。結構な重量感があるが、「横に早く泳ぐのでワラサだ〜。」と誰かが言い、上げてくるとその通りワラサが見えてきた。でも、重いのは重い・・・ おっとうさんにタモ入れしてもらってよく見ると、ハリはワラサの左ヒレに刺さっていた(^_^;) スレなので重かったのであった。
 その後もう1度青物を狙ってみるが変化はなく、青物ラッシュという感じでもなかったので、またヘチ竿を取り出して足下のシマアジにちょっかいをかける。でも反応はないので、6〜7mまで落としてしばらく待つ。すると、穂先に反応があり、合わせると乗ったが結構な重さで、少々苦労しながら何とか大ダイを釣った。
 その頃からか、隣のおっとうさんがタイを連発するので、真似をしてみる。しかし、私のウキには反応は無く、釣るのはおっとうさんばかり・・・(-_-;)
 そのうち誰かがワラサを掛け、皆さんの仕掛けに絡んでぐちゃぐちゃの状態になってしまった。魚は中央付近に浮き上げってきたが、イカダの対面どうしの仕掛けが絡んでいて掬えない(^o^) この状態で、コーナーなら絡むことはあるまいとウキ仕掛けを棚6〜7mに入れておいたら、穂先が海面に刺さり、タイが釣れた。

 12時の早上がりなので、残り時間でなんとかシマアジは釣れないかとまた狙う。その頃には好人さん、澤ちゃん、棚ちゃんも集まって、私の前のコーナーで密集して狙う(^^)
 でも、シマアジは相変わらず無視状態で、時折「うん?」って感じの動きをするが風が強くなってきて、波立ってよく見えない・・・
 それでも狙っていると、風が少し弱まった瞬間に、足下で群れの1匹が私のエサに近づいてきた!エサが見えなくなった瞬間に合わせると掛かった〜!!!!! ヘチ竿なので少々苦労したが、棚ちゃんに掬ってもらい無事にゲットできた。
 その後も好人さんと一緒にしつこく狙うが、波立って水面下が見えないのが影響してダメだった。食いついた瞬間に合わせを入れなければならないが、水面下が見えないとそれができないので・・・(-_-;)

 そうするうちに12時を回り、早上がりの迎えが来たので、それまでだった。

  

 早上がりなので、帰路はスイスイかと思いきや、事故が2件もありその影響で少し渋滞していた。ただ、通常時間に出ていたなら、もっと激しく渋滞していたと思われ、やれやれであった。
 16時頃には帰宅できたので、魚を処理しても普段の夕食には十分間に合った。
 前回(1月)は厳しい釣りだったが、今回はくじ運もよく、まずまず楽しい釣りであった。やはり自分の技量では、釣り座のくじ運が明暗を分けるのだと改めて実感した(^_^;)

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 もうちょっと釣れたら・・・でも、楽しかった2015/3/17
  三重県南伊勢町迫間浦 海上釣り堀 傳八屋  釣果 おかずと二人で  タイ7、シマアジ1、
  カンパチ2、クロソイ1、サクラマス5、サツキマス1
  他県に行っている息子のおかずとは、1年前に一緒に釣りに行って以来である。その間、夏休みや冬休みに一緒に行ける機会を探っていたのだが、結局行けずに時間が過ぎていった。
 この春も、一緒に行くのは無理かも・・・と思っていたら、急遽おかずが帰省することになり、一緒に行く機会ができた。天気予報をにらみながら、この日に行くことにした。そして、釣りの種類はどうしようと悩んだ。イカメタルやエギングは釣果があまり芳しくなく、船酔いのリスクもある。そこで、船酔いの心配が無く、何らかの釣果はあるであろう釣り堀にした。
 釣り堀はいいが、去年、他の客と嫌な思いをしたことを思い出し、できればおかずと二人で貸し切りにしようと思った。最近は、そういうニーズが多くなったのか、少人数なら割安の料金設定がある釣り堀が増えてきた。
 昔は1イカダ10万円というのが相場だった気がするが・・・最近は、平日ならその半額で貸し切れるし、以前に買った特選券を活用すれば、まずまず手の届く金額にもなるし・・・
 そもそもこの機会を逃したら、次にいつ一緒に行けるのかも分からないので、一大決心をして予約した。

