釣行記2022

| あか〜ん(>_<) 釣れない(泣)2022/6/18 | |
| 福井県三方郡美浜町日向湖 レインボー2部 | |
| 釣果 タイ3 | |
| 今年度も釣り堀釣行について、ロードさんから誘いをもらっていたのだが・・・ 定年退職後は再任用として単年度の契約となり、今年度の職場は昨年度とは違って土曜日や祝日の出勤が頻繁にあるようになった。時給換算で、最低賃金に満たない手当は一応付くが・・・正規の仕事ではないのに「お願い」という形で半ば強制される。でも、表向きは本人の意志でやっていることになっている。(涙) こんなブラックな職場だから、どんどん希望者が減って、人材確保に四苦八苦しているところもたくさんあるらしい。でやっと東京の元締めも改革の方向を模索し始めたが、現実に実効される頃には自分はもう再任用ですらないのだろう(*_*) そんなわけもあって、4月と5月は参加できずお断りをした。 たまたまこの6月の例会の日は、ちょうど土曜出勤がなく、行けることになったので参加をお願いした。昨年もこの6月には参加して、タイ6、シマアジ1だったので、今年はそれを超えたいなと思っていた。しかし、希望は木っ端みじんに砕かれてしまったのだが・・・ 当日はいつもように11時に集合ということで、8時くらいに出発しようと考えていた。しかし、前日に職場からの帰路の途中にある釣具屋に寄ったら、シラサエビは欠品だった。仕方なく途中の303釣り具で買うことにし、そのために1時間繰り上げて7時に家を出ることにした。 しかし結局、出発は7時半になってしまった。木之本で高速を下り、餌屋に寄る経路のナビの予測到着時間が11時半だったので、ちょっと心配した。しかし、実際には10時半くらいに着くことができた。(^^) 木之本からの一般道は信号が少なくナビの予測よりも時間が短縮されたおかげだと思う。 現地に着くと、メンバーの何人かはもういたので、久しぶりの挨拶をした。しばらくしてロードさんも到着したので今日の代金を預け、荷物を車から降ろすなどした。 ![]() 以前と違って、荷物の筏への移動は午前の部の人がいなくまるまではできなくなっており、入り口付近の道路にとりあえず荷物を固めて置いた。 視察はOKということで見に行くと、今日の予定の5号は誰もいない。筏を休ませるために、1筏は空けるのだとスタッフから教えてもらった。隣の6号は、午前の人が「カンパチを3本釣った。」とか、「終わりがけにタイが連チャンで釣れた。」とか教えてくれた。 そこで、午前に使っていない筏の方がいいのかも・・・と思いそっちを希望した。ただ、それが浅はかな考えであることは、すぐに分かるのだが・・・(^_^;) 結局しんさん、赤ちゃまさん、KWNさん、ふじ&にゃまずさん、と私の6人が5号に入った。残りのロードさん以下7人は6号に入った。シマアジの放流をしてもらうために、女性が2人いる方が7人ということになった。 じゃんけんの結果、私は5号の以下の場所になった。 ![]() 11時45分に午前の人が終了するのと入れ替えに、釣り座に着いて荷物を下ろし、すぐに8mに黄色&味つけしたエビを投入しする。すると、しばらくしてウキに反応が(^o^) ちょっと穂先で聞くとタイの感触が伝わってきたので、巻き上げて、筏で第一号のタイを釣った。 これは、午前に使用しなかった分、しばらくは高活性かと思いきや、在庫が少ないのか2〜3匹上がったら、さっぱりになってしまった。(泣) あれこれ餌を変えたり、コーナーを探るものの一向に反応がなくなってしまった。う〜んと思っていると、1回目の放流船がやってきた。 これで、なんとかなるのかと期待するが、その後もさっぱりであった(T_T) その後、ポツポツとアタリを出しているのは対面のKWNさんだった。潮具合から事務所側と思ったのだが、反対だった。でも、隣の6号を見ると事務所側がいい感じで、沖側は苦しそうだった。 潮具合+筏の特性+天候(含気温)という超難解なパズルを解かないと、正解にはたどり着けない点が、本当に難問のような気がした。 大抵は、経験値(釣行の頻度)が勘となってカバーしてくれるのだろうが、1年に1度くらいしか参加しない私は運に頼るしかなく、今回は運に見放されたと言うことだろう。 最初の1匹目が釣れた後、餌を変え、棚を変え、左右のコーナーを探るも反応は皆無だった。青物は?と思ってウグイで底付近を探るも、これも徒労だった。 変化があったのは14時過ぎだったか、よく覚えていないが、右コーナーにマダイイエローを付けて放置してあったイカダ竿が急に引き込まれている(@_@) あまりに反応がないので集中力もなくなって、前アタリを見逃したのか、穂先が水に浸かり、リールが浮いてしまった頃になんとか追いついてやりとりし、タイを1匹追加した。 その後はまた無反応。青物の放流時にも自分の餌には見向きもされず、最初に掛けたのは赤ちゃまさんだった。その後、KWNさんは3本も釣っていたのに、自分には手も足も出ず・・・ 太陽が西に傾く中、16時頃だったか、左のコーナーでイカダ竿に久しぶりのアタリ。コンコンからグッと入ったところであわせると、タイが釣れた。 本来の、こんな釣り方がもう数回あったら良かったのに・・・(涙) 終了までの時間も無駄に費やし、ハリスを2号に落として真ん中辺りで上下させていると魚の反応があったのだが、他の人の糸と絡んで、すぐに切れてしまった。皆さんも集中力を逸してしまい、置き竿状態だったので仕方がないのだが・・・ 17時半に終了のアナウンスがあり、片付けて、メンバーに挨拶をして帰ってきた。 帰路は高速を多用し、20時過ぎには帰宅できた。魚が少ないので、そのまま処理しても大した時間はかからなかった。 レインボーはウロコと内臓処理で1匹200円なのだが、釣果が少ないと自分でできるので躊躇してしまう。しかも、15時半までに頼まないといけないので、出だしから好調に釣れないとなかなか頼む気にはなれない。ただ、確かにそれをやってもらったら、もっと楽だろうなとは思う。 今回ほぼ1年ぶりの釣り堀だった。同行者の中には2年ぶりくらいに会う人もいた。そういう意味では、価値ある釣り会なのだが・・・ いかんせん釣れない・・・(泣) 漁師ではないので、釣った魚の評価額を計算して「元が取れた云々」という気はないが、釣りを楽しみに来ているのに、釣れないと「行く意味は何?」と思えてしまう。 ただでさえ、釣り堀は餌の種類をたくさん用意して、竿も何本か用意して、その他の荷物もたくさん持って、ということを考えるとその労力に見合わないレジャーだなとも思ってしまう。まあ、逆にその大変さと工夫を楽しみにもできるのだが・・・ レインボーも、ある人に誘われて行き始めた10年前から数年間はそこそこいい感じで釣れていたし、今も連日満員なのでつい期待したのだが・・・現実は甘くなかった。 目次へ 一番下へ |
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