釣行記2021

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6月19日 福井県三方郡美浜町日向湖 レインボー
7月17日 福井県三方郡美浜町日向湖 レインボー
| 梅雨時のレインボー2021/6/19 | |
| 福井県三方郡美浜町日向湖 レインボー | |
| 釣果 タイ6、シマアジ1 | |
| ロードさんからお誘いのメールをもらったのは3月の末だった。ちょうど現役での仕事に区切りが付いて、4月からは仕事の量も減るので参加をお願いした。 2部(午後の部)なので、半夜のイカ釣りに慣れた体にはちょうどいい日程なのもあってのことである。また、早朝からの釣りだと、前日にほぼ寝られず、徹夜での強行軍になってしまうので、そうではない方が行きやすいということもあった。 久しぶりの釣り堀に、道具を取り出し、冷凍餌をチェックするなどで結構準備に時間がかかった。 ロードさんからの事前情報だとシラサの品不足が続いているそうで・・・情報通り仕事帰りに釣具屋で聞いてみると、ここ1ヶ以上入荷はないし、この先も未定と言っていた。 仕方なく、当日福井の8号線沿いの釣具屋に入荷しているのと情報を得て、そこで買うことにした。ただ結果的には、シラサではなくテナガエビを買うことにした。シラサはやや小さいということであったので。 釣行1週間前から天気予報は雨のマークが消えず、前日の予報では、雷を伴っの豪雨とのことで、気分は下降気味であった。実際、朝から雨が降り、昼過ぎにはやや弱めになり、一時は薄日も差したが、結局また降ってくるという感じだった。雨の日の高活性を期待したが、それもなくジメジメ感もあり不快な日であった。 11時集合というので、7時過ぎには出発した。緊急事態宣言で割引のない高速を途中で降り、エサ屋に寄って現地に着いたのは10時半くらいであった。 久しぶりに会う人々と挨拶をし、その後じゃんけんををして、私の釣り座は以下のようになった。 ![]() 小アジがいて、それを釣って餌にするとしんさん等がサビキで外側を釣っていたが、少ししか釣れないようであった。 ![]() 午前の部の人が片付けるのを待って、釣り座の準備をする。まずは、自作黄エビで様子を見るが、すぐには反応はない。 しかし、しばらくすると浮きにアタリ。久しぶりの感触で巻き上げると、タイの感じなのだが、なかなか上がってこない。少しドラグを締めて強引に浮かせようと思ったら、フッと軽くなってしまった(泣) 外れたのか?と思ってみるとハリスが切れていた。4号なので大丈夫だと思って、ちょっと焦ったのがいけなかった。 その後は12時過ぎの放流までアタリに見放されてしまった。 放流後は、皆さんにアタリが出始めた。自分も乗り遅れまいと、自作黄エビを真ん中7m付近に落とすと程なくアタリがあり、今度はゆっくりやりとりして1匹目のタイが釣れた。やれやれボ〜ズは逃れた(^_^;) その後は調子よくアタリが頻発し、4匹を追加した。 しかし、皆さんも釣って、ある程度落ち着いてしまうと静かになってしまった。その後はアタリがなくなり、ごくたま〜に浮きが沈むものの、あわせると全然手応えがない(>_<) というのが数回あった。 とりあえず、虫エサを探り竿に付けて7mに落として放置しながら続けると・・・忘れた頃に探り竿の穂先が反応している。持ってあわせるといい反応なのだがすぐには寄せられず、他の人に迷惑をかけながら、タイを1匹追加した。 2時半近くに青物の放流があったので、活きアジで狙う。しかし、全く反応なし(T_T) しばらく狙っていた他の人にカンパチが釣れ、活性は上がったのかと期待を込めるが、やはりダメだった。 あれこれ試すもすべて不発で、ヒマヒマ状態になっていた頃、「そういえば、放流されたシマアジはどこへ?」と思い、手長エビを5mに入れると、穂先に反応が!少し送り込んで、引き込んだ時に合わせるといい感じの手応え。 同時に隣の人にもタイが掛かり、ちょっと絡みつつもなんとか外れて、タモですくってもらった。 ![]() ![]() しかし、その後はどうにもならなくなってしまった。深さを変えたり、コーナーを丁寧に探るものの全く生命反応はなく、時間をただ費やすだけで、終了の17:30を迎えてしまった。 釣れる時間帯は釣れるが、その後はさっぱりであった。ある程度落ち着いてしまうと、アタリがなくなるのは釣り堀の宿命なのだが、ちょっと極端すぎる感じがした。棚も、イマイチよく分からなかったし・・・ レインボーはよく釣れると人気の釣り堀なのだが、最初に通い始めた頃に比べるとそれほどは釣れないな・・・と実感する日であった 。 攻略法がイマイチよくわからないのもあるのだが。まあここ数年、釣り堀の釣行頻度も極端に下がってきているので、当然の帰結なのかも(^_^;) と思えば納得ができるのだが・・・ ただ、イカダ全体でもそうは釣れなかったので、これが標準だと思わなければとも思った。 帰りも一般道を少し走って、途中から高速を使い、20時過ぎに帰宅した。すべての魚を処理していると遅くなるので、シマアジとタイ1匹だけを刺身にして、他のものは翌日にさばくことにした。 この手間を考えると、うろこ取りと腹出しで1匹200円は必要な経費かもしれないと思った(^o^) 目次へ 一番下へ |