 前日新幹線で帰省したおかずに、せかして準備をさせ、出発したのは22時半頃だった。高速をゆっくりめに走って現地に着いたのは1時くらいだった。すぐに寝る準備をして、車中で仮眠した。気温も上がってきたので、寒さに震えることもなく、よく眠れて6時前に起きて準備をした。すぐ横に停めた車にはよしじいさんが奥様、お孫さんと一緒に来ていて、ご無沙汰の挨拶をした。

   

 桟橋に移動して待っていると、間もなくスタッフが到着し、6時45分には出発した。平日からなのか、企業努力なのか、以前よりずいぶんと早くなったものである(^^)
 イカダは1号で、隣の2号は有名な大阪のKさんFさんが二人で貸し切りだった。
 急ぐこともなく、まずはおかずの竿を準備してキビナゴを付けて渡す。どこで釣ってもいいから、いろいろ探ってごらんと指示する。でも、反応はないようで、エサを変えるか〜といってキビナゴを外して投げ入れると沈んでいく途中でサクラマスが食いついていた。そこで、とりあえずは何か釣ろうと、水面下でキビナゴをふわふわさせるとサクラマスが釣れ、同様にするように言うと、間もなくおかずも釣り上げた。
 でも、それほどたくさん浮いているわけではなく、続かなかった。で、黄エビに変えて普通に狙わせると、タイを釣り上げた。しかし、スカリに入れるところで手が滑ってリリース(^_^;) まあ、まだまだ釣れるからいいか〜とやや余裕で、次を狙わせる。
 その後はおかずが適度に釣り上げ、タモ入れしていると私のウキが沈んでいる〜って感じで、そこそこ釣れた。ただ、少人数で静かに釣っているという割にはアタリは少なかったような気がする。
 一応、活きアジでも狙ってみた。一度穂先が刺さったので合わせたが、残念なことにすっぽ抜けてしまった。ちょい早かったようである。その後は、反応もなく2号の常連の方はそこそこ青物を上げていたが、周囲のイカダから青物コールは聞こえてこなかった。気温は上がってきたが、まだまだ水温は低く青物の活性は低いようだった。
 8時頃に1回目の放流船がやってきた。サクラマスとタイが放流された。しかし、ここから活性は低下しっぱなしで、アタリが遠のいてしまった。放流された魚がどこへ行ったのか適度に探ってみるが、特に集まっているコーナーがあるという感じではなかった。虫餌で石物も、しつこく狙ってみたが、反応する魚はいなかった。前日の雨のせいか、水面下に魚が見えるほどの透明度もなかった。
 それでも、ごくたま〜にという感じで、おかずがタイやソイをぽつりぽつりと釣った。私はタモ掛かり&仕掛けの作り直し(タイがよく飲み込んでいて、ハリを結び直した)で、ほとんどおかずが釣っていただけで、魚の数はそうは増えていかなかった。ただ、大量に釣ってもその後の処理を考えると・・・といういつものジレンマだった(^_^;)
 10時過ぎに2回目の放流。活きアジとカツオで狙うが、まさかの不発・・・(-_-;) 他のイカダは放流後に1本程度は上がったのに、1号は沈黙のままだった。
 試しにサヨリやサンマを引いて見たが、やり方が下手なのか追ってもこない。1度だけ追ってきたが、食い込むまでは至らなかった。
 小物狙いに戻して、おかずがタイを追加で釣った。しかし、それ以外は大した釣果もなく昼を過ぎる。
 気温はどんどん上昇して、防寒着を脱がなければ汗が噴き出すほどで、お天気は最高だった(^_^)v

 どうにもならないまま、あれこれやってみる。反応はなかったが、シラサを底付近に落としてみた時だった、巻き上げると根掛かり?でも様子を見ると魚が付いていた。しかも、タイとはちょい違う感じ。おかずにバトンタッチして、私はタモを構えて横で見ていた。ゆっくりとやりとりさせ、徐々に上げてくると大きめのシマアジが見えてきた。少し活性が出てきたのかも、と思いシラサで狙うようにおかずに指示する。
 すると、数投後からアタリが出始めた。でも、ウキがピクピクするけど食い込まないとおかずが言うので、少し押さえ込まれたところでピシっと合わせるようにアドバイスするが、ハリには乗らないようだった。でも、数回目にやっと掛かり、タモを持って様子を見ていると、少々横に走る感じ。ひょっとして青物?
 で、魚影が見えてきたら、少し小振りのカンパチだった。なんとか青物を釣らせようと、今日の釣りを設定したので本人も私も嬉しかった。

 しかし、その後は無反応になり、片付けを始める。2号の常連さんは既に片付けを終えて、迎えを待つばかりになった13時20分頃。まだ船は来ないので、片付けのほぼ終了した荷物を横に、残ったアジを付けて1本だけ竿を出していた。
 すると、オレンジの8号ウキが沈んでいく〜!これまたおかずに釣ってもらうと、青物の感じ。また、ゆっくりとやりとりさせると、またカンパチが上がってきた。
 これで残り時間はほとんど無くなり、ほぼ終了なので、竿を仕舞うと迎えの船がやってきた。

   

 お天気は最高で、暖かく風も穏やかな日であった。もうちょっと釣れたらもっと楽しかったのに・・・とは思ったが、青物を2本おかずに釣らせることができて良かったし、小物もそこそこ釣れたし・・・
 1年にたった1回のチャンスをいい感じで生かすことができて良かった(^-^) 来年も行けたらな〜んて思ったが、来年は3月の下旬から次年度の授業が始まるそうで、とても無理そうな感じである(-_-;) また、いつか行けたらな〜。

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 シマシマ祭りの残り福は?(^^;)2015/6/2
 三重県度会郡南伊勢町礫浦 海上釣り堀 辨屋  釣果 カンパチ1、シマアジ1、イシダイ1、タイ4
  平日に休みが取れたので、どこかへ出かけようと考えた。ただ、例年この時期は、東名阪の集中工事があって渋滞するので、できれば三重方面への釣行は避けたい。そこで、最初は日本海へ船釣りにでも・・・と考えたのだが、生憎月夜でイカは難しく、またジギング船も大した釣果はなさそうである。
 仕方なく、ある程度の渋滞は覚悟の上で、三重方面も含めてネットであれこれ物色するうち、目に止まったのは辨屋の「シマシマ祭り」という文字だった。イシダイとシマアジを強化放流するというシマシマ(イシダイ&シマアジ)祭りそのものは、5月の最終週の1週間限定ではあるが、釣り残しもあるだろうし、あわよくばと考えた。また、1日しゃくって1パイ取れるかボ〜スかというアオリイカ釣りよりは、何か釣れる方がよさそうだし、冷凍庫が空いてきて、久しぶりに魚釣りに行きたいというのもあった。
 ということで、半年ぶりに辨屋へ行くことにした。

 いつものように前日は21時過ぎに出発し、一般道を走って(23号〜南勢バイパス〜23号)玉城のエサ屋とコンビニ寄り、現地に着いたのは1時過ぎだった。すぐにトイレを済ませて仮眠した。
 5時半に受付を済ませ、桟橋で待っていると6時前には出発し、5号大イカダに降ろしてもらった。大イカダに8人乗りなので、比較的ゆったりと釣ることができた。
 釣り座は以下の位置になった。下げ潮であること、またイシダイは南がよいかも!?という思いからだった。

  