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| 暑さの中の苦行2021/7/17 | |
| 福井県三方郡美浜町日向湖 レインボー | |
| 釣果 カンパチ1、タイ1、イサキ1 | |
| 前回の参加をお願いするときに今回も参加希望であったので、予定通りに準備した。 今回の参加は6人(ロードさん、しんさん、赤ちゃま、KWNさん、HSZさんと私)で、梅雨も数日前に明けて、34℃という真夏の釣りだった。熱中症対策のために水分を多めに準備して出発した。ただ、レインボーは陸続きなので、事務所に行って自販機で飲み物を買うことができるので安心ではあるが・・・ いつものように11時に集合というので、7時30分には家を出たが、忘れ物に気づき戻ったので、結局出たのは8時だった。餌を買うために木之本で高速を降り(土曜日なのに、緊急事態宣言の延長で割引なしは痛い・・・それでも一宮では渋滞していた)、8号線沿いの「なかむら」でシラサを買った。前回売っていた手長エビはなかった。 この半年くらいシラサが品薄で、そもそも売っている店が少なく、サイズも小さいので困りものである。 10時40分くらいに到着し、皆さんに挨拶をし、じゃんけんの結果以下の場所になった。 ![]() 昼から潮変わりなのでそれを狙おうと思ったのだが、見事に外れて悲惨な状況だった。 ![]() 小潮回りで、それほど潮が動かなかったことと、午後から一気に気温も上がり、それにつれて活性がダダ下がりであったというのもあったし・・・ 午前の人が終了した11時30分、まずは黄エビでいつものように様子を見る。予想通り、反応は皆無(>_<) 最近は底スレスレで釣れるというので、深めを探るが、外の魚が遊んでくれるのか根掛かりが多発した。 その後、皆さんはポツポツ釣るも、私は蚊帳の外(T_T) 暑く、アタリもなく、忍耐だけの虚しい時間を過ごした。 1回目の放流を経ても変化はなく、場所が悪いのなら「青物か」と、いろいろ試すのだが全くの不発。2回目の放流後も同様であった。 あまりの事態に、しんさんが「こっちのコーナーにおいでん」と呼んでくれて、出張すると待望のアタリ! でも合わせたら乗らなかった。すぐに、また投入するが反応がなくなってしまった。 仕方なく自分の場所に戻りるが、暑さで意識が薄れそうになり、また汗が目に入って痛くて、もうどうでもいいって感じになっていた。 変化があったのは、その後で、自分の右コーナーに出してあったヘチ竿を、餌を変えようと久しぶりに巻き上げると、「何か、魚の反応!?」と思って巻き上げてくるとイサキが付いていた。 穂先の反応を見逃したか、居食いしていたようである。でも、これでやっとボ〜ズを逃れたのだが、ここまでメチャ長かった。時間は14時を過ぎていたのだから。 ![]() ![]() それからまた、青物狙いで活きアジや活きサバ、イカゴロプラスとかで試すものの状況は変化せず、時間を浪費した。一度だけ、手応えがあったのだが、サバがぐちゃぐちゃに噛まれて上がってきた。鯛がかじっていたようだった。 その後、真ん中底へシラサを落としておいたら、餌がなくなっていた。それで、同じ棚へシラサを送り込むと、今度はアタリがあって、小さめの鯛が釣れた。 でも、追加はなく、その1匹だけだった。 終盤17時も近づいた頃、隣のイカダの人が「真ん中底へシラサを入れたら、シマアジが釣れた。」というので、こっちのイカダも同じかな、と思ってシラサを真ん中の一番深い所へ入れてみる。 しばらく待ってもアタリはないので、ちょっと竿をあおると引っかかる。「あれ?根掛かり」と思ったが、穂先できくと魚の反応があり、巻くと少し上がってくる。シマアジかな?と思って巻き始めるが、以外に重くて上がってこない。横に走り始めて青物を確信する。皆さんの仕掛けにも運良く絡まずにやりとりを開始する。 ハリスは3号なので、ちょっと時間が掛かってしまったが、何度かのやりとりでしんさんの差し出すタモに収まった。(^_^)v やれやれである。これが釣れなければ、悲惨極まりない釣果だった。 その後、17時30分の終了までひたすら底をシラサで探るも、もう反応してくれる魚はいなくて、タイムオーバーであった。 放流した量からだと、かなりの魚は在庫になってしまった気がする。他のイカダも同様な感じだった。 帰路は、一宮で事故渋滞があったが、20時30分には帰宅できた。 レインボーも釣れなくなってきたと、前回思ったのだが、今回は更にそんな印象が付いてしまった日でもあった。ただ、魚の処理は楽ちんで、まあ、これくらいのライトな感じがいいのかもとも思ってしまった。(^_^;) 夏から初秋はイカの最盛期なので、次に釣り堀に行くのは11月くらいになりそうである。 目次へ 一番下へ |
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