 荷物を降ろしてすぐに準備をし、キビナゴを投入して様子を見る。しばらくは静かなままだったが、少し誘うとウキに反応があり、合わせると乗ったが、途中でバラしてしまった(>_<) ハリにはタイのウロコが付いていた。
 気を取り直して、もう一度キビナゴを投入するとしばらくしてまたアタリ!十分ウキが沈んだところで合わせると、さっきよりは重い感じ(^^) 少ししたら走り始めて青物コール。過去には、朝一のバラシが多かったので、ちょい慎重にやりとりすると、やや小振りなカンパチ=小カンパチが見えてきて、隣の人が掬ってくれた。
 朝一から青物とは!今日はいいかも〜♪と気をよくし、またキビナゴを付けたがアタリがなくなってしまった。で、甘エビに変えてみると今度はタイが釣れた。しかしその後は食いが浅くなったのか、バラシを数回して魚は増えなかった。
 目先を変えようと、イカダ竿を持って虫エサで足下の浅場を探る。すると、穂先に反応が(^^)/ 少し送り込んで、穂先がグッと入ったところで合わせると、いい感じの手応え。体全体で魚の突っ込みを吸収しながら浮かせてくると、期待通りのシマシマの魚影が見えてきた。少々寄せがぎこちなっかったが、なんとか自分でタモ入れ成功。今日の一番の目的であるイシダイが釣れた。

     

 放流前にいい感じで釣れて、今日は大漁かも〜と思ったが、釣果はそこで急に足踏みしてしまった。他にもイシダイがいるかもと狙ってみたが、無反応。他の魚を狙うがそれも無反応だった。
 その後アジの配達船がやってきた。活アジ(5匹)を受け取るついでに、4匹500円だというので、活イワシもつい買ってしまった。すぐに、活イワシを使ってみるが、何も反応はないまま、イワシが弱って死んでしまった。

 間もなく1回目の放流があり、タイがたくさん入れられた。しばらくは、イカダ全体が静かだったが、ぽつりぽつりと釣れ始め、自分も甘エビでタイを2枚釣った。
 調子が良かったのはトイレ前に入った人で、この頃から昼前までタイをコンスタントに上げていた。5号イカダのタイのほとんどはこの人が釣っていたような感じだった。
 うらやましく見ていながらも、「タイばかりたくさん釣っても・・・」と負け惜しみを心の中で言いつつ(^^;)、アタリがないので出るのはため息ばかりであった。
 そのまま、状況の変化はなく2回目の放流になってしまう。ここぞと、活イワシで狙うが不発。イカダ全体でも2本くらいだったような・・・終了までに、ぽつぽつとカンパチやワラサを追加していた人がいたが、あまり青物の活性はなかった。
 熱心に青物を狙い、いろんなエサで誘っていた人は、青物の在庫があまりないな〜と嘆いていた。

 11時近くになり、潮止まりになった頃、南側の人が真ん中付近でタイをぽつりぽつりと掛けていた。それを見て、棚オモリで底を取り直し、真ん中をシラサで狙ってみる。少し誘ってみると待望のアタリ!ウキが十分沈んだところで合わせると乗ったが・・・、小振りなタイが水面まで見えたのに、タモ入れ寸前にバラし・・・(T_T)
 気を取り直して、再度同じことをするとまた乗ったが、今度は途中でバラしてしまった。う〜ん2度までも、と思いつつハリ先が鈍くなっていそうなので、新しいハリに結び直して再度投入する。すると、またアタリがあって今度も乗った。でも、さっきよりはよく引く感じ。穂先をたたく感じなので、ひょとしてシマアジか?と思って寄せてくると銀色の魚体が見えてきた。今度もバラさないかとひやひやしながら、またちょい横走りしたりして、ちょいもたつきながらタモ入れした。シマシマ祭りの余韻である、シマアジをゲットした。
 その後はアタリがなくなり、外で遊ぶと小サバが釣れた。それをエサに青物狙いをしてみるが、無反応だった。
シラサで真ん中狙い、虫エサ&カニで際狙い、活魚で青物狙い、これらをローテイションさせるが、どれも不発だった。
 一度だけ、真ん中狙いのエサが棚に落ちると同時にアタリがあり、偶然タイが釣れた。でも、それで釣果はストップだった。

 その後、シマアジの群れが時々足下に見えるので、隣の人と見釣りで狙ってみる。しかし、全く食い気が無くどうにもならなかった。そもそも見えるといっても、そこそこ深くてエサに食いつく瞬間が見えづらかった。一度だけ視認できる水深で、マダイイエローに食いついたと思ったのだが、リールのスプールを指で止めるのを一瞬忘れて、合わせ損なった。千載一遇のチャンスを逃してしまった(>_<)
 13時を過ぎ、残り時間も少なくなった頃、隣の4号でイシダイが連チャンで5〜6枚釣れていた。これはジアイかと気合いを入れるが、5号はダメだった。5号の他の人は、たぶんこのイカダはイシダイの在庫が少ないからダメなんだと言っていた。
 一度だけ、底まで落とした虫エサに反応があったが、合わせても乗らなかった。虫エサが半分まで食いちぎられていた。で、すぐに同じ場所にエサを送り込むが、その後のアタリはなかった。
 なすすべもなく、時間切れで終了した。
 その日の辨屋のHPの釣果欄のタイトルは「残念な日になりました。」だった(^^;)

 まあ、妻と二人で食べるのには十分な量であったが、もう1枚イシダイが釣れたらな〜などという希望を抱いてしてしまったが、イシダイとシマアジが1匹ずつ釣れただけでも良しとせねばとも思った(^_^;)
 帰路は一般道をみえ川越まで走り、伊勢湾岸〜名二環で帰って来た。道中、集中工事の渋滞の影響はそれほどなく、17時過ぎには帰宅できた。魚が7匹だったので、19時過ぎには処理も道具の片付けも終わっていた。こんな、ライトな感じがいいのかもしれない(^_^)

   

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 久しぶりにツ抜け〜2015/6/27
 福井県美方郡日向湖 海上釣り堀レインボー  釣果 タイ9、ヒラマサ1
  3週間前くらいに、滋賀のロードさんからレインボーの2部の誘いがあった。そろそろレインボーも2部のシーズンが始まったようで、参加することにした。
 参加メンバーはロードさんを始め滋賀の方々が4人で、私一人名古屋からの参加であった。
 当日は11時集合ということで、8時頃に出発する。途中敦賀の若潮屋で活きアジを購入し、10時半くらいには到着した。若潮屋では、おまけも含めて数匹余分に入れてくれた。
 挨拶をし、じゃんけんでの場所決めの結果、釣り座は以下のようになった。

  

 準備ができたら釣っていいというので、まずはキビナゴで様子をみる。するとすぐにアタリがあり、でもキビナゴが大きいのか食い込まない。しかし、じっくり待ったら乗って、元気なタイが釣れた。棚は6mくらいだった。すぐに追加を狙ってみるが、アタリはあっても食い込まない状態が続いた。
 天候は曇りだったが、時折突風のように風が吹き、荷物が飛ばされそうだった。他のイカダの客は、椅子を飛ばされたり傘を立てていた人は破損していた。

 タイが浮いているのは、青物が下にいるからかも!?とロードさんが言うので、棚を2m深くして探ってみる。するといい感じでウキが半分ほど押さえ込まれ、合わせると乗ったが、しばらくすると走り始めたので青物コール。
 結構元気な魚で、何度も走って皆さんに迷惑をかけたが、なんとかロードさんにタモ入れしてもらってヒラマサが釣れた。
 でも、その後はアタリが遠のいてしまった。時々アタリはあるが、食い込まないなんてパターンもよくあった。
 絶好調だったのはロードさんで、タイ狙いの竿に青物が何度も掛かり、苦労しながらもゲットしていた。

 このころから、雨が時折激しく降ってくるようになり、カッパを着た。その後も終了まで降ったり止んだり、また雨が止むと強風が・・・という悪条件だった。
 1回目の放流でタイがたくさん放流されたが、すぐには活性があがらず、ポツポツと釣れたという感じだった。
 どれも深い所にはいないようで、7mくらいの棚ばかりだった。
 真ん中付近で釣れるパターンもあれば、コーナーであたる場合もあった。途中のバラシはそれほど多くはなかったが、ウキにはっきりした反応があるのにあれっ?(^^;)というのが何回もあった。
 全体的に連チャンで釣れるという感じではなかった。真ん中で2〜3匹釣るとアタリが止まり、コーナーに狙いを変えると1〜2匹釣れ、でもそれ以上はアタリが無く・・・そんな感じであった。

 2回目の放流で青物他がたくさん放流された。せっかく買って来たので、と活きアジを投入するが無反応。するとロードさんがヒラマサを掛けたがH田さんとオマツリ。なんとかロードさんのヒラマサをタモ入れしたのだが、オマツリをほどいていると、H田さんの仕掛けにも魚の反応が!で、H田さんはそれからやりとりし、ワラサを釣った。
 でも、以降は青物の反応はなくなり、また小物狙いに変更する。でも、傾向は先ほどと大差なく、真ん中でポツリポツリと釣れ、コーナーの際狙い5mでポツリと釣れという感じだった。
 終盤、シマアジが浮いているというので狙うが、泳ぐのが早すぎて対応できなかった。
 多くの魚は底にいるのかも、と棚を深く探ってみたが、反応する魚はなかった。ウキのアタリもちょんと触る程度で、合わせられないまま時間が過ぎていった。それでも、無反応なので回収しようと思ったら魚の反応が(^o^) と偶然っぽく1匹釣り、アオイソメで真ん中に放り込んだら、久しぶりにウキが引き込まれて1匹釣れと少量ながら、追加した。
 17時になり、残りも少なくなった頃、アタリがないので回収しようと思ったら根掛かり?でも、穂先に反応がある。やりとりするとタイではなくシマアジっぽい反応だったのだが、突っ込んだときにフッと軽くなってしまった。シマアジは口が弱いのだが、口切れした感じだった。
 その後はアタリも何もなくなってしまい、17時半の終了まであれこれ試すが、何も釣れないままであった。
 
   

 魚をしめてもらって、皆さんに挨拶をして現地を出たのが18時過ぎ。20時半過ぎに帰宅して、それから魚をさばいて、処理が終わったのは22時半頃だった。早起きしたわけではないが、さすがに疲れて、刺身をつまんで一杯やったら、その後は爆睡だった。
 

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 夢のような1日(^_^)v2015/8/27
 三重県度会郡南伊勢町礫浦 海上釣り堀 辨屋  釣果 カンパチ3、ワラサ2、タイ13、シマアジ1
 8月も終わりになり、最後に1〜2回どこかへ出かけようと考えた。平日に休めるのも今のうちであるし・・・
 で、最初はイカ釣りか、ジギングで魚狙いに行こうかと思った。しかし、日本を挟むように台風がやってきて、25日には通り過ぎたが、波の影響は27日にも残りそう(/_;)。波の高い日には緊張感を強いられるし、いかんせん釣りにくいし。
 28日なら波は収まりそうだが、あいにくその日に限っては仕事が休めない。とりあえず、29日土曜日の夜は穏やかそうなので、まずは福井のイカ釣りを押さえた(^_^)
 その上で、釣り堀なら、波の心配はなさそうだということに落ち着いた。
 では、どこへ行くか?暑い時期なので、魚を締めてもらってすぐに氷に入れられる所がよいと考え、辨屋に行くことにした。
 HPで確認すると、夏休み企画で少人数貸し切りが44,000円でOKというので、小イカダは満杯であり、乗り合いは大イカダしかないという表示だった。まあ、大イカダでも、詰め詰めでなくゆったりと釣れたらいいし、くじ運悪く場所に恵まれなくても数匹は釣れるだろうと考えた。

 結論を出すのが遅かったので、大急ぎで準備をして、自宅を出発したのは22時過ぎだった。高速代を節約して一般道(23号〜中勢バイパス)を走り、玉城のエサ屋とコンビニに寄って、礫浦に着いたのは2時くらいだった。他に停まっている車は1台しかなく、トイレを済ませてすぐに仮眠した。
 5時に起きてみると、他の客が集まって来ていたが、平日だからなのかそれほど大勢という感じではなかった。受付を済ませ、桟橋で待っていると最後に呼ばれたが、「お客さん1人で11号ですから。」と伝えられた。「え?少人数なのは期待していたが、まさか1人とは。」という驚きとともに、千載一遇のチャンスなんだと歓喜した。
  

 港を出て、他のグループを降ろしながら、最後に、陸に一番近い11号に降ろしてもらった。荷物を降ろしても急ぐ必要もなく、テントの中に整理して置いた後、まずはキビナゴで様子を見ようと第1投。
 すると、ウキが馴染む間もなく糸が横走り!合わせると手答えがあり、寄せようとすると走り出した。青物かな?う〜ん青物かも!?でも、青物コールする必要もなく、やりとりする(^-^) しばらくして、小振りなカンパチの魚影が見えてきたが、そこからが大変だった。
 実は、いまだかつて青物を自分でタモ入れした経験がないのである(^_^;) すぐ後ろのイカダは繋がっていないし、右横のイカダの人は3人だけで、ちょっと遠い感じだし・・・わざわざ来てもらって、掬ってもらうのを頼むのもなあ・・・そんなことを考えながら、朝は太いハリスを使用しているので、やや強引に寄せたらなんとか自分で掬えた(^o^) やれやれであった。

  

 スカリに魚を入れて、またキビナゴを投入するとまた馴染む前にアタリ!しかし、今度はタイの感触だったが、途中で外れてしまった。で、また同じことをすると、今度はウキが立ってからちょい間があってから沈んでいき、タイが釣れた。
 まだ、いけるかもとまたまた同じことをすると、立ったウキが半分押さえ込まれて青物が掛かり、今度もハリスが太いのに任せて強引に寄せて、なんとかカンパチをタモインした。 
 そこで、ちょっとアタリがなくなったので、ヘチ竿を取り出して反対側(南側)へ移動する。虫エサで浅めを探ってみたが、反応はなく・・・でも、少し深めに落としたら穂先が反応した。そこそこいい感じで、引きを楽しみながら上げてくると大きめのタイが釣れた。

 その後はまたテント前に戻って、シラサや団子エサでタイを2匹追加した。時間はまだ、7時くらいだったが、間もなく放流船がやってきた。
 さすがに1人なので、入れる量はタモ1回分(タイ3〜4枚)だったが、入れてくれるだけで嬉しかった。今は無き、とある釣り堀では、客が2人以下は放流なしだった記憶がある^^;

 そろそろ、他の魚種を釣ろうとシラサやら団子エサで狙うと、ウキが馴染むとすぐアタリという感じでタイを追加した。放流されたものか、前日までの釣り残しか分からなかったが、結構いい感じで釣れた。
 タイに少々飽き、青物はもういらないとは思うものの、せっかく買ったアジを試そうとやってみる。他に客がいないからフリーで泳がせるか(*^_^*) とは思ったものの、横網にかかるのも嫌だったので、いつもの8号オモリで動きをセーブして投入する。すると、また落ちていく途中で糸が横に走る。でも、アジだからと思ってちょっと躊躇したら、穂先のテンションもなくなり、針だけが戻ってきた。上手にアジだけ取られてしまった。
 今度は、穂先にテンションが掛かるように調整しながらゆっく落としていく。するとウキが立つ前に穂先に反応が。少し聞いてみると、一気に走り出しやりとりを始める。太仕掛けなのでやや強引に寄せると、ワラサが見えてきた。でも、カンパチ以上に暴れ回ってなかなかタモに入れられない。なんとか、左横のコーナーに追い込んで掬おうとしたら、仕掛けの中程のオモリがタモに引っかかり、あえなく切れてしまった(>_<)
 それで、アタリが遠のいてしばらくは何も釣れなくなってしまった。

 竿を持ち替えてタイ狙いに戻すと、またぽつりぽつりとタイが釣れた。タイ以外も釣ろうと、またアジを付けて落とすと、しばらくして浮きが沈み込み、あわせると青物の重量感。また、カンパチが釣れた。
 
 この日は朝から良い天気で、9時過ぎくらいだったが汗が滝のように流れる日だった。休み休み、水分を補給しながら次を釣るという感じだった。
 小物竿に持ち替えてタイを釣った後、またキビナゴにしてみると浮きを押さえ込むアタリ。また青物が掛かった。しかし、今度はハリスが細くて強引には寄せられない。他に客もいないからいいか・・・と時間を掛けて、何度もタモを構えるが、その度に掬えないことが続いた。かなり格闘しながら、やっと勢いが衰えてきて掬うことができた。ただ、魚はもう力が残っていないようだったので、スカリで白い腹を見せていたので、仕方なく自分で締めてイカダに用意してあるクーラーに入れた。

 間もなく2回目の放流船がやってきた。ワラサ1匹だけ放流してくれた。「1匹じゃあ活性が上がらないかな〜。」とスタッフが言ったが、「もう4本も釣ったからいいよ〜。」と答えた(^o^)

 青物の活性はいいようで、ワラサがイカダで跳ねたり、棒ウキにアタックしてくるものもいたり、またタイを釣っても青物が4〜5本付いて泳いでいた。
 でも、もう青物はいいいので、団子エサでシマアジを釣ろうと試みる。しかしアタリが無く、棚をいろいろと変えてみても無駄だった。エサを付け替え、底でアタリがないので6mまで巻き上げた時だった。穂先に反応があり、あわせると乗ったのだが、また走り出して青物だと分かった。手応えからワラサだと分かったのだが、またやりとりに時間を掛けると弱って死んでしまう・・・ということで、大声で右隣の人を呼んで掬ってもらった。
 
 ワラサ(ハマチサイズ)をスカリに入れ、休憩する間にその人に、よければ青物を11号で釣ってくださいと言う。それで、生き餌で狙っていたのだが、結局釣れず。あれ?活性はよさそうなのに・・・で、冷凍エサでも狙ってもらったが、それもダメで自分のイカダへ戻っていった。
 休憩を終え、真ん中底へシラサを放り込んでみる。アタリもなかったが、竿を左に振って、誘う浮きが沈む。根掛かりか?と思ったが魚の反応がある。でも、タイとはちょい違う感じなのだが、また青物?と思わせる引きだったが、それほどは横走りせずシマアジが釣れた(^_^)v

 11時近くになったので、東に移動してみる。そこでも、根掛かり!?でも魚が付いている、って感じでタイを追加した。タイに青物が追っているので、また隣のイカダの人を呼んでタイを泳がせたまま追い食いを狙ってもらう。しかし、活性はとってもよさそうなのに、食いつかない・・・う〜ん、不思議な感じだった。
 12時近くになった頃、ますます暑くなり、アタリも遠のいたので片付けモードに入る。12時半に早上がりの人を迎えに来た船に乗せてもらって港へ帰って来た。
 港で魚を締めてもらった後、写真を撮ってもらった。

    

 帰路は津から高速に入ったが、渋滞もなく16時前には帰宅できた。でも、クーラーを台所へ運ぶのに一苦労、処理するのにまた一苦労だった。でも、なんとか19時にはさばき終わって、夕食を摂ることができた。
 偶然1イカダに自分だけで釣ることができ、魚をたくさん持ち帰っても・・・とは思いながら、やはりこのチャンスを生かさなければ!とついつい釣ってしまった。
 その結果、冷凍庫が超満タンになってしまい、当分魚釣り、とりわけ釣り堀には行けない感じである(^_^;)

